インプレッサ リコール2件 [睡夢庵の足]
【 インプレッサ リコール2件 】
2019/11/11 インプレッサのリコール2件を処置して来ました。 4週前なら定期点検と同時に出来たのに(^^;)
内容は
1. PCVバルブ交換
ブローバイガス還流装置にあたるPCVバルブのアルミ部材の曲げ加工
精度不良に起因するものらしく、部品がエンジン内部に落下する恐れが
ある。
ブローバイガスに含まれるオイルが吸気系に廻り込みマフラーから
白煙を吹く事がある。
部品が内部に脱落した場合、走行中にエンジンが停止する恐れがある。
この部品が機能を失うとクランクケース及びバルブ機構部から発生する
オイルミストがスルーになったPCVバルブを抜けインテーク側に
廻ると燃焼室にオイルが入る為白煙が出る。
2. エンジンコントロールユニットの制御プログラム書き換え
エンジンが停止する際の点火制御に不具合があり、イグニッション
コイルに必要以上に通電してしまう場合がある。
これが原因でイグニッションコイルの内部温度が上昇し、回路ショート
ヒューズ切れを起こし、最悪の場合走行中にエンジンが停止する恐れが
ある。
3. 処置結果/印象
双方ともこれに起因する異常は認めず。
2.に関しては他の見直しも行われている様で、スタート時のアクセル
に対する応答性が一層向上した様に感じる。
中間域でのアクセルオン/オフに対する追従性も良くなった様で
以前にも増してスムーズになった印象がある。
前回のプログラム書き換えでは0.3~0.5km/l燃費が悪化した様に
感じている。
私が乗る機会が減っている事とこれが原因でアルミテープ処理による
燃費向上分が減ったのではないか思っている。
さて、今回の書き換えではどうなるか?
2019/11/11 インプレッサのリコール2件を処置して来ました。 4週前なら定期点検と同時に出来たのに(^^;)
内容は
1. PCVバルブ交換
ブローバイガス還流装置にあたるPCVバルブのアルミ部材の曲げ加工
精度不良に起因するものらしく、部品がエンジン内部に落下する恐れが
ある。
ブローバイガスに含まれるオイルが吸気系に廻り込みマフラーから
白煙を吹く事がある。
部品が内部に脱落した場合、走行中にエンジンが停止する恐れがある。
この部品が機能を失うとクランクケース及びバルブ機構部から発生する
オイルミストがスルーになったPCVバルブを抜けインテーク側に
廻ると燃焼室にオイルが入る為白煙が出る。
2. エンジンコントロールユニットの制御プログラム書き換え
エンジンが停止する際の点火制御に不具合があり、イグニッション
コイルに必要以上に通電してしまう場合がある。
これが原因でイグニッションコイルの内部温度が上昇し、回路ショート
ヒューズ切れを起こし、最悪の場合走行中にエンジンが停止する恐れが
ある。
3. 処置結果/印象
双方ともこれに起因する異常は認めず。
2.に関しては他の見直しも行われている様で、スタート時のアクセル
に対する応答性が一層向上した様に感じる。
中間域でのアクセルオン/オフに対する追従性も良くなった様で
以前にも増してスムーズになった印象がある。
前回のプログラム書き換えでは0.3~0.5km/l燃費が悪化した様に
感じている。
私が乗る機会が減っている事とこれが原因でアルミテープ処理による
燃費向上分が減ったのではないか思っている。
さて、今回の書き換えではどうなるか?