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通信端末の電磁波による健康障害? [睡夢庵の電脳環境]

【 通信端末の電磁波による健康障害? 】

iPhone 6s を購入してから、就寝時 Lenovo TAB4 8 Plus とのアプリの結果比較を続けていたのですが、何となく体調が悪くなって来た様な気が・・・

1. 昔から頭の中で常時チーという丁度電源のチョークノイズの様な音がして
  いるが、これに周波数のシフトや重畳、強弱変化が出て来た。
2. 睡眠時無呼吸症候群があるので、昼間睡魔に襲われるがその時の疲労感や
  抗し難さが強くなって来た。
3. 元々気が短くて上手くいかないとピキッ(^^;)なのですが、自分でも何時も
  イライラしている様に感じ始めた。

今迄の状況はと言えば枕の両側に端末を置いて、

・ Lenovo    Sleep/いびきラボ
・ iPhone 6s   Sleep Meister/いびきラボ/WearHeart

上記のアプリをバックグラウンドで走らせたままで寝ていました。

期間 : Lenovo TAB4  2018/11/26-2019/07/02
     iPhone 6s   2019/05/22-2019/07/02

これ以前は iPhod Touch6 でしたので Wi-Fi/Bluetooth だけ。
SIM は 2019/05/21 迄は TAB4 にセットしてあり、Wi-Fi オン/受信待機+モバイル通信オン状態にしていました。
2019/05/22 以降は iPhone 6s にセットし、Wi-Fi オン/受信待機+モバイル通信オン状態にしていました。

で、どうもおかしいと思い出した 7/2 以降は枕元に端末を置くのを止める事にしました。 睡眠管理アプリは端末の加速度計で体動による振動で判断しますので、これによる管理は諦めざるをえません。

で、睡眠管理に関してはスマートブレスレット V10 を引っ張り出して来て、N58/V10 双方の睡眠評価結果と録音で状況を判断する事にしました。

アプリは就床と起床を手操作で指示する形になりますので計測期間は正確ですが、スマートブレスレットは自動判定ですので就床/起床の判断がずれてしまいます。 まぁ、いびきラボが手操作ですので、就床/起床はこれと録音のファイル名と再生時間で判断出来るので、調整は可能ですが・・・

で、2台は頭の位置から約1.3m離れた足元のテーブルの上にいびきの録音をする SANYO のIC レコーダーと並べて動作させています。
ただ、双方共に機内モードにはなっているモノの、双方の Wi-Fi は5G帯、Bluetooth、iPhone 6s は通話だけの設定にしていますが殺してはいません。
何分、N58はネット接続が切れるとデータを記録出来なくなってしまうのでね~

7/2 日以降は双方で以下のアプリを動かして寝ています。

・ Lenovo    いびきラボ
・ iPhone 6s   いびきラボ/WearHeart/H Band

この方法に変えて1週間経ちますが、2日目から変化を感じました。

・ 耳鳴りが従来の様なノイズに戻ったみたいで刺々しさが薄れた。
・ 疲労感/抗し難い眠気が少し弱まった?
・ 明らかにイライラ度が下がった(^^;)
・ 3~4時台に目が覚めた時、自然に寝付き5~6時台まで寝れる様に
  なった。
  以前は中々寝付けずイライラしてそのまま起きてしまう事が多かった。

以上感覚的なモノですが、私にとってはどうも実害が出ていた様な気がします。

で、携帯電話の健康への影響に関して、ちょっとネットを漁ってみたら以下のようなものがありました。

ただ、携帯電話の電波による健康被害に関してはまだ専門家の間でも結論は出ていないようです。

しかし周波数帯域によりますが、刺激作用(神経細胞、筋、感覚器官、中枢神経への影響)と熱作用(生体分子を振動させて熱を発生させる)がある事は間違いありませんから、何らかの悪影響が出ても不思議ではありませんね。

米国では次の様なガイドラインが公式に出ている様です。

《カリフォルニア州公衆衛生局(CDPH)によるガイドライン》

これは 2017/12/13(現地時間)に発表されたもので、「携帯電話から発せられる高周波エネルギーの影響を減らしたい個人や家族のため」に公表されたもので、携帯電話が発する電波による影響を減らす為の方法が掲げられています。

・ 携帯電話をできるだけ体から離す。数フィート離すだけでも効果的。
・ 通話の際は携帯電話を頭に近づけことを避け、スピーカーフォンや
  ヘッドセットを利用する。
・ 通話を避け、テキストメッセージで代用する。
・ 音楽や動画のストリーミング、大きなファイルのダウンロードや
  送信を行なう際は、携帯電話を頭や体から離す。
・ 携帯電話はポケットではなく鞄に仕舞う。使用しない際は機内モードに
  設定する。
・ 電波強度の表示が1つか2つしか表示されていない(受信電波が弱い)時は
  通常時よりも多くの高周波エネルギーが発生しているので、携帯電話の
  使用を避ける。
・ 高速移動する車やバス、電車に乗っている時は高周波エネルギーが多く
  発生している(ため、使用を避ける)。
・ 音楽や映画のストリーミングなど、大きなファイルをやり取りする際は、
  あらかじめ携帯にファイルをダウンロードしておく。
  視聴は機内モードで。
・ 夜寝るとき、枕元に電源の入った携帯電話を置かない。
  機内モードにするか、べッドから数フィート以上離れた場所に置くこと。
・ ヘッドセットも微弱なエネルギーを放出しているため、利用しない時は
  外す。
・ 放射線や電磁波を遮る、という謳い文句の製品はかえって高周波
  エネルギーを増加させる可能性があるため、利用を避ける。


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