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日除けシェードの導入:室温上昇低減対策 [便利グッズ?紹介]

【 日除けシェードの導入:室温上昇低減対策 】

昨今いよいよ温度に対する反応が過敏かつどう出るかが不定な状態になり始めています。
で、アレルギー性鼻炎/花粉症の対症薬である、「パブロンゴールドA微粒」が年中手放せなくなってしまっていました。

鼻にチカッとした痛みを感じた途端鼻水タラ~リになりますし、そのまま放置すると鼻粘膜全体が糜爛し始めるのか痛みが出てきて、咽頭から喉頭にかけて腫れを感じ後鼻漏+喉頭部からも粘液が出て痰を出す様に切らねばならなくなってしまいます。
これが軽ければ1/2包・回を飲めばなんとか静まってくれるのですが・・・

ただ、飲む量と間隔をちょっとコントロールをミスると悪くすると胃腸まで影響を受け、ガスから胃痛、下痢と進んでしまうので、止める訳にもいかずの状態。

それと歳と共にクーラーで温度・湿度を下げると、却って体が冷えてしまい体調が狂う様になって来ました。


で、まずは室温30℃+位迄は除湿で耐えられないかと思い、除湿器の導入してみた訳です。

この点についてはここ数日の確認の範囲は28℃45%迄は窓を閉め切ってもなんとか耐えられそうな感じ・・・。

それと就寝時はピエゾ式の方を夜間モードで運転しておけば、朝汗ばんで目が覚めずに済んでいますので、これ銭失いにはならずに済みそうです。

丸善の方は換気後の室内湿度を下げる為に使っていますが、0.5℃/h以上室温が上がりますので45%に落とすまでに限定して使用し、それ以降はピエゾ式を昼間モードで運転して湿度上昇を抑えています。


次の問題は、太陽熱による室温上昇。 自室は南面していて床までの2重ガラスのサッシ+アルミシャッターですので、シャッターを閉じていても冬でもガラス面迄暖かくなります。 このガラスと壁面の温度上昇を抑えなければ、室内温度の上昇を抑える事は不可能です。
それと外壁・天井には断熱材として「セルロースファイアバー」が入っていますので、断熱はされるものの遅れをもって内壁面の温度も上がりますし、なかなか下がってくれません。

そこでこの対策としてシェードを張ってガラスとデッキに当たる日光を遮断する処置をしてみる事にしました。
これにより日光が直接室内に入る時間も短くなりますので、窓を開け放す事も可能になります。
ただ、これでアレルギーがでなければですが・・・

《 購入したもの 》
・ HIRARI 日除けシェード 180cm * 240cm        1枚
・ LeMag カラビナ フック 63kg/13kg マグネット型   2個セット*2
・ ロゴス ガイラインアダプター 4pcs          4個セット*2
・ ユタカ ロープ クレモナ金剛打ロープ 4φ×10m A98   1個
   シェードには 3φ のロープが6本ついていますが長いものがいるので
   余分にロープも手配しています。

マグネット式フック 63kg/13kg の物を使いましたが、水平方向 13kg では 3M 300LSE 粘着フィルム付きでもクリープしてしまいます。
Cosego に 62kg/28kg というものがありますので、こちらのほうがよいかもしれません。 水平方向が倍ありますのでズレ難いでしょうから。
こちらは3個セットがありますので寧ろ安いです。 今回余った1個は左隅のクリープ防止用に2個使いにしました。

シェードはアイボリーにしましたが、結構透過しますので濃い色を選んだ方がよかった様です。
大きさも 180cm * 300mm がほしかったのですが、幅が 200cmのものしか見つからなかったので 240cm で諦め。




《 固定法 》

・ 壁面左側3点はシャッターの上部ケースが鉄製なのでこれにマグネット
  フックを取り付けてこのカラビナにガイラインアダプターを付けて
  シェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 壁面右隅はデッキ屋根のアルミの梁にアルミLアングル材を加工した物を
  リベット止めし、これに固定しています。
  シェード側にはガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に
  引っ掛けます。
・ 右中点はデッキ屋根の支柱上部の固定部に巻き付け、シェード側には
  ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 左中点は模造竹フェンスにロープ固定でシェード側にはガイライン
  アダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。
・ 庭側左は同じく模造竹フェンスに2か所ロープ固定し、シェード側には
  ガイラインアダプターを付けてシェードのハトメ部に引っ掛けます。

シェードはすべてガイラインアダプターのフックで止めてあり、すぐに外せる様にしてあります。
なにしろ以前片支持の駐車場の屋根が30m以上吹き飛ばされるほどの突風が吹く地形ですので・・・

20210606_Shade.jpg
20210606_Shade_MagnetHook.jpg
20210606_Shade_Angle.jpg

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《 丸善 除湿器 YDC-C60 実力と温度上昇 》

6畳自室 朝起床時から

熱源  : 天井灯       蛍光灯(48+28W 全点灯)
      PC  自製    定常 ~75W
      PC  MX3   定常 ~25W
      除湿器 YDC-C60   150W
      除湿器 DH-C502    66W

          卓上時計指針  YDC-C60表示
除湿開始  06:09  26.9℃/55%   70%
      06:31  27.7℃/55%   53%
      06:56  28.3℃/48%   52%
      07:16  28.6℃/46%   50%
      07:31  28.9℃/45%   49%
  終了  07:44  29.3℃/45%   48%
  終了壁側温度計 28.4℃/45%
  差分  01:35   1.5℃/-10%   22%   除湿量 340ml

終了後窓全開10分後 27.9℃/54%   68% 壁側温度計26.6℃/62%
                     外気温  25.2℃

終了時の外部条件であれば窓全開の方が遥かに涼しいのでYDC-C60の出番は朝一番での室内除湿と就寝前の除湿用になった。
就寝前も窓を全開にして換気し、それから湿度を 50% 以下に落として寝ています。
就寝中はDH-C502を夜間モードで運転し続けていると目が覚めた時に汗ばまずに済んでいます。


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《 感染者数上位50か国の感染率/致死率/死亡率上位10か国 》
             2021/06/15 12:23 現在 JHU ダッシュボードより

以下の順位は感染者数上位50か国の範囲でのもの
      感染率(人口)    致死率(感染者)     死亡率(人口)
01ペルー18.69% ペルー9.418% ペルー1.760%
02スウェーデン10.68% メキシコ9.375% ハンガリー0.344%
03アメリカ10.06% エクアドル4.794% ブラジル0.230%
04オランダ 9.91% ブルガリア4.260% ベルギー0.216%
05イスラエル9.60% ボリビア3.817% イタリア0.210%
06ハンガリー9.29% ハンガリー3.708% ポーランド0.197%
07ベルギー9.26% 南アフリカ3.302% ブルガリア0.190%
08アルゼンチン8.92% ギリシャ2.994% コロンビア0.188%
09フランス8.88% イタリア2.992% イギリス0.188%
10UAE8.86% ルーマニア2.951% アルゼンチン0.185%

  国名  順位  感染率  順位  致死率  順位  死亡率
  日本  48   0.62%  29  1.814%  48  0.011%
  米国  03  10.06%  30  1.792%  11  0.180%
  英   22   6.74%  12  2.793%   9  0.188%
  仏   09   8.88%  26  1.906%  14  0.169%
  独   31   4.44%  18  2.415%  25  0.107%
  伊   21   7.03%   9  2.992%   5  0.210%
  露   35   3.54%  17  2.415%  31  0.085%


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《 緊急事態宣言解除 》

沖縄を除き緊急事態宣言を解除する様ですが、今回も同じ事の繰り返しにならねばよいですがね。
東京、神奈川、千葉、埼玉どこも関西圏に比べると減少幅が少ない。 寧ろ上昇に転じるのではという風情さえありますが・・・
まだ緊急事態宣言下にも関わらず、関東圏をはじめとして繁華街の人出は既に初回の緊急事態宣言時の際の2~3倍に増えていますから・・・

関東圏の危機意識レベルは欧米よりも低いとさえ言えるのでは? もはや国民性に頼るというのは1度目で効果を失っていますので、対パンデミックには強制力を持った法制が必要なのは間違いありません。

海外でも今現在急速に新規感染者を減らしているのは徹底した封じ込め策を採った上でワクチン接種を急いだ所だけになりそうです。
封じ込め策を早期に解除した所はワクチン接種が進んでも感染者の減少が停止若しくは微増に転じ始めています。

結局の所、集団免疫を獲得しても暫くの間はマスク、手洗い、間隔を開けるといった個人レベルでの感染防止策と換気対策は継続的に守らなければならないのでしょう。


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