除湿機の調達 Ⅱ - 廉価品だけど・・・ [便利グッズ?紹介]
【 除湿機の調達 Ⅱ - 廉価品だけど・・・ 】
昨年までは湿度コントロールにクーラーを使っていましたが、期待する湿度迄下げると室温が温度アレルギーが出る帯域に入って来てしまい逆に体調を崩す頻度が増えてきましたので、今年は出来ればクーラーを使わずに夏が過ごせないか足掻いてみようか・・・
この1弾が除湿器、第2弾がデッキの上に張るシェード。 庇が浅く南面していますので、ガラス戸が2層ガラスでも内側の温度が結構上がります。
遮熱型のレースカーテンと遮光カーテンの2重でも壁の温度よりも上がっていますので、デッキとガラスの蓄熱量を落とせないかですね。
24℃をクロスする際と28.5℃/45%を超えると体温コントロールが狂い、腰から下が冷えてしまったり、汗が吹き出し始めたり・・・この時湿度が僅かに上下するとアレルギーが出てくしゃみを連発、鼻水タラ~リ・・・
こうなるとすぐに対症薬を飲まないと鼻粘膜が破れ鼻血が出たり、肌や胃腸の調子迄おかしくなってしまいます。
これと花粉や枯草から出る紛体等によるアレルギーも重なり、現在では量はコントロールしているもののほぼ年中対症薬を飲まざるを得なくなっています。
で、出来るだけ対症薬を飲まずに済ます方法を講じないと今度は薬の副作用が出て来るのではないか・・・
こういう状況もあって除湿器を導入する事にしたのですが、室温は下げたくないのと湿度は常時40%以下に保ちたいという条件で探すとほとんどありません。
例えばシャープのCVJ-71という機種では自動除湿であれば4~24℃:60%、24~28℃:55%、28~38℃:45%にコントロールされ、強弱除湿では連続除湿となっており下限が記述されていないといった具合です。
使うのは6畳間で物で埋まっていますので、湿度は固定設定出来るものがよいのですが、名の通った「シャープ」、「コロナ」などのものは除湿運転の際は自身で決められた湿度にコントロールしてしまいます。 「パナソニック」、「日立」といった所は主眼が洗濯乾燥にいっていますので、デジカント式やハイブリット式ですので対象から外れます。
で、まずはダメ元で興味をソソラレていたピエゾ素子の物を買ってみましたが、やはりこれは除湿能力が箸にも棒にも。
で、今回は湿度を固定設定出来る物をという事で探し当てた「山善」の物を買ってみる事にしました。
amazon
メーカーサイト
URL : https://book.yamazen.co.jp/product/fan/entry-9991.html
残念ながらこの製品の取扱説明書はサイト上には用意されていません。
《 製品仕様 》
型式 : YDC-C60
外形寸法 : 276W * 185D * 480H
重量 : 約10.8kg
除湿能力 : 5.0/6.0L/日(50/60Hz) 室温27℃ 相対湿度60%
消費電力 : 150W/180W(50/60Hz) AC100V
除湿面積目安: 木造:6/7畳、プレハブ:10/11畳、集合住宅:13/14畳
水タンク容量: 約2L
連続排水可能: 内径9mm のホースに対応
電源コード長: 1.8m
* スイッチ選択機能
機能切替 : 除湿/衣類乾燥
湿度制御範囲: 連続=下限35%、スイッチ設定:40%~70%迄5%刻み
湿度表示範囲: 35~80%迄 <35%:Lo 80<:Hiと表示
タイマー運転: 入:1~8時間・1時間刻み 電源投入前にタイマーで設定
切:1~8時間・1時間刻み 電源投入後にタイマーで設定
《 動作確認 》
静粛性 : 運転能力の切換え機能がなく一定速での運転
Aスケール 48.1dB/m(吹き出し口は60°)
暗騒音 32.9dB/m
運転したまま眠るには五月蠅い
制振は良く出来ており床が共振したりといった現象はない
除湿能力 : 関東地区なので5L/日、タンクは2Lなので10時間弱で
満タンになる見当だが、6時間弱で約半分溜まっていたので
仕様を満たしていると思われる。(26~28℃/45~53%にて)
26.8℃/42%の時連続運転で35%迄下がったので
期待以上。 これ以降は36~37%で推移した。
これで35dB未満だったら言うことなしなのに・・・
朝6時から10時迄連続運転した結果830ml除湿して
いた。 50Hzでは時間当たり208mlなので能力一杯で
稼働しており、仕様通りの除湿力がある事が分かった。
それと湿度センサーの応答性と精度は非常に高い。
雨が止んですぐに窓を開けると一気に変化した。
YDC-C60 44%から78%、その後この値に張り付いたまま。
DH-C502 43%から55% これは 4-6% 低い値を示す様だ。
壁側のデジタル温湿度計は壁側の物 48%から58%
デスクトップの時計内蔵は44%から48%、
窓の下に移したところ 62% 迄徐々に上昇。
その時重なった窓の外側下部10cmが結露していた。
温湿度計や時計内蔵のセンサーの反応は非常に遅かった。
窓を閉めたところ YDC-C60/HD-C502 はすぐに反応し
湿度表示が低下し始めたが、温度計や時計は開口部が小さく
気流のないところで計測している為か暫くは寧ろ上昇した。
《 要改善点および希望事項 》
1. 夜間連続運転への対応 低速静音運転が欲しい
朝までに20%以上上がる事が
あるので運転は続けたい
2. 停止時の内部自動乾燥運転は必須 翌日運転再開時Hiでは機器も
痛むし、カビが生える恐れがある
すくなくとも手動で送風運転が
出来る様にすべきでは?
3. 排水タンク周りのデザインは再考が必要 a.は重欠点!
a. タンクを外すと排水管が剥き出しになり水滴が垂れるがその位置が
ケースの縦の接合面なのですぐに本体内部に水が浸入する。
これを避ける為タンク側に本体を傾けると周りに飛び散る。
b. タンクの取り出し方向は前面もしくは側面にすべき
10kg超えの物の向きを変えるのは大変
4. 排気温度を下げれないか?
冷却結露させて除湿するので、その吸収熱と機器運転によって出る熱を
放出するのは致し方のない所だが・・・
手に排気を当てると温風機の弱並みの暖かさを感じるレベル。
ダクトフィンの表面温度は38.0℃になっている。
この時本体前面下部29.8℃、上部35.4℃で、室内温度28.5℃、
床面温度25.8℃。 床面と10℃差はちょっとキツイ。
起床時が24.8℃だったので約4時間で4度上がった事になる。
因みに外気温は19.8℃。 この外気温ならば湿度71%になっても
窓を開けていた方が涼しい。
外気温が30℃超えになったらどうなるのやら・・・
冷風機は気化熱で温度を下げるタイプがほとんどなので加湿されるから
だめだし・・・
可搬型クーラータイプは排気ダクトで外に排熱しなければなりませんし
結局どれもダメなのか・・・
今現在室内温度30℃、湿度55%、狂い始めました・・・クシャミ連発
鼻水タラ~リ・・・除湿機の風を腕に感じるだけでこの有様。
まだ冷房の時の様な体全体で感じる違和感は出ていませんが異様に暑く
感じてます。
《 水漏れ対策法 》
本体内部に水が流れ込んでしまうのでこのうまい防止策はないものか・・・
接着は出来ないのでグルーガンを使うわけにも・・・
手持ちのシリコンも充填用なので粘度が低くベトベトで始末に困るし・・・
仕方なく車用の固形ワックスを隙間に詰めてみたがどうなるか、なにしろコンプレッサーカバーとの境界部なので表面温度が高い・・・表面張力で浮いたままでいてくれるとよいが。
で、排水管に蓋をする方法はない?・・・
内径に合うパーツがないか・・・
あ、PCマザーボード用のスペーサーがネジ穴に入る凸型の頭があるプレートで脚付きなので合えば使えるぞ・・・合った!!
でスコッチの 12mm 幅両面テープ KKD-12 にポンチで穴を開け、凸部をここから出してプレート部に貼り、縁に沿って切り取って蓋に・・・
うまい具合に嵌り、管の開口面に張り付いてくれるので水を捨てに行っている間に零れる心配はなくなった。
でも心配で濡れ雑巾を当ててはいるが・・・この部分の形状がコンプレッサーの円筒ドーム型なので乾いた雑巾では滑り落ちる為始末が悪い。
使っているメインPCはすべて手組ですからちょうど良いものがありましたが・・・
Amazonで売っている AINEX ネジセットケース付 [PB028] に入っているスペーサーと同型の様ですが・・・
他スペーサー単体で売っている物はネジ穴に収まるおへそがついていないみたい・・・
《 現在の除湿器使用法 》
今回購入した除湿器もやはり時間率での運転に伴う自己発熱による室温の上昇があるので日中部屋を閉め切っての連続運転には使えませんでした。 それに風量が大きいのでその音も・・・
朝は外気温が10℃台ですので換気を兼ねて窓をあけるのですが、網戸をしたままでは湿度はすぐに追従するのに室温は4℃程度下がるのが精一杯。
結構藪蚊がいるので網戸を開けられないので室温がなかなか下がってくれません。 ここでシャッターを閉めて除湿器を掛け、40%台迄湿度を落としてから止める様にしています。
“銭失い”といったピエゾ式の除湿器ですが、この閉め切った状態であれば40%半ばの湿度を維持してくれますので、午前中は室温が28℃に達する迄これで我慢です。
それと湿度が高いと眠れませんし朝早く目が覚めてしまいますので、寝る前も一度窓を開けて換気と室温を下げ、除湿器を動かして40%台迄湿度を下げて寝る様にしています。 夜間から翌朝迄の湿度が高い時はピエゾ式を掛けたままにしています。 静かではありませんが、眠れない事はありませんので汗ばんで目覚めるよりはまし・・・
という様に2台を状況に応じて使い分け・・・すでに32℃超えもありましたが今のところまだクーラーは使わずに済んでいます。
昨年までは湿度コントロールにクーラーを使っていましたが、期待する湿度迄下げると室温が温度アレルギーが出る帯域に入って来てしまい逆に体調を崩す頻度が増えてきましたので、今年は出来ればクーラーを使わずに夏が過ごせないか足掻いてみようか・・・
この1弾が除湿器、第2弾がデッキの上に張るシェード。 庇が浅く南面していますので、ガラス戸が2層ガラスでも内側の温度が結構上がります。
遮熱型のレースカーテンと遮光カーテンの2重でも壁の温度よりも上がっていますので、デッキとガラスの蓄熱量を落とせないかですね。
24℃をクロスする際と28.5℃/45%を超えると体温コントロールが狂い、腰から下が冷えてしまったり、汗が吹き出し始めたり・・・この時湿度が僅かに上下するとアレルギーが出てくしゃみを連発、鼻水タラ~リ・・・
こうなるとすぐに対症薬を飲まないと鼻粘膜が破れ鼻血が出たり、肌や胃腸の調子迄おかしくなってしまいます。
これと花粉や枯草から出る紛体等によるアレルギーも重なり、現在では量はコントロールしているもののほぼ年中対症薬を飲まざるを得なくなっています。
で、出来るだけ対症薬を飲まずに済ます方法を講じないと今度は薬の副作用が出て来るのではないか・・・
こういう状況もあって除湿器を導入する事にしたのですが、室温は下げたくないのと湿度は常時40%以下に保ちたいという条件で探すとほとんどありません。
例えばシャープのCVJ-71という機種では自動除湿であれば4~24℃:60%、24~28℃:55%、28~38℃:45%にコントロールされ、強弱除湿では連続除湿となっており下限が記述されていないといった具合です。
使うのは6畳間で物で埋まっていますので、湿度は固定設定出来るものがよいのですが、名の通った「シャープ」、「コロナ」などのものは除湿運転の際は自身で決められた湿度にコントロールしてしまいます。 「パナソニック」、「日立」といった所は主眼が洗濯乾燥にいっていますので、デジカント式やハイブリット式ですので対象から外れます。
で、まずはダメ元で興味をソソラレていたピエゾ素子の物を買ってみましたが、やはりこれは除湿能力が箸にも棒にも。
で、今回は湿度を固定設定出来る物をという事で探し当てた「山善」の物を買ってみる事にしました。
amazon
[山善] 衣類乾燥除湿機 除湿量 6.0L (木造7畳 / 鉄筋14畳まで) タイマー オートオフ機能付き ホワイト YDC-C60(W) [メーカー保証1年]
- 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
- メディア: ホーム&キッチン
メーカーサイト
URL : https://book.yamazen.co.jp/product/fan/entry-9991.html
残念ながらこの製品の取扱説明書はサイト上には用意されていません。
《 製品仕様 》
型式 : YDC-C60
外形寸法 : 276W * 185D * 480H
重量 : 約10.8kg
除湿能力 : 5.0/6.0L/日(50/60Hz) 室温27℃ 相対湿度60%
消費電力 : 150W/180W(50/60Hz) AC100V
除湿面積目安: 木造:6/7畳、プレハブ:10/11畳、集合住宅:13/14畳
水タンク容量: 約2L
連続排水可能: 内径9mm のホースに対応
電源コード長: 1.8m
* スイッチ選択機能
機能切替 : 除湿/衣類乾燥
湿度制御範囲: 連続=下限35%、スイッチ設定:40%~70%迄5%刻み
湿度表示範囲: 35~80%迄 <35%:Lo 80<:Hiと表示
タイマー運転: 入:1~8時間・1時間刻み 電源投入前にタイマーで設定
切:1~8時間・1時間刻み 電源投入後にタイマーで設定
《 動作確認 》
静粛性 : 運転能力の切換え機能がなく一定速での運転
Aスケール 48.1dB/m(吹き出し口は60°)
暗騒音 32.9dB/m
運転したまま眠るには五月蠅い
制振は良く出来ており床が共振したりといった現象はない
除湿能力 : 関東地区なので5L/日、タンクは2Lなので10時間弱で
満タンになる見当だが、6時間弱で約半分溜まっていたので
仕様を満たしていると思われる。(26~28℃/45~53%にて)
26.8℃/42%の時連続運転で35%迄下がったので
期待以上。 これ以降は36~37%で推移した。
これで35dB未満だったら言うことなしなのに・・・
朝6時から10時迄連続運転した結果830ml除湿して
いた。 50Hzでは時間当たり208mlなので能力一杯で
稼働しており、仕様通りの除湿力がある事が分かった。
それと湿度センサーの応答性と精度は非常に高い。
雨が止んですぐに窓を開けると一気に変化した。
YDC-C60 44%から78%、その後この値に張り付いたまま。
DH-C502 43%から55% これは 4-6% 低い値を示す様だ。
壁側のデジタル温湿度計は壁側の物 48%から58%
デスクトップの時計内蔵は44%から48%、
窓の下に移したところ 62% 迄徐々に上昇。
その時重なった窓の外側下部10cmが結露していた。
温湿度計や時計内蔵のセンサーの反応は非常に遅かった。
窓を閉めたところ YDC-C60/HD-C502 はすぐに反応し
湿度表示が低下し始めたが、温度計や時計は開口部が小さく
気流のないところで計測している為か暫くは寧ろ上昇した。
《 要改善点および希望事項 》
1. 夜間連続運転への対応 低速静音運転が欲しい
朝までに20%以上上がる事が
あるので運転は続けたい
2. 停止時の内部自動乾燥運転は必須 翌日運転再開時Hiでは機器も
痛むし、カビが生える恐れがある
すくなくとも手動で送風運転が
出来る様にすべきでは?
3. 排水タンク周りのデザインは再考が必要 a.は重欠点!
a. タンクを外すと排水管が剥き出しになり水滴が垂れるがその位置が
ケースの縦の接合面なのですぐに本体内部に水が浸入する。
これを避ける為タンク側に本体を傾けると周りに飛び散る。
b. タンクの取り出し方向は前面もしくは側面にすべき
10kg超えの物の向きを変えるのは大変
4. 排気温度を下げれないか?
冷却結露させて除湿するので、その吸収熱と機器運転によって出る熱を
放出するのは致し方のない所だが・・・
手に排気を当てると温風機の弱並みの暖かさを感じるレベル。
ダクトフィンの表面温度は38.0℃になっている。
この時本体前面下部29.8℃、上部35.4℃で、室内温度28.5℃、
床面温度25.8℃。 床面と10℃差はちょっとキツイ。
起床時が24.8℃だったので約4時間で4度上がった事になる。
因みに外気温は19.8℃。 この外気温ならば湿度71%になっても
窓を開けていた方が涼しい。
外気温が30℃超えになったらどうなるのやら・・・
冷風機は気化熱で温度を下げるタイプがほとんどなので加湿されるから
だめだし・・・
可搬型クーラータイプは排気ダクトで外に排熱しなければなりませんし
結局どれもダメなのか・・・
今現在室内温度30℃、湿度55%、狂い始めました・・・クシャミ連発
鼻水タラ~リ・・・除湿機の風を腕に感じるだけでこの有様。
まだ冷房の時の様な体全体で感じる違和感は出ていませんが異様に暑く
感じてます。
《 水漏れ対策法 》
本体内部に水が流れ込んでしまうのでこのうまい防止策はないものか・・・
接着は出来ないのでグルーガンを使うわけにも・・・
手持ちのシリコンも充填用なので粘度が低くベトベトで始末に困るし・・・
仕方なく車用の固形ワックスを隙間に詰めてみたがどうなるか、なにしろコンプレッサーカバーとの境界部なので表面温度が高い・・・表面張力で浮いたままでいてくれるとよいが。
で、排水管に蓋をする方法はない?・・・
内径に合うパーツがないか・・・
あ、PCマザーボード用のスペーサーがネジ穴に入る凸型の頭があるプレートで脚付きなので合えば使えるぞ・・・合った!!
でスコッチの 12mm 幅両面テープ KKD-12 にポンチで穴を開け、凸部をここから出してプレート部に貼り、縁に沿って切り取って蓋に・・・
うまい具合に嵌り、管の開口面に張り付いてくれるので水を捨てに行っている間に零れる心配はなくなった。
でも心配で濡れ雑巾を当ててはいるが・・・この部分の形状がコンプレッサーの円筒ドーム型なので乾いた雑巾では滑り落ちる為始末が悪い。
使っているメインPCはすべて手組ですからちょうど良いものがありましたが・・・
Amazonで売っている AINEX ネジセットケース付 [PB028] に入っているスペーサーと同型の様ですが・・・
他スペーサー単体で売っている物はネジ穴に収まるおへそがついていないみたい・・・
《 現在の除湿器使用法 》
今回購入した除湿器もやはり時間率での運転に伴う自己発熱による室温の上昇があるので日中部屋を閉め切っての連続運転には使えませんでした。 それに風量が大きいのでその音も・・・
朝は外気温が10℃台ですので換気を兼ねて窓をあけるのですが、網戸をしたままでは湿度はすぐに追従するのに室温は4℃程度下がるのが精一杯。
結構藪蚊がいるので網戸を開けられないので室温がなかなか下がってくれません。 ここでシャッターを閉めて除湿器を掛け、40%台迄湿度を落としてから止める様にしています。
“銭失い”といったピエゾ式の除湿器ですが、この閉め切った状態であれば40%半ばの湿度を維持してくれますので、午前中は室温が28℃に達する迄これで我慢です。
それと湿度が高いと眠れませんし朝早く目が覚めてしまいますので、寝る前も一度窓を開けて換気と室温を下げ、除湿器を動かして40%台迄湿度を下げて寝る様にしています。 夜間から翌朝迄の湿度が高い時はピエゾ式を掛けたままにしています。 静かではありませんが、眠れない事はありませんので汗ばんで目覚めるよりはまし・・・
という様に2台を状況に応じて使い分け・・・すでに32℃超えもありましたが今のところまだクーラーは使わずに済んでいます。