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iPhone 6s 本体バッテリー寿命が尽きた? [睡夢庵の電脳環境]

【 iPhone 6s 本体バッテリー寿命が尽きた? 】

【 注意!! iOS13.1.2 Sleep 状態で異常発熱発生 】

ついに Apple も Microsoft と同類になった様です。 あ、Microsoft の方が未だましか、今のところバッテリーを含む本体の異常発熱は発生していませんから。 13.1.1 でせっかく落ち着いていたのに 13.1.2 にアップデートした途端再発です。
これは最初からおかしかった。 ライトモードに設定していたのに更新が終わった途端にダークモードに切り替わっていましたし、Wi-Fi/Bluetooth の初期接続が鈍くウィジェットの表示が出る迄に時間が掛り過ぎるなど・・・
で、異常発生後再起動したら更新直後の状態に戻って、ダークモードになっている。(--メ)
それともう一つ気になっているのは、通知やバックグラウンドからの割込みが掛った後の動作がおかしくなり、フォアに戻らなかったり、画面が出たままになっていたりという現象がある事・・・
インターフェースやデバイス絡みに異常がある様では評価に耐えません。 また、発熱する様では夜間の充電や血圧/心拍/睡眠などの計測アプリも怖くて動かせなくなりました。 頭の傍に置いていますので爆発でもされたら命に関わり兼ねない。

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iPhone 6s の中古品を購入しましたが、バッテリー容量80%を保証という言葉に釣られましたね~

Apple 自身のバッテリー寿命設定が80%とは露知らず・・・現在は78%になったからか出てはいませんが、「設定」の「バッテリー」の最大容量が80%を切った時?だったかバッテリー交換を促すメッセージが出て吃驚。

ネットで調べてみるとAppleCare+に入っていると、修理の際バッテリーが80%未満に劣化している場合には交換する様です。
逆に言えばすぐに要交換になってしまい、クレームに繋がり兼ねないから交換しているという事。

手持ちのNoteBookは何れも寿命を延ばす為に通常は充電上限を80%迄として使う様になっていますので、この値が劣化交換のポイントというのはちょっと考えられません。

で、最近持ちが悪くなった様に感じてチェックしてみたら、iOS が返すバッテリー容量は78%なのですが、動作可能時間は悪くすると初期の1/3位しかもたなくなってしまいました。 ひょっとして見かけ上の寿命を長くする為、初期電圧降下で見ているすればこのパーセンテージでは実効容量は半分以下になっていますのでこういう状況になってしまう事が考えられますが・・・

4カ月で2%のダウンなのですが、ここ2週間の検証結果では実効60%以上の劣化を示していますので、この点でもAppleのPower Managementの考え方は異常です。
20191003_iOS13-Battery-4.jpg
上の図は iOS 13.1.1 での本体バッテリー動作時間検証結果です。

当初夜間のいびきと睡眠状態チェックでこれもバックでしか動きませんので12時間位は持つだろうと思って補助バッテリーが切れた処から朝迄本体バッテリーで様子を見ようとしたのですが、その後チョコっと使っただけなのに急激に・・・で慌てて他のモバイルバッテリーでこれ位あれば何とか迄充電して結果です。

20191003_iOS13-Battery-5.jpg左は 7/23 の夜間の状態ですが、ここでは14時間もっています。

補助バッテリーでの動作時間に関しては、iOS 12 と 13 には僅かな差しかありませんので、今回の結果はバッテリーの問題という事になります。

しかし、78%の容量で正規の1/3に劣化してしまうというのは明らかにバッテリーマネージメントの考え方がおかしいですね。

リチウムバッテリーの寿命延長の方策の第1が通常使用時は20~80%充電の状態で使う事が推奨され、満充電を80%でマネージメントしますが、iOS はどうも違う様です。

どうせ1~2年で買い替えるのだから、実効40%を80%にしても・・・てな考えなのでしょうかね。
ネット上の修理会社のサイトなどを見てみても iPhone 5 で3年前後、iPhone6/6s 以降は2年前後には交換になっていると記載しています。

やっぱりアメリカの会社ですね~。 毎年新製品を出し、その製品寿命も徐々に短くして行き買い替えざるをおえなくして金を毟り取る(--メ)。
製品の性能としては十分使えるにも関わらず、使えなくしてしまう訳ですから詐欺行為に等しい。
他の製品で2~3年でほぼ100%その主要構成部品が壊れて使い物にならなくなるなんていったらリコールですよ。

一般的な商品でもそうですが、アメリカ/中国が関わる製品はこういう形ででも市場を獲った方が勝ちですから目新しい物は多いですが、長く使える物は本当に少ないですね。 すぐに何某かの不具合が出てくる。

この傾向はタブレット/パームトップ/ノートブック形態のPCジャンルでも同様ですね。

私がノートブックに Panasonic の MX3 を選んだ理由の第1条件がこれでした。 これ、既に5年を経過していますが、Windows10 へのアップデートを見送ったせいもあるでしょうが未だ十分使えています。
それにACアダプター常時接続で使っていますが、現状内蔵 75.3% 11,450mAh/外装 86.8% 28,490mAh で、未だ当初のバッテリーのままで使えます。 それに予備も1つ買っておきましたので、延長サポート期限の 2023年1月11日 を過ぎても現役で使えるでしょう(^^)


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