Windows 10 21H1/8.1 2021-09 月度定期更新 /iOS 14.8 リリース [睡夢庵の電脳環境]
【 Windows 10 21H1/8.1 2021-09 月度定期更新 /iOS 14.8 リリース 】
2021/09/15 9月度の更新が掛かりました。 私の Windows 10 マシンに対してやっと 21H1 がリリースされました。 これで Windows 10 のサポートが来年で切れる心配はなくなりました。 (^^;)
が、設定の Windows Update には「Qに入っている更新を実行後 21H1 のインストールを行う」と表示されていたのですがこれをインストールするとした所、ダウンロードされていた KB5005565 という8月度の追加更新と悪意のあるソフトウェアの削除ツールを無視して 21H1 のインストールが開始されました。 このインストールが完了しても前の2つは継続して自動実行されませんでした。
で、再起動後更新内容を見てみると悪意のあるソフトウェアの削除ツールは待ちの状態のままになっており、手動で実行せねばなりませんでした。
更新結果に関しては自身で設定した内容がリセットされていないかおいおいチェックしていきますが、Adaptec の SCSI カードとこれに接続した EPSON ES-6000H が動作したのでまずは胸を撫で下ろしています。
《 定期更新内容 》
--- Windows 10 ---
・ Windows 10、バージョン 21H1 機能更新プログラム
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.93
-- Windows 8.1 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.93
・ KB5005613 2021-09 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
今月もエクスプローラも問題がなさそうです。
10/8.1 双方 Windows10/Mac 双方がちゃんと出てきます。
ただ、Windows10/8.1 双方とも Android OS の携帯電話やTABLET/TV が確実に表示される様です。
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【 iOS 14.8 リリース 】
2021/09/14 iOS 14.8 がリリースされました。
サイズ 298.2MB
ダウンロード開始 20:29
ダウンロード完了 20:50
インストール完了 21:00
再起動 21:06
Wi-Fi の起動には OS 起動完了後 25 秒かかる点は改善されておらず。
夜間アイドル状態での電力消費は 14.7 と変化はないみたいで、安定している。
アプリ起動状態での消費は未確認。
《 2021/09/17 iOS 14.8 バグ再発 》
起動時の Wi-Fi がレディになる迄の時間が長いのは前バージョンから変わらずですが、アプリケーション実行時に ステータスバーに出る Wi-Fi アイコンが消えるという現象(バグ)が再発しています。 これは再起動しない限り直らないみたいです。
起動直後は問題はないのですが、今のところどのタイミングでダメになるのかは分からず・・・ただ、従来より早いタイミングでアイコンが消えてしまうみたいです。
以前から問題にしていたバッテリー消費に関しては、アイドル時の消費に関しては iOS 12 ~ 13 での最良時と同様アプリをすべて終了させておけば殆ど消費しないレベルに改善されています。 音量監視を伴う「いびきラボ」を単独で起動しておいた場合の消費は微妙なレベル、「いびきラボ」、「Sleep Meister」双方を起動するという以前の就寝時の睡眠状態監視の場合はやはり iOS 12 ~ 13 の最良状態には程遠い消費状態です。
これに関して Youtube 上ではアプリは終了させない方がバッテリーを消費しないといった事がまことしやかに語られていますが、これは嘘ですね。
終了させずにフォアグラウンドで別のアプリを動かす若しくはスリープ状態にしても、その時バックグランドにあるアプリは決して動いていない訳ではありません。
多くのプログラムは入力やネットワーク、タイマーからの割り込みを待っていたり、センサー類の状態変化を監視していまし、システム自体もメモリーのマッピング監視やプログラムの状態監視をしていますし、多くのアプリでは何らかの割り込み監視プロセスが組み込まれていますので何某かの電力を消費します。
プログラムのローディングの際にバッテリーを消費するといいますが、ICメモリーでの消費はHDDの時代とは比べ物にならない位少ないのでCPUやGPUの動作を最小限にする方がバッテリーの持ち時間を伸ばす方法になります。
現状この消耗を確認するにはいつも使う複数のアプリを起動したままで放置し、1時間位経過した後で設定からバッテリーを立ち上げてみれば状態を把握する事が出来ます。
該当の時間枠を選択してアクティビティを表示した時にバッテリー使用状況に「バックグラウンド処理」と表示されていれば、そのアプリはバックグラウンドでも動作を続けバッテリーを消費する事を示します。
この種のアプリが動作している時はステータスバーが「赤」に変わっていますので、その状態では変わらずバッテリーを消費する事を示します。
下右図は「バックグラウンド処理」ではないアプリを4本起動したまま「ホーム画面」で画面を消した状態での消費状況ですが、黒マーク部分(起動アプリがない時)と比べると傾斜が大きく明らかにバッテリーを消費していることがわかります。
一般的な使用状況ではこのタイプのアプリが多いので、アプリを終了させない方がバッテリー消費が少ないと勘違いされている方が多いのでしょう。
ただ、少し水色のバーが出ていても「バックグラウンド処理」が表示されないアプリもある?様な気がします。
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【 新型コロナウイルスの変異株一覧 (WHO分類 2021/09/02 現在) 】
懸念される変異株(VOC)感染力が強まったりワクチンの効果が弱まるもの
解析感染患者数
WHO 名称 初発月 初発国 国内 検疫 Pango系統名称
・ アルファ型 2020/08 イギリス 44,557 336 B.1.1.7
・ ベータ型 2020/05 南アフリカ 24 92 B.1.351/.2/.3
・ ガンマ型 2020/11 ブラジル 94 28 P.1/.1/.2
・ デルタ型 2020/10 インド 15,663 711 B.1.617.2
注目すべき変異株(VOI)複数の国や地域でクラスターの発生が認められるもの
・ イータ型 2020/12 複数の国で 18 B.1.525
・ イオタ型 2020/11 アメリカ B.1.526
・ カッパ型 2020/10 インド 7 19 B.1.617.1
・ ラムダ型 2020/12 ペルー C.37
・ ミュー型 2021/01 コロンビア 2 B.1.62.1
その他の変異株
・ イプシロン型 2020/03 アメリカ B.1.427/B.1.429
・ ゼータ型 P.2
・ シータ型 2021/01 フィリピン P.3
・ 2021/01 複数の国で R.1
・ 2021/01 タイ・エジプト 1 C.36.3
・ 2020/11 インドネシア B.1.466.2
・ 2021/01 複数の国で B.1.1.318
・ 2020/11 複数の国で B.1.2.519
・ 2020/11 複数の国で B.1.1.523
・ 2020/05 複数の国で B.1.619
・ 2020/11 複数の国で B.1.620
・ 2021/05 南アフリカ C.1.2
《 各国の変異型別の推移 》
URL : https://covariants.org/per-country
《 デルタ型に対するワクチンの予防効果他 》
1回接種後 2回接種後
ファイザー製 35.6% 88.0%
アストラゼネカ製 30.0% 67.0%
2021/07の状況 感染予防効果 入院防止効果
ファイザー製 42% 75%
モデルナ製 76% 81%
最近東京でも高齢者の感染事例が増加している様です。
高齢者への接種開始は 2021/04/12 なので未だ効果が失われるには早過ぎる。
ファイザー製は当初言われていたよりも効果が薄いのかもしれませんね。
接種を開始した時期をはじめ対象の置き方もバラバラですからアストラゼネカ製も含めてまだその効果を見定めるには時期尚早なのでしょう。
2021/09/15 9月度の更新が掛かりました。 私の Windows 10 マシンに対してやっと 21H1 がリリースされました。 これで Windows 10 のサポートが来年で切れる心配はなくなりました。 (^^;)
が、設定の Windows Update には「Qに入っている更新を実行後 21H1 のインストールを行う」と表示されていたのですがこれをインストールするとした所、ダウンロードされていた KB5005565 という8月度の追加更新と悪意のあるソフトウェアの削除ツールを無視して 21H1 のインストールが開始されました。 このインストールが完了しても前の2つは継続して自動実行されませんでした。
で、再起動後更新内容を見てみると悪意のあるソフトウェアの削除ツールは待ちの状態のままになっており、手動で実行せねばなりませんでした。
更新結果に関しては自身で設定した内容がリセットされていないかおいおいチェックしていきますが、Adaptec の SCSI カードとこれに接続した EPSON ES-6000H が動作したのでまずは胸を撫で下ろしています。
《 定期更新内容 》
--- Windows 10 ---
・ Windows 10、バージョン 21H1 機能更新プログラム
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.93
-- Windows 8.1 ---
・ KB890830 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 - v5.93
・ KB5005613 2021-09 x64 ベース システム用 Windows 8.1 向け
セキュリティ マンスリー品質ロールアップ
今月もエクスプローラも問題がなさそうです。
10/8.1 双方 Windows10/Mac 双方がちゃんと出てきます。
ただ、Windows10/8.1 双方とも Android OS の携帯電話やTABLET/TV が確実に表示される様です。
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【 iOS 14.8 リリース 】
2021/09/14 iOS 14.8 がリリースされました。
サイズ 298.2MB
ダウンロード開始 20:29
ダウンロード完了 20:50
インストール完了 21:00
再起動 21:06
Wi-Fi の起動には OS 起動完了後 25 秒かかる点は改善されておらず。
夜間アイドル状態での電力消費は 14.7 と変化はないみたいで、安定している。
アプリ起動状態での消費は未確認。
《 2021/09/17 iOS 14.8 バグ再発 》
起動時の Wi-Fi がレディになる迄の時間が長いのは前バージョンから変わらずですが、アプリケーション実行時に ステータスバーに出る Wi-Fi アイコンが消えるという現象(バグ)が再発しています。 これは再起動しない限り直らないみたいです。
起動直後は問題はないのですが、今のところどのタイミングでダメになるのかは分からず・・・ただ、従来より早いタイミングでアイコンが消えてしまうみたいです。
以前から問題にしていたバッテリー消費に関しては、アイドル時の消費に関しては iOS 12 ~ 13 での最良時と同様アプリをすべて終了させておけば殆ど消費しないレベルに改善されています。 音量監視を伴う「いびきラボ」を単独で起動しておいた場合の消費は微妙なレベル、「いびきラボ」、「Sleep Meister」双方を起動するという以前の就寝時の睡眠状態監視の場合はやはり iOS 12 ~ 13 の最良状態には程遠い消費状態です。
これに関して Youtube 上ではアプリは終了させない方がバッテリーを消費しないといった事がまことしやかに語られていますが、これは嘘ですね。
終了させずにフォアグラウンドで別のアプリを動かす若しくはスリープ状態にしても、その時バックグランドにあるアプリは決して動いていない訳ではありません。
多くのプログラムは入力やネットワーク、タイマーからの割り込みを待っていたり、センサー類の状態変化を監視していまし、システム自体もメモリーのマッピング監視やプログラムの状態監視をしていますし、多くのアプリでは何らかの割り込み監視プロセスが組み込まれていますので何某かの電力を消費します。
プログラムのローディングの際にバッテリーを消費するといいますが、ICメモリーでの消費はHDDの時代とは比べ物にならない位少ないのでCPUやGPUの動作を最小限にする方がバッテリーの持ち時間を伸ばす方法になります。
現状この消耗を確認するにはいつも使う複数のアプリを起動したままで放置し、1時間位経過した後で設定からバッテリーを立ち上げてみれば状態を把握する事が出来ます。
該当の時間枠を選択してアクティビティを表示した時にバッテリー使用状況に「バックグラウンド処理」と表示されていれば、そのアプリはバックグラウンドでも動作を続けバッテリーを消費する事を示します。
この種のアプリが動作している時はステータスバーが「赤」に変わっていますので、その状態では変わらずバッテリーを消費する事を示します。
下右図は「バックグラウンド処理」ではないアプリを4本起動したまま「ホーム画面」で画面を消した状態での消費状況ですが、黒マーク部分(起動アプリがない時)と比べると傾斜が大きく明らかにバッテリーを消費していることがわかります。
一般的な使用状況ではこのタイプのアプリが多いので、アプリを終了させない方がバッテリー消費が少ないと勘違いされている方が多いのでしょう。
ただ、少し水色のバーが出ていても「バックグラウンド処理」が表示されないアプリもある?様な気がします。
睡眠監視アプリをバックで実行 | 一般的なアプリを実行 |
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【 新型コロナウイルスの変異株一覧 (WHO分類 2021/09/02 現在) 】
懸念される変異株(VOC)感染力が強まったりワクチンの効果が弱まるもの
解析感染患者数
WHO 名称 初発月 初発国 国内 検疫 Pango系統名称
・ アルファ型 2020/08 イギリス 44,557 336 B.1.1.7
・ ベータ型 2020/05 南アフリカ 24 92 B.1.351/.2/.3
・ ガンマ型 2020/11 ブラジル 94 28 P.1/.1/.2
・ デルタ型 2020/10 インド 15,663 711 B.1.617.2
注目すべき変異株(VOI)複数の国や地域でクラスターの発生が認められるもの
・ イータ型 2020/12 複数の国で 18 B.1.525
・ イオタ型 2020/11 アメリカ B.1.526
・ カッパ型 2020/10 インド 7 19 B.1.617.1
・ ラムダ型 2020/12 ペルー C.37
・ ミュー型 2021/01 コロンビア 2 B.1.62.1
その他の変異株
・ イプシロン型 2020/03 アメリカ B.1.427/B.1.429
・ ゼータ型 P.2
・ シータ型 2021/01 フィリピン P.3
・ 2021/01 複数の国で R.1
・ 2021/01 タイ・エジプト 1 C.36.3
・ 2020/11 インドネシア B.1.466.2
・ 2021/01 複数の国で B.1.1.318
・ 2020/11 複数の国で B.1.2.519
・ 2020/11 複数の国で B.1.1.523
・ 2020/05 複数の国で B.1.619
・ 2020/11 複数の国で B.1.620
・ 2021/05 南アフリカ C.1.2
《 各国の変異型別の推移 》
URL : https://covariants.org/per-country
《 デルタ型に対するワクチンの予防効果他 》
1回接種後 2回接種後
ファイザー製 35.6% 88.0%
アストラゼネカ製 30.0% 67.0%
2021/07の状況 感染予防効果 入院防止効果
ファイザー製 42% 75%
モデルナ製 76% 81%
最近東京でも高齢者の感染事例が増加している様です。
高齢者への接種開始は 2021/04/12 なので未だ効果が失われるには早過ぎる。
ファイザー製は当初言われていたよりも効果が薄いのかもしれませんね。
接種を開始した時期をはじめ対象の置き方もバラバラですからアストラゼネカ製も含めてまだその効果を見定めるには時期尚早なのでしょう。