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iOS 13.1.1 がリリースされました! [睡夢庵の電脳環境]

【 iOS 13.1.1 がリリースされました! 】

次項の内容でアップの準備中にまたぞろ妙な現象が出てその画像を追加しようと思っていたのですが、予想以上に iOS 13.3.1 のリリースが早かった(^^;) 
昨日朝起きてルーチン処理を終え、前日の内蔵バッテリーでの動作状態のキャプチャーを取った後、ソフトウェアアップデートがあるか確認しようと思い選択した途端、新しいバージョンの通知とダウンロードが始まりました。

ここも気に入らない所ですぐにダウンロードが始まってしまいます。 インストールはユーザーの選択に任されてはいますが、自分の作業の流れを断ち切られるのが嫌ですね。 ダウンロードを止めるには慌てて「設定」を抜けるしかありません。
今回もダウンロードにも結構時間を取られましたが、インストールにも12分掛かってしまいました。

ざっと「設定」配下を見てみましたが、変えられた所はないみたい・・・で、Wi-Fi/Bluetooth 接続の確認。

Wi-Fi は Speedtest で 12:19 222/375Mbps TP-Link Archer C9 5GHz と Yamaha NVR-500 から asahi-net 経由 Open Project で前出の数字、i7700+16GB+C:250GB SSD Windows10 PC + Opera 有線接続で 289/523Mbps ですので速度的には問題なしでした。

Bluetooth は HF-Player を VX3 に接続して Hi-Fi SET/チェンバロ等を再生して見ました。 13.3 では 再生でエコーが掛かった様になるという問題があった様ですから。 え?、なんだか籠った様にエコーが・・・慌てて TAB 4 に繋ぎ換えて見た所変わりません。

う~ん、自分の右耳の低域部が僅かですが音に反応する様になったのが却ってマイナスに働く様な・・・なんだか鼓膜に妙な力が掛かる様な感覚迄生じてきました。 右耳を塞ぐと高域も薄くなるので潰れて音像が引っ込んでしまいます(TT)

ただ、N58 との接続に関しては iOS 13.3 の方が安定していて切れる確率が低いみたいです。 復帰する際の接続確率も少し低いか?

他の確認はポチポチ・・・の積りがやはりバッテリーのマネジメントはオカシイみたいです。

補助バッテリーでドライブ中に 100% 確認時間(内蔵バッテリーでの駆動開始時間)が変わってしまう事はありませんでしたが、今回は 2020/01/30 20:50 から補助バッテリーでドライブを開始ししたのですが、途中で前回の時間 2020/01/30 13:30 から 2020/01/31 14:37 に変わってしまいました。 従来は復帰に1時間近く掛かるディップが出ていてもこれは変化しなかったのですが・・・
それとバージョンアップのダウンロードとインストールの負荷のせいかまだ34時間しか経っていませんが、すでに最後の1灯が点滅しています。 消費自体も増えた?です。

【 iOS 13.3 バッテリー管理むしろだんだん酷くなる? 】

バッテリーとタスク管理がサチり始めているみたいで、出る異常の程度がだんだん酷くなっている様です。
こういうとバッテリーの劣化が酷くなり、それに比例して異常が起きる可能性が段々大きくなってしまっているだけだと言われるでしょうが・・・

iOS 13.3 は巷でもそのバグの多さが問題視されている様です。 送信したメッセージが消えるといった致命的なトラブルも起きているとか。

で、数日前に iOS 13.3.1 Beta3 がリリースされた様ですので、もうすぐ 13.3.1 が出てくるのでしょうがさてどうなる事か・・・体制の立て直しをしたという話もあるようですけれど・・・それに4月頃には iOS 14 がリリースされるとか(iPhone SE/6/6s も含まれるらしい)・・・

今回のあれ?という現象は、朝起きて操作を開始すると極端にバッテリーが急に消耗するという現象がここに来て2回起きています。 なんだか内蔵バッテリーでもつ時ともたない時が交互?に現れる様な気が・・・

今回は下図の様に極端で 70% あるので安心して Sleep させて約1時間後 Wake した所 10% になっていました。 バッテリーのグラフからすると Sleep させた途端に 20% を切ったと思われる状態です。

20200128_iOS13_3-BAT-1.jpg 20200128_iOS13_3-BAT-2.jpg

で、上図右側の様にその間の1時間、以下の3つしか記録されていません。

- ホーム及びロック画面    1分
- 設定            9分  起動後LOW表示を見て設定を
                    起動、バッテリー状態を表示
- Google フォト       1分  スクリーンショットの確認

ホーム及びロック画面でサイドボタンを押して Sleep に入れる前には「WearHeart」で心電図を取り、計測が完了したのでホーム画面に戻しました。 で、Wakeup しバッテリーローに気付き、充電開始後に確認してみると計測した心電図が保存されていません。 計測の完了を確認し、計測結果のステータスを見た上で「ホーム画面」に切り替えていますが、このデータはネットワーク経由でサーバーに送られ記録されるのですがこのタイミングで下図の様に一気に 50% 以上の消耗をし転送に失敗したのでしょう。 ですが、画面上では一切その種の表示は出ていませんし、ホーム画面に戻った際のバッテリー表示は 70% でこの状態でサイドボタンを押していますので、明らかに OS サイドでの制御に問題があると思われます。
それに、本来ここには「WearHeart」の操作時間が上がっていなければおかしいのです。

この操作は

1. 起きる前に iPhone をパッドの下から取り出し、サイドボタンをおして
  Wake Upさせる。
2. 「Sleep Meister」を開き、計測を停止し結果を見る。
3. 「いびきラボ」を開き、計測を停止し結果を見る。
4. 「WearHeart」を起動し、“心電図計測機能”をスタートさせる。
5. “N58”のベゼルを指で挟んで正常に計測されているか画面で確認する。
6. 30秒経って計測が完了したら「健康」画面に戻し、計測結果が
  表示されているのを確認する。
7. ホームボタンを押して「ホーム及びロック画面」に戻す。
8. 起床し、iPhone を机の上に置く。
9. IC Recoder を停止する。
10. TAB4 8 Plus で動かしている「いびきラボ」を停止し、机の上に置く。

といった流れでもう3か月以上朝のルーチンワークになっていますので抜ける事はありませんね(^^)

Wi-Fi の起動とネゴシエーションに一体どれだけのピークパワーを喰うのかですね。 上記から考えられるのは「WearHeart」の“Sleep”動作で行われる計測結果のサーバーへの転送に伴う Wi-Fi 接続動作でのピークパワーで Wi-Fi の制御が飛んでが正常にバックグラウンドには戻らなかったのでしょう。 そのせいで立ち上げ直して結果を見ようとしたら計測した心電図が記録されないという状態になったのでしょう。

以前バッテリー容量80%の時にも表示容量が 40% 台でピークパワーに対応出来ずパワーダウンが起きて強制再起動になった事がありますので、とんでもなく電流を喰う回路/ロジックが Wi-Fi にあるのでしょうね。

【2020/01/31 06:00 iPhone 電源を落としても消費電流は変わらない?】

20200131_iOS13_3-BAT-3.jpg昨日の内蔵バッテリーでの動作期間にアプリをすべて終了させ電源を約2時間切ってみました。 その結果が左図です。 何のこっちゃ!です。 電源を切っている間もアプリを動作させている時と変わらない消費をしています。 いや、アプリが動いていない時の方が消耗している様な感じさえあります。 アプリを動作させたまま放置していると1時間近く経ってもバッテリー残量が変わらないという状態は珍しくありませんから。 もう、13.3.1 に期待するしかなさそうですね。


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