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バイク運動時の血中酸素濃度と心拍数推移 [便利グッズ?紹介]

【 バイク運動時の血中酸素濃度と心拍数推移 】

なにしろ歩いて外出するのが嫌いな人間ですので足や肺、心臓の衰えが気になります。

時折バイクを漕いで見ていますが、心臓及び呼吸の状態はどうなっているのかチェックしてみる事にしました。

使うのはリングO2というバルスオキシメータです。
睡眠時無呼吸は現在もありますので、毎月月初1週間睡眠時の状況をこれを使って計測・記録しています。
今月のODIは1~4.7平均2.7で正常範囲です。 いびきの状況は熟睡アラームによるスコアは10~48で均27でノイズレベルとしてはピーク/平均78/56.4dBといった状況です。 
これには夜間の計測モードと昼間計測モードがあり、昼間計測モードでは計測中に本体側に心拍数と血中酸素濃度が表示されますので、これを見ながら運動をする事が出来ます。

ただ、下の結果から何が導き出せる?ですが、 SpO2 と 心拍の推移から COPD とか 心臓関連の異常に繋がるかを推測する参考になるデータが見つかりません(^^;)
20210115_バイク運動.jpg 使用機器:

アルインコ AF6200
負荷    最大=8
回転数   43-48/min
時間    10 min
走行距離  2.66km

結果:

Start時
SpO2    96%
心拍    94bpm

End時
SpO2    94%
心拍数   125bpm

最低SpO2  90%
平均SpO2  92%
最大心拍数 144bpm
平均心拍数 114bpm


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日本の状況

《 関東各都道府県の感染者発生推移 》

20210117_関東日別発生件数.png

《 地域別感染者発生推移 》

20210117_地域別件数推移.png

《 週別増減傾向 》《 感染者に占める関東圏の割合 》
20210117_週別増減傾向.png 20210117_関東件数比.png


第1/第2波の状況を見ると関東圏の感染者数は増加の時には先行し、現象の時には後追いになります。
現在の状況は今後も感染者数が伸びる事を示すとしか言えない状況です。

元々自粛要請をしても中心部と周辺部を均すとほとんど変化が出ないという状況で強制力を伴わない緊急事態宣言をした所でほとんど効果はないのは分かっていたはず。
それに業界も第1波でのリモートの流れを定着させる方向に動いた所は大手の一部だけなのではないでしょうかね。 多くは効率低下を感じて元に戻していたのでは?
業界だけでなくメディアもマイナス影響を受ける所ばかりを強調し、政権の足を引っ張る事しか考えていないのでは?
積極的に政策提案でもしたところがありますかね?

まともに数字を追い、欧州などの様相を見ていれば自ずと同様の状況が迫って来るという判断が出来ていなければおかしい。
日本人の他人に迷惑を欠けないようマスク、手洗い、うがいと言った対応は感染拡大の速度を抑える要因にはなりますが、感染収束に結び付く減少要因として働く事はありません。 感染拡大を止めるのは別の強力な要素が加わらなければなりませんが、日本の様に第1波の時と同様の「自粛」ではとても現状の感染拡大を抑える要素としては機能するはずもありません。

欧州では国境だけでなく都市間を含めての完全な移動を禁止しただけでなく、生活必需を除く商行為迄を止めましがたそれですら感染拡大を抑える事が出来なかったのです。
これを目の当たりにしながら、未だに政治・行政は衆愚に忖度し「自粛要請」ですし、商店主や企業サイドの反応も自粛要請に文句を言いうレベル、そしてこれがまともな反応かの様に報道するメディアもメディア・・・これでは収束などあろう訳がないですね。

すべては如何に早く感染拡大を抑え込み患者数の増加を抑える事が最優先事項なのに・・・死者数にせよ今後に後遺症を残す患者数にせよ、全て総感染者数に対する一定発生率でその数が決まるのですから。

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【 2021/01/18 追記 】

現状の感染者数ではとても収束は覚束ない。

実効再生産数も下がっていませんし、今回の「自粛要請」では第1波の様に人出が減っていませんが、「発出」の前からこうなる事は見えていた。

映像メディアは人出が減らないリスクに対し数字を示して大々的に警鐘を鳴らし続けなければならないのに、未だ表面的な感染者数と政策進捗に対する揚げ足取りばかり。

こういう時期にこそメディアとしての矜持を発揮してほしいものですが、なんら良い方向への誘導の助けにならないばかりか政権の支持率低下を喜ぶかの様な報道ばかり。 これでは民衆がまともな動きをするはずがない。

現状の新規感染者数が関東で 1,500人/日、関西で 500人/日、中部・九州が 150人/日減る様になるまで減少傾向が現れる事はまず考えられない。
未だに各曜日や都道府県での最大値が出ている様では現状の対策は既に無力という現れ。

遅くとも現状の対策が昨年12月16日の週以前に取られていれば少しは違った形になったでしょうが・・・

もう残された手は札幌/東京/名古屋/大阪/福岡/広島の完全なロックダウンと公共交通機関を止める位しか残された道はないのでは?
これが衆愚に忖度し、政治力学に遊んだ結果。

民衆も最初に甘やかすと後になるほど身の程を弁えぬ不満が噴出する。
こんな事を繰り返せば繰り返す程、余分かつ広範囲な生活保障が必要になり経済に大きなダメージを与えるのですがね。

それに今の野党の有様はなんですか。
立憲民主党の枝野や蓮舫、辻本といった辺りの発言や行動はちょっと政治家としてだけでなく人としての基本的素養すら疑わざるを得ない。
とても政権を委ねられるレベルに無い人間しか集まっていませんから、こう言う意味でも暗然とならざるを得ない。
建設的対案を出した事がある? まぁ、生活保障面では多少突っついた成果があったのかもしれませんが、お邪魔虫の側面の方が(^^;)

まぁ、極限すればニュージーランド、台湾の様に第1波の時点で決断出来なかったのが致命傷という事でしょう。
その上にシンガポールの様にすぐに方針変更の決断も出来ませんでしたから。

この部分については財界や医療関係の学会もその無能ぶりを見せていましたね。 どこもかしこも他力本願・・・

今回はある意味民主主義の非効率な側面が全ての足を引っ張りました。
即決即断で政策を実行出来る政治体制も官僚組織も行政組織もなく、有ったのは非効率な縦割り組織だけ。

ただ、大統領制も米国では大破綻の原因に成り果てましたし、多くの国で悪い側面しか出ていないのも事実。
人間が人間である限り、政治体制、経済体制に最適解は出そうにありませんね。


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