新型コロナワクチン2回目接種経過 [睡夢庵 日々徒然]
【 新型コロナワクチン2回目接種経過 】
9月23日2回目のワクチン接種を受けて来ました。
以下接種後の経過
= 09/23 =
・ 16;45 受付手続き開始 20番目 内容・流れは初回に同じ
体温: 36.31℃(額非接触型体温計)=E80計測値と等しい
・ 17:00 ワクチン接種
・ 17:15 接種後15分間の様子見
今回は異常の起きる可能性がある人は30分間の様子見になって
おり、待機場所が分けられていたのでこの間で気分が悪くなった
人が出たかは不明。 15分グループからはなし。
ワクチン接種直後がら左耳の耳鳴り(シーシー・チリチリ音)が
急に大きくなった。(外来音を阻害するレベルではない)
・ 17:40 帰宅
・ 19:00 初回と異なり筋注箇所の痛み・強張りはまだ感じず。
体温: 36.43℃(4桁体温計)
以後接種時に発生する副反応についての確認
以下の発熱はスマートウオッチE80の記録値を使用
種類 接種部位 頭痛 発熱 悪寒 倦怠感 関節痛 筋肉痛 発疹他
= 09/23 =
直後 - 耳鳴り 36.3℃ - - - - -
18:00 - 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
19:00 - - 36.6℃ - - - - -
22:00 - 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
= 09/24 =
00:00 痛1硬1 - 36.7℃ - - - - -
02:00 | - 36.6℃ - - - - -
04:00 痛2硬2 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
06:00 痛3硬3 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
08:00 痛3硬3 - 36.5℃ - - - - -
☆ この時点での注射個所の痛みと腕の可動範囲及び違和感は第1回とほぼ
同じレベル。
硬化範囲は第1回目よりも柔らかいもののより広範囲に筋肉の束全体が
炎症を起こして腫れている感じ。 中心部は押さえると痛い。
10:00 痛3硬3 ? 36.6℃ - - - - -
12:00 痛3硬3 ? 36.5℃ - ? - - -
☆ 注射箇所の痛みと可動範囲への違和感は第1回目よりも強くなって来た。
14:00 痛3硬3 - 36.7℃ - ? - - -
16:00 痛2硬4 ? 36.7℃ - ? - - -
18:00 痛2硬4 耳鳴り 36.2℃ - ? - ? -
20:00 痛2硬4 ? 36.5℃ - ? - ? -
22:00 痛2硬4 ? 36.7℃ - ? - ? -
= 09/25 =
00:00 | 37.0℃ - ? - | -
02:00 痛2硬4 36.9℃ - ? - ? -
04:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - ? -
06:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - ? -
08:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - - -
10:00 痛1硬2 36.6℃ - ? - - -
12:00 痛1硬2 36.4℃ - ? - - -
14:00 痛1硬2 耳鳴り 36.4℃ - ? - - -
16:00 痛1硬2 ? 36.6℃ - ? - - -
18:00 痛1硬2 ? 36.3℃ - ? - - -
20:00 痛1硬2 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
22:00 痛1硬2 ? 36.4℃ - - - - -
= 09/26 =
00:00 | 36.5℃ - - - - -
02:00 痛1硬2 36.7℃ - - - - -
04:00 痛1硬2 36.4℃ - - - - -
06:00 硬1 耳鳴り 36.0℃ - - - - -
08:00 硬1 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
10:00 硬1 36.6℃ - - - - -
12:00 硬1 36.5℃ - - - - -
14:00 硬1 35.8℃ - - - - -
16:00 硬1 36.5℃ - - - - -
18:00 張り 36.3℃ - - - - -
20:00 張り 36.3℃ - - - - -
22:00 張り 36.5℃ - - - - -
= 09/27 =
00:00 張り 36.7℃ - - - - -
02:00 張り 36.3℃ - - - - -
04:00 張り 36.1℃ - - - - -
06:00 張り 36.1℃ - - - - -
08:00 張り 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
10:00 張り 36.4℃ - - - - -
12:00 36.6℃ - - - - -
14:00 35.5℃ - - - - -
16:00 36.4℃ - - - - -
10日前辺りからアレルギー反応の状況が少し変わり、気管支が収縮するのか
咽る様な反応から鼻腔から上顎奥やから声帯辺り迄が何となく爛れた様な感覚
や側頭筋/後頭筋の上縁部が凝るという状態になっていたので副反応か否かの
切り分けが難しい・・・
耳鳴りについてもアレルギー反応のひとつなので・・・ただ、続き過ぎる?
以下の2項はアレルギー反応/睡眠不足でも何時も経験しているので何ともだが、
状態が1回目よりも強い様に感じる。
・頭痛の? : 左目の眼精疲労及び左目頭頂部に走る軽い疼痛(時折)
左右の眼輪筋の絞る様な違和感
・頭痛の耳鳴り: 左耳の耳鳴りが少し気になるレベルになる
熱が出た時の耳鳴りに近い?
・倦怠感の? : 眉の間に起きるズンと沈む様な圧迫感・もやもや感
・筋肉痛の? : 特に右側太腿外側にダルさを感じる
注射部位周辺の硬化範囲は 4cm*9cm と第1回目よりも一回り広く少し熱を
もっている。
痛みに関しては垂直に腕が挙げられるレベルなので他の家族よりも軽い反応に
止まっている。
以上、接種より4日間の状態はよく出るとされるものの内第1回同様注射箇所
の痛みと腫れ以外には非常に軽い倦怠感と左右太腿側面の筋肉痛だけの様です。
元々アレルギー反応で耳鳴り、眼精疲労、後頭部筋肉痛、前額部モヤモヤ感、
汗腺出血/水疱化が起きていますので、切り分けが難しい所ですが、注射箇所の
痛みと腫れと軽い倦怠感はワクチン接種によるものではないかと思います。
25日就寝前迄は何となくモヤッとした感覚を伴っていましたが、26日起床
以降はこの感覚が消えていますので、これは副反応だったのでしょう。
痛みを始めとする副反応のレベルですが、元々頭痛・関節痛持ちではないし、
ここ10年以上熱を出して寝込んだ記憶もありませんので、一般の方に比べ
より低いレベルで副反応として指摘している可能性があります。
そうそう、イベルメクチン最終回 12mg を摂取しました。
体重が 66.5kg が中心ですので、kg当たりの基準摂取量は 0.2mg ですから
1回量は 13.3mg になります。 予防用接種の場合 13.3mg * 10 = 133mgが
基準摂取総量になりますが、今回購入したのが 12mg ペレット* 8 = 96mg
ですので 72% ですが、この総量については色々でこれならばという値は
ない様ですが、100mg ~ 150mg 位が一般的な様です。
----------------------------------------------------------------------
《 花粉アレルギーと深睡眠率の関係 》
70代に入ってからスギ花粉に対する反応は鈍くなり、ティッシュの消費量が
劇的に少なくなっています。 最近は鼻をかむ消費量よりもコップ/皿/眼鏡を
拭く為に使用する量の方が多いというレベル迄。
ここ2年はヒノキに対する反応も鈍くなってきましたが、イネ科のススキなど
に対する反応が強くなり、草刈り機での土手や公園、法面の草刈りが始まると
鼻腔~気管支迄が爛れた様になり・・・
時期によって出る症状は
・ 水泡(毛穴が透明な体液や血液で潰れ水泡の様になる)(通年)
・ 温度・湿度過敏症(通年-2~5月が多いが)
・ 鼻水(鼻の奥がツンとすると水様の鼻水がポタポタ状態)(2月~5月)
・ 口蓋後部から気管支上部にかけての炎症(3月~6月)
・ 急性胃カタルの様なシクシク感が出て下痢気味になる。(3月~6月)
・ 息を吸おうとすると気管支が収縮する様に感じ、咳込む(7月末~9月初)
----------------------------------------------------------------------
《 新型コロナワクチン接種率と感染率相関 》
2021/09/27 時点での30日間感染率が高い県と1回目/2回目接種率の順位を
比較したものが下表です。
30日間感染率 人口密度 1回接種率ワースト 2回接種率ワースト
1. 沖縄県 643-9 1位 1位
2. 大阪府 4641-2 4位 4位
3. 愛知県 1459-5 8位 5位
4. 東京都 6410-1 20位 23位
5. 神奈川県 3824-3 9位 7位
6. 兵庫県 651-8 16位 19位
7. 千葉県 1219-6 6位 9位
8. 京都府 559-10 5位 8位
9. 埼玉県 1935-4 3位 3位
10. 福岡県 1030-7 22位 22位
17. 静岡県 467-13 11位 6位
23. 栃木県 301-22 2位 2位
26. 山梨県 181-32 10位 11位
31. 北海道 66-47 7位 10位
47. 秋田県 82-45 37位 37位
46. 山形県 115-42 38位 41位
45. 鳥取県 158-37 24位 36位
44. 愛媛県 235-26 28位 33位
43. 島根県 100-43 24位 31位
42. 長野県 151-38 15位 14位
41. 福島県 133-40 23位 27位
40. 富山県 244-25 21位 21位
感染率下位を見てみると接種率は中位ばかりですから現時点では相関性は薄いといってもいいかもしれません。
高齢化率との関連も見てみましたが、これはないといって差し支えない分散状況でした。
それよりも上位10都道府県は人口密度上位10都道府県と一致しています。
これは感染対策強度は人口密度に比例させる方が効果が高いという事になりますが、人口密度が高いという事はそれだけ経済活動強度が高い事を示す為現状の法制や行政機構の頭では対応出来ないでしょうね。
これがまだ感染者0を隔離期間継続出来た県がゼロであるにも関わらず緊急事態宣言の解除をするという無能・無策の表れと言ってもよいのでしょう。
最早次の波が来る事は確定でしょうね。 観光・飲食業界等サービス関連業界は早期の解除を期待している様ですが、これまでも波を被る毎に大きな損失を生んできたのではないでしょうかね。 ここで失った資源を業態/構造変更に回していれば今後の影響を少なくできたのでしょうが、従来のままの延長状況で事業を継続しようとしては生き残るのは不可能なのではないでしょうか。
現状のワクチンの効果の状態や新薬等の開発状況をみれば、インフルエンザよりも遥かに高い死亡率で常態化するのを覚悟しなければならないのでしょう。
だとすれば、接触リスクや雰囲気に触れる確率を減らす対策が不可欠になりますが、これは現状の営業形態/勤務形態では済まない事を示していると思わざるを得ないのではないでしょうか。
9月23日2回目のワクチン接種を受けて来ました。
以下接種後の経過
= 09/23 =
・ 16;45 受付手続き開始 20番目 内容・流れは初回に同じ
体温: 36.31℃(額非接触型体温計)=E80計測値と等しい
・ 17:00 ワクチン接種
・ 17:15 接種後15分間の様子見
今回は異常の起きる可能性がある人は30分間の様子見になって
おり、待機場所が分けられていたのでこの間で気分が悪くなった
人が出たかは不明。 15分グループからはなし。
ワクチン接種直後がら左耳の耳鳴り(シーシー・チリチリ音)が
急に大きくなった。(外来音を阻害するレベルではない)
・ 17:40 帰宅
・ 19:00 初回と異なり筋注箇所の痛み・強張りはまだ感じず。
体温: 36.43℃(4桁体温計)
以後接種時に発生する副反応についての確認
以下の発熱はスマートウオッチE80の記録値を使用
種類 接種部位 頭痛 発熱 悪寒 倦怠感 関節痛 筋肉痛 発疹他
= 09/23 =
直後 - 耳鳴り 36.3℃ - - - - -
18:00 - 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
19:00 - - 36.6℃ - - - - -
22:00 - 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
= 09/24 =
00:00 痛1硬1 - 36.7℃ - - - - -
02:00 | - 36.6℃ - - - - -
04:00 痛2硬2 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
06:00 痛3硬3 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
08:00 痛3硬3 - 36.5℃ - - - - -
☆ この時点での注射個所の痛みと腕の可動範囲及び違和感は第1回とほぼ
同じレベル。
硬化範囲は第1回目よりも柔らかいもののより広範囲に筋肉の束全体が
炎症を起こして腫れている感じ。 中心部は押さえると痛い。
10:00 痛3硬3 ? 36.6℃ - - - - -
12:00 痛3硬3 ? 36.5℃ - ? - - -
☆ 注射箇所の痛みと可動範囲への違和感は第1回目よりも強くなって来た。
14:00 痛3硬3 - 36.7℃ - ? - - -
16:00 痛2硬4 ? 36.7℃ - ? - - -
18:00 痛2硬4 耳鳴り 36.2℃ - ? - ? -
20:00 痛2硬4 ? 36.5℃ - ? - ? -
22:00 痛2硬4 ? 36.7℃ - ? - ? -
= 09/25 =
00:00 | 37.0℃ - ? - | -
02:00 痛2硬4 36.9℃ - ? - ? -
04:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - ? -
06:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - ? -
08:00 痛1硬3 36.7℃ - ? - - -
10:00 痛1硬2 36.6℃ - ? - - -
12:00 痛1硬2 36.4℃ - ? - - -
14:00 痛1硬2 耳鳴り 36.4℃ - ? - - -
16:00 痛1硬2 ? 36.6℃ - ? - - -
18:00 痛1硬2 ? 36.3℃ - ? - - -
20:00 痛1硬2 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
22:00 痛1硬2 ? 36.4℃ - - - - -
= 09/26 =
00:00 | 36.5℃ - - - - -
02:00 痛1硬2 36.7℃ - - - - -
04:00 痛1硬2 36.4℃ - - - - -
06:00 硬1 耳鳴り 36.0℃ - - - - -
08:00 硬1 耳鳴り 36.6℃ - - - - -
10:00 硬1 36.6℃ - - - - -
12:00 硬1 36.5℃ - - - - -
14:00 硬1 35.8℃ - - - - -
16:00 硬1 36.5℃ - - - - -
18:00 張り 36.3℃ - - - - -
20:00 張り 36.3℃ - - - - -
22:00 張り 36.5℃ - - - - -
= 09/27 =
00:00 張り 36.7℃ - - - - -
02:00 張り 36.3℃ - - - - -
04:00 張り 36.1℃ - - - - -
06:00 張り 36.1℃ - - - - -
08:00 張り 耳鳴り 36.4℃ - - - - -
10:00 張り 36.4℃ - - - - -
12:00 36.6℃ - - - - -
14:00 35.5℃ - - - - -
16:00 36.4℃ - - - - -
10日前辺りからアレルギー反応の状況が少し変わり、気管支が収縮するのか
咽る様な反応から鼻腔から上顎奥やから声帯辺り迄が何となく爛れた様な感覚
や側頭筋/後頭筋の上縁部が凝るという状態になっていたので副反応か否かの
切り分けが難しい・・・
耳鳴りについてもアレルギー反応のひとつなので・・・ただ、続き過ぎる?
以下の2項はアレルギー反応/睡眠不足でも何時も経験しているので何ともだが、
状態が1回目よりも強い様に感じる。
・頭痛の? : 左目の眼精疲労及び左目頭頂部に走る軽い疼痛(時折)
左右の眼輪筋の絞る様な違和感
・頭痛の耳鳴り: 左耳の耳鳴りが少し気になるレベルになる
熱が出た時の耳鳴りに近い?
・倦怠感の? : 眉の間に起きるズンと沈む様な圧迫感・もやもや感
・筋肉痛の? : 特に右側太腿外側にダルさを感じる
注射部位周辺の硬化範囲は 4cm*9cm と第1回目よりも一回り広く少し熱を
もっている。
痛みに関しては垂直に腕が挙げられるレベルなので他の家族よりも軽い反応に
止まっている。
以上、接種より4日間の状態はよく出るとされるものの内第1回同様注射箇所
の痛みと腫れ以外には非常に軽い倦怠感と左右太腿側面の筋肉痛だけの様です。
元々アレルギー反応で耳鳴り、眼精疲労、後頭部筋肉痛、前額部モヤモヤ感、
汗腺出血/水疱化が起きていますので、切り分けが難しい所ですが、注射箇所の
痛みと腫れと軽い倦怠感はワクチン接種によるものではないかと思います。
25日就寝前迄は何となくモヤッとした感覚を伴っていましたが、26日起床
以降はこの感覚が消えていますので、これは副反応だったのでしょう。
痛みを始めとする副反応のレベルですが、元々頭痛・関節痛持ちではないし、
ここ10年以上熱を出して寝込んだ記憶もありませんので、一般の方に比べ
より低いレベルで副反応として指摘している可能性があります。
そうそう、イベルメクチン最終回 12mg を摂取しました。
体重が 66.5kg が中心ですので、kg当たりの基準摂取量は 0.2mg ですから
1回量は 13.3mg になります。 予防用接種の場合 13.3mg * 10 = 133mgが
基準摂取総量になりますが、今回購入したのが 12mg ペレット* 8 = 96mg
ですので 72% ですが、この総量については色々でこれならばという値は
ない様ですが、100mg ~ 150mg 位が一般的な様です。
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《 花粉アレルギーと深睡眠率の関係 》
70代に入ってからスギ花粉に対する反応は鈍くなり、ティッシュの消費量が
劇的に少なくなっています。 最近は鼻をかむ消費量よりもコップ/皿/眼鏡を
拭く為に使用する量の方が多いというレベル迄。
ここ2年はヒノキに対する反応も鈍くなってきましたが、イネ科のススキなど
に対する反応が強くなり、草刈り機での土手や公園、法面の草刈りが始まると
鼻腔~気管支迄が爛れた様になり・・・
時期によって出る症状は
・ 水泡(毛穴が透明な体液や血液で潰れ水泡の様になる)(通年)
・ 温度・湿度過敏症(通年-2~5月が多いが)
・ 鼻水(鼻の奥がツンとすると水様の鼻水がポタポタ状態)(2月~5月)
・ 口蓋後部から気管支上部にかけての炎症(3月~6月)
・ 急性胃カタルの様なシクシク感が出て下痢気味になる。(3月~6月)
・ 息を吸おうとすると気管支が収縮する様に感じ、咳込む(7月末~9月初)
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《 新型コロナワクチン接種率と感染率相関 》
2021/09/27 時点での30日間感染率が高い県と1回目/2回目接種率の順位を
比較したものが下表です。
30日間感染率 人口密度 1回接種率ワースト 2回接種率ワースト
1. 沖縄県 643-9 1位 1位
2. 大阪府 4641-2 4位 4位
3. 愛知県 1459-5 8位 5位
4. 東京都 6410-1 20位 23位
5. 神奈川県 3824-3 9位 7位
6. 兵庫県 651-8 16位 19位
7. 千葉県 1219-6 6位 9位
8. 京都府 559-10 5位 8位
9. 埼玉県 1935-4 3位 3位
10. 福岡県 1030-7 22位 22位
17. 静岡県 467-13 11位 6位
23. 栃木県 301-22 2位 2位
26. 山梨県 181-32 10位 11位
31. 北海道 66-47 7位 10位
47. 秋田県 82-45 37位 37位
46. 山形県 115-42 38位 41位
45. 鳥取県 158-37 24位 36位
44. 愛媛県 235-26 28位 33位
43. 島根県 100-43 24位 31位
42. 長野県 151-38 15位 14位
41. 福島県 133-40 23位 27位
40. 富山県 244-25 21位 21位
感染率下位を見てみると接種率は中位ばかりですから現時点では相関性は薄いといってもいいかもしれません。
高齢化率との関連も見てみましたが、これはないといって差し支えない分散状況でした。
それよりも上位10都道府県は人口密度上位10都道府県と一致しています。
これは感染対策強度は人口密度に比例させる方が効果が高いという事になりますが、人口密度が高いという事はそれだけ経済活動強度が高い事を示す為現状の法制や行政機構の頭では対応出来ないでしょうね。
これがまだ感染者0を隔離期間継続出来た県がゼロであるにも関わらず緊急事態宣言の解除をするという無能・無策の表れと言ってもよいのでしょう。
最早次の波が来る事は確定でしょうね。 観光・飲食業界等サービス関連業界は早期の解除を期待している様ですが、これまでも波を被る毎に大きな損失を生んできたのではないでしょうかね。 ここで失った資源を業態/構造変更に回していれば今後の影響を少なくできたのでしょうが、従来のままの延長状況で事業を継続しようとしては生き残るのは不可能なのではないでしょうか。
現状のワクチンの効果の状態や新薬等の開発状況をみれば、インフルエンザよりも遥かに高い死亡率で常態化するのを覚悟しなければならないのでしょう。
だとすれば、接触リスクや雰囲気に触れる確率を減らす対策が不可欠になりますが、これは現状の営業形態/勤務形態では済まない事を示していると思わざるを得ないのではないでしょうか。