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イベルメクチン 入手と摂取 [睡夢庵 日々徒然]

【 イベルメクチン 入手と摂取 】

8月以降新規感染者が非常に多い地域に出かけなければならない可能性が出て来たのですが、次のワクチンの接種予約は9月中旬頃?で到底間に合いません。

もともと国内を含めての副反応に関する情報が整理される様になってからどのワクチンを打つか選択してと考えていましたので、高齢者対象ですがパスしていました。そして、現在は大規模を含め全ての予約ができない状態になっています。

で、万一に備えての次善策はないものか・・・
ネット上を含め予防効果が期待出来そうで、かつ入手可能な薬剤としては「イベルメクチン」しかなさそうですので、入手を試みてみる事にしました。

《 イベルメクチン入手迄 》

イベルメクチンは国内では要指示薬(処方薬)ですから薬局等での購入は出来ません。
個人で入手するにはこれらが入手可能な国で原薬もしくはジェネリック品を入手するしかありません。
方法としては代理輸入手続きを行ってくれる業者のホームページから入手という事になりますが、国内で処方される「ストロメクトール/MSD製」等という駆虫剤ではなく、「Ivermectol」もしくは「Covimectin」という名称でジェネリック品としてインドで販売されているものになりました。


購入手配日 : 2021/07/03 15:50
購入先   : ぽちたま薬局 
購入ページ : https://pochitama.pet/detail.php?pid=676

購入商品  : Covimectin-疥癬(かいせん)や腸管糞線虫症の
        治療薬 人用を犬のフィラリア用に販売しているようです。

国際郵便 履歴情報

状態発生日(現地時間) 配送履歴  取扱局県名・国名
2021/07/05 10:59引受 INDIA
2021/07/05 13:09国際交換局に到着DELHI IMCINDIA
2021/07/05 14:21国際交換局から発送DELHI IMCINDIA
2021/07/12 13:08国際交換局に到着川崎東郵便局神奈川県
2021/07/13 09:00通関手続中川崎東郵便局神奈川県
2021/07/13 12:00国際交換局から発送川崎東郵便局神奈川県
2021/07/14 07:21到着-郵便局埼玉県
2021/07/14持ち出し中-郵便局埼玉県


以上、インドからの発送でしたが、発注から11日掛かりました。

ついた荷物はインド型が猖獗しているご本尊からですので、梱包/書類/ケース/ペレット全てアルコール噴霧消毒(^^;)
梱包自体は中に入っている樹脂ケースに合う1P段ボールシート貼り合わせのボックス(170*110*53)を熱縮ラップした厳重な梱包になっていました。
ただ、インドの薫り?か段ボールケースはえらく臭かった(^^;)

送り状によれば発送元はラジャスタン州ジャイプールにある Central Medical Agencies というところ。

URL : https://www.justdial.com/Jaipur/Central-Medical-Agencies-Near-Ram-Bhawan-Chaura-Rasta/0141PX141-X141-140209153455-H6T2_BZDET

所在地等は合致しているのでここなのでしょう。

現在は何れの国もコロナウイルスの影響で発送遅延が起きているらしく、ほちたま薬局のサイト上ではインドからの場合、約2~3週間となっていましたのでまぁ最短で着いたといえるのでしょう。

追跡番号が郵便追跡サイトに反映される迄に5日前後掛かるとなっていましたが、2日後にはインドのデリー国際交換局から発送されていましたので、インド国内はほぼ遅延なしで手続きが進んでいるみたいです。

ただ、送られて来たのは樹脂の箱に2錠/PTPシートの物を4シートとパッキングリストを入れたもので、個装箱はサイトに表示されていた様な付随していませんでした。 元商品自体が一箱50錠の様ですからそれ以下はシートになる様です。

製造元 : Akums Drugs & Pharmaceuticals Ltd.
販売元 : Sun Pharma Laboratories ltd.
商標  : Ivermectorl
      Ivermectin Tablets USP 12mg

製造月 : 2021/05
有効期限: 2023/04

《 イベルメクチン 摂取プロトコル 》

イベルメクチンは錠剤ですから口経摂取です。 粉末を固めたペレットですので、これを割って量をコントロールする事になります。

摂取プロトコルをネットで調べた範囲では2種見つかりましたのでこれに近い形で飲んでみる事にしました。

摂取量の基準は皆同じで 体重 1kg 当たり 0.2mg を投与するというのがベースの様ですが標準体重の大人の場合は 12mg もしくは 15mg 1錠を投与しているケースも多い様です。

a) フィリピン ラグナ州サンタローサ州のアラン・ランドリト医師
  が約1万人に投与した際の手順

 ・ 初回・2日目   15mg1錠
 ・ 以後2週間毎に  15mg1錠を8週間合計10錠

  これで摂取終了後4か月半は予防効果が期待できる。

 ・ 副作用  下痢   150/10,000
        湿疹    30/10,000

 ・ 予防効果   2020/07-12  服用者の98%は感染せず
          2021になって予防効果は90%程度に落ちた様だ

 ・ 治療効果   直接観察した 500人の感染者について
          300人の無症状・軽症者はぼぼ100%快癒
          150人の中等症の患者は90%快癒
          残りに関して専門病院に転院のため不明

b) 『FLCCCアライアンス(Front Line COVID-19 Critical Care Alliance)』
   における「I-MASK+」での予防プロトコル(アメリカ)

予防投与の場合

 ・ 初回     0.2mg * 体重(kg)
 ・ 48時間後  0.2mg * 体重(kg)
 ・ 以降1週間毎に同量を摂取    接種回数の記述なし

ところが、錠剤自体が粉末を圧縮したタイプで2分割用の割れ目しか入っていません。
1/4分割迄は出来たものの1/8分割しようとするとボロボロと崩れてしまいます。
仕方がないので最初の4回は体重75kg相当の 12mg + 3mg にする事にしました。

フィリピンでは大人であれば体重に無関係に 15mg 投与している様ですし、アフリカでも 12mg 若しくは 15mg を投与していましたし、治療用では倍量の連続投与というケースでも問題は出ていないので・・・

・ 初回      12mg + 3mg(1/4)
・ 48時間後   12mg + 3mg(1/4)
・ 2週間間隔で  12mg + 3mg(1/4) * 2
・ 2週間間隔で  12mg * 3

これで調達した8錠分、最終摂取日は9月28日、これから4か月効果が持続すれば1月末までもつ事になります。

現在2回目迄飲んでいますが、特に体調に変化は出ていません。

この間でうまく摂取間隔が取れそうな時期にワクチン接種を受けようかと思いますが、副反応と死者数を考えるとモデルナを選択出来したほうが・・・
といって都下迄ノコノコ出掛ける気にもなれませんね~


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