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Windows 10 全ドライブのルート以下の共有設定が消えた!! [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows 10 全ドライブのルート以下の共有設定が消えた!! 】

2020/11/22 就寝前に Windows 10 PC と MX3 の外付け HDD の間でクロスバックアップ(ミラーリング)を取って寝ました。 このバックアップでは MX3 の秀丸メールからファイルを書き込んでいますので、この時点迄は Windows 10 PC の C:/D:の共有設定は生きていた事になります。

所が 2020/11/23 朝の健康管理関連の定常処理を行った後、Note 9s で H-Band の睡眠表示のキャプチャーをWindows 10 PC の D:にバックアップしようとした所、ドライブルートにはアクセス出来るのですが、ターゲットフォルダーはアクセス出来ません。

多分朝起動時に掛かった Windows update でやられたのでしょう。 今年に入ってから?の定期更新(Windows 10 から更新履歴の詳細が現行バージョン分のみになってから)1日に何度も バックグラウンドで Windows update が掛かるようになりましたのでもう追ってはいれなくなり放置状態・・・

今回は共有設定の消失だけでなく、一部の画像収納フォルダのフィールド設定もデフォルトになってしまうという毎度のバグも併発している様です。
しかし、毎度の事でもうエクスプローラーのフィールド設定が変わったりというのには慣れてしまいました(^^;)

ただね~作成日や画像の大きさ(写真の解像度)、音源のビットレート、ジャンルの表示設定を飛ばされるとファイル数がファイル数だけに再設定が大変。
それに壊れ方が一定じゃないのが困るし、セットしても音源フォルダの一部が画像フォルダの設定に変わったりと異常動作をする事があるのでチマチマしか修正出来ない・・・
最近は諦めて気付いた所だけチョロッと修正するだけにしています。 拡張子単位でドカンとやると他の拡張子迄影響が出て下手をすると傷を大きくしてしまい兼ねないので。

しかし共有設定の消失、これは今迄にない酷いバグですね。 個人ならばですが、サーバー系でこれが起きたら・・・

冗談抜きにこれはちょいとオオゴト!?

で、ドライブのフォルダを追った所ドライブの共有設定は残っているのですが、配下のフォルダはすべて共有設定が消えています。 不思議な事にほとんどはデフォルトの「詳細な共有」設定に戻り“リードオンリー”、“20ユーザー”になっているのですが、部分的に自身で設定した「アクセス許可」の設定が残っている所もあります。

調べてみたらC:は一部 D: ~ H: 迄全て共有が消えています。 これは“が~ん!?"です。

どないしよう?(^^;)

仕方がないので当面ミラーリングするディレクトリと写真/キャプチャをバックアップするディレクトリだけでもと直し始めたのですが・・・?
上位フォルダで設定した内容が下位に引き継がれない! 全フォルダ手動設定なんて無理、いったいどうすれば・・・

再起動してみてもダメか・・・

一度電源を落として再起動・・・やはりダメか・・・

最後の手段で一度ドライブの共有を外して、再度ドライブの共有設定をし直してみたら・・・
フォルダの共有はオンになるものの「詳細な共有」はオフのままです。 あれ、下位にアクセス出来る? 元々こうなのか?

暫く放置したもう一度 Note 9s からアクセスしてみたらファイルの参照まで可能にはなったものの詳細な「共有設定」のなかの「このフォルダーを共有する」がオフになっていますが、全ての配下のフォルダがドライブの共有を再設定したせいで無条件に上位フォルダの共有設定を引き継いだのでしょう「フルアクセス」が出来る様になってしまいました。

C:は不思議な事にフォルダ毎に設定したアクセス権と同時アクセス数が残っています。 C:は元々おかしくなっていなかったのかも?

しかし、一体どうすればです。 どう設定していたかもう覚えていない。 まぁ、当面はルートの共有数を1~2にして逃げて置くしかなさそう・・・

ネットで調べてみたら 20H2 アップデート後にパスワードロックが掛かっているネットワーク上のドライブにアクセス出来なくなる等のトラブルが起きているみたいです。 私の状態とは逆で自身が壊されているのではない様ですが・・・まぁ、以前からこれだけでなく Windows 10 のネットワークアクセスは色々なトラブルを起こしているみたいですが、すべてに渡る定型的な異常ではないのが不思議です。

【追記】

ここのところドライバーアップデートが多いのか朝一番ほぼ毎日 Photoshop CS2 の起動が出来ています。 起動できれば1日中そのまま・・・

【 2020/11/26 06:50 追記 】

今月はエクスプローラをゴチョゴチョ弄っているみたいです。
今朝はネットワークのフィールド設定が消え、アイコン表示になっていました。 それにフォルダのフィールド設定には付けていない「大きさ」がついている所が・・・これが不思議と全部ではない・・・

正直もはやお付き合いするのに疲れてしまいました。
気づいた時に必要な部分だけ修正です(^^;)

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《 2020/11/26 06:00 iPhone 6s iOS 14.2 問題点の現状 》

私にとっての iOS 14 の問題点は

・ 夜間のバックグラウンドタスク実行による過大なバッテリー消費

・ バックグラウンドでこの2つのタスクを動作させると夜間/昼間を
  問わずアプリ/ホームどちらかで Wi-Fi マークが表示されなくなる。
  この現象は電源を一度落とせば復帰する。

・ 電源投入から Wi-Fi が使用可能になるまでの時間が異常に増加した。

・ 端末を再起動すると「バッテリーの最適化」スイッチが強制的にオンに
  される。

何れにせよ、iOS 13.5.1 に比べてほぼ倍の消費をしバッテリーが発熱するというのは同一ハードではいかなる理由があろうと許容出来る物ではない事であり、これを放置する様では Apple iOS 自体に対する信頼はもはやおけない。

本日時点でこれらの問題点は未だに改善・解決を見ない。 逆に Wi-Fi 初期起動時間は寧ろ徐々に延びている様だ。
それ以外にもスマートブレスレットの Bluetooth 接続時の動作にも従来とは異なる状況が出ているがこ、れも状況がコロコロ変わっていて iOS 14 は一体どういう検証をしたのか?です。

逆に言えば、これには iPhone 12 から 6s 迄を全てカバーし、旧型機にも新しい機能を取り込もうとした事が影響しているのでしょう。
それぞれのレベルのハードに対する共有部の取り込みにどうしても矛盾がでるのでしょうね。 バッテリーやタスク処理には新しい機能が盛り込まれている様ですがこれが足を引っ張っているのでしょう。

寧ろ古い機種は余分な機能を追加しない方がユーザーは有難いのではないでしょうかね。

現在は夜間の処理はすべて Note 9S に任せて、機内モード、Wi-Fi 常時オン、Bluetooth はスマートブレスレットのデータを取り込む時だけオンにし、アプリのアップデートと起動確認、運動状況のカウント、AQI 情報の収集、血圧情報の記録位を実行するという使い方でほぼ放置していますが、この状態だと2日半でまだ 65% でしたので5日は持ちそうです。
今日 Antutu Benchmark の更新があったので、動かしてみたら一気に 10% ダウン(^^;)

次は機内モードをオフにした状態を見てみる事にします。 この辺りのオンオフの切換えを忘れるのでもし大幅に悪化しない様だったら、待ち受けにして放置にしようか・・・

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《 新型コロナ 日本の感染状況 》

2020/11/20 非常用備品の欠品を購入に久しぶりに車で外出したのですが、10/25 車の定期点検と身の回りの買い出しで出掛けた時に比べると車の通行量がえらく多いのには吃驚。 コロナ以前の平日の同じ時間帯よりも多い位でしたし、駐車場の混み具合も・・・

それにユニクロなんかもですがいろいろな所でセールなんかもやってますし・・・

まぁ、これじゃぁ感染者数が急激に増えるのも無理はないか。 国民の1~2割が1・2波の時とは違う行動をとれば3~5割の感染拡大を誘発するのは分かり切った事のはずですがね。

そして現状の感染者数や第2波迄の最大重症者数(328人に対し 11/25 で 376人/)を超えた状況を考えれば来年の春明け迄に現在の2倍以上の死亡者が出たとしても不思議はない状況。 それに 11/25 には47都道府県中徳島県を除く全てで感染者が発生しています。 週平均も20県、15.5県、10.1県、6.1県と感染が広がり且つ定着しつつある事が明らかです。
これは広い範囲で無症状感染者が増加している事を示しますので、対応次第では大きな感染爆発に繋がりかねない瀬戸際にあるという事でしょう。

ここ10年の季節性インフルエンザによる死亡数は 2010 の 161 人 ~ 2019 の 3,325 人 平均で 毎年 2.000 人 前後の死者を出しています。
過去の最大値は 1957 年の 7,735 人 ですから、今期は新型コロナを含めると来年夏迄にこの数を超えても不思議ではないのです。
そして、現在死亡者が出ていないのは新潟、鳥取、島根の3県を残すのみとなっています。

ただ、今回の新型コロナウイルス感染症は2割以上の患者に重い後遺症を残す様ですから、従来のインフルエンザの様に治癒すればほとんどの人には後遺症がないという物とは違う対処の必要があります。 特に脳や血管の組織にウイルス受容体がある為それらの部位に感染の後遺症が残る事が明らかになっていますから。

しかし、観光地や商業施設の混み具合を見ると、どうも皆さん他人事の様に危機感が薄い様です。 この点を現実問題として自身に降りかかる可能性がある事を理解していないのでしょうかね。

「ステイホームを続けるのに我慢が出来なくなった」なんて言っている子連れの家族を見ると「だれの為にやっている事なの?」ですね。 どうも自身の将来に関わりかねない事なのに“言われるから仕方なく”やっているらしい。 で、出て来て見たら“余りの人出の多さ”に不安になった・・・(^^;)

Go To なんていう政策が出て来るのもこれらを検討する部門自身にもこのレベルの危機判断しかなかったのでしょうかね。

国内はいかに早く東京、神奈川、埼玉、北海道、愛知、大阪を2桁前半迄抑え込めるか。 東京を20人台に抑え込んだとしても次の波は今回のレベル以上に成り兼ねないのですから・・・
それと日々の感染者のない県数をどこまで戻せるか。 第1波の後は47県迄戻りましたが、第2波では平均すると20県、最小14県迄しか戻っていません。 この第3波でどこ迄戻せるかが次を占う鍵の1項になるでしょう。

《 空港検疫での感染者発生状況推移 》

20201126_空港検疫捕捉.png

《 上位10都道府県の感染者数推移 》

20201126_上位件数伸び.png

《 地域別感染者数推移 》

20201126_地域別件数推移.png

《 感染者のいない都道府県数推移 》

20201126_感染なし都道府県数推移.png

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《 欧州の感染状況 》

欧州の第2~3波は減少に転じる所が増えて来た様ですが、多くで急激な増加を見せましたので何処まで日々の感染者数を抑え込めるかが課題になります。
次の波は従来の様に3~4桁ではまた数倍する感染者を出す事になりかねません。 まずは2桁に抑え込み、これをどれだけ続けられるかが鍵でしょうか。

・ 西欧

20201126_西欧.png

・ 北欧

20201126_北欧.png

・ 東欧

20201126_東欧.png

《 感染者数上位4か国の状況 》

20201126_10万当たり.png

米国の大統領選挙の本選は9月29日の第一回大統領候補討論会からスタートしました。
そして米国の感染者数の急増が始まるのがこの週からなのです。 愚かな大統領を選び、国民の約半数が彼を支持している訳ですからこうなることは見えていたと言ってよいでしょう。 この期間だけを捉えてもトランプは米国国民を10万人以上を殺しているといっても過言ではありません。

        感染者総数
2020/09/29    7,148,009
2020/11/25   12,770,716  現致死率   推定死亡者数
   増分    5,622,707   2.053%    115,434

2020/09/29 前後の平均は約4万人/日、期間58日なのでこれを差し引いても8万人以上。
今後この差分からの副次感染分からも加えるとこの数倍以上になるでしょう。
それもこの選挙期間だけでです。 当初から他国並みの対応をしていれば多分遥かに少ない数字になっていたでしょう。
まぁ、白人至上主義者、パックスアメリカーナ信奉者、アメリカ的リベラル共の無知と傲慢さが生んだ結果ですから自業自得か(^^)

ベトナム戦争での戦死者は 47,434 人、間接的原因による死者が 10,786人、これよりも短期間かつ最終的には数倍という事になるのでしょうね。

コロナを軽視したトランプの姿勢とその支持者たちの振る舞い、そして大統領選を従来通りの大規模集会を繰り返す形で行ったつけを米国国民はこれからも支払い続ける事になるのです。


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