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Windows 2020-06 定期更新 [睡夢庵の電脳環境]

【 Windows 2020-06 定期更新 】

6月10日 22時過ぎからなんだか急にPCのファンが五月蠅くなって・・・
ここの所OperaでJHUなど時間での自動更新を行うサイトを開いているので更新のタイミングでファンが呻る事があるのですが、もう1段五月蠅い。

で、タスクマネージャーを起動してみたらインストアラーが動いています。 第二水曜日か・・・この時間からは更新はキツイな~終わるまで寝れない・・・今日の実睡眠時間は5時間を切っています。(^^;)

仕方がないのでついでに Windows 8.1 の更新も開始です。 こちらは手動設定が出来き、大体翌日朝の起動画面に黄色い“更新があるぞ”のアラートがでますので、都合の良い時間帯に出来るのですが、Windows 10 は更新のタイミングの延長機能しかありません。 これは迷惑千万、手動更新が出来る様にして貰いたいです。

それに更新履歴に基本的には定期更新か Framework 系の更新しか表示しなくなっている件も。

さて、今回の更新は

☆ Windows 10

KB4561600    2020-06 x64 ベースシステム用 Windows 10 Version 1909
        セキュリティ更新プログラム(Adobe Flash Player対応)
KB4560960    2020-06 x64 ベースシステム用 Windows 10 Version 1909
        累積更新プログラム

☆ Widnows 8.1

KB4561666    2020-06 x64 ベースシステム用 Windows 8.1 向け
        マンスリー品質ロールアップ
KB4561600    2020-06 x64 ベースシステム用 Windows 8.1
        セキュリティ更新プログラム(Adobe Flash Player対応)
KB4562253    サービススタック更新プログラム

Windows 8.1 今月の更新では エクスプローラのバグはそのまま・・・先月の様に NetBIOS 系の Windowsマシン、PowerMac の類を表示しては呉れませんでした。
その癖 WCN の Android 系スマホはぞろりと出してきます。

いかなる理由を付けようがアクセス出来ない相手を表示し、しかもその MAC Adress 迄表示するというのは飛んでもないバグのはずですがね。 Wi-Fi ルーターを接続した環境では仕方がないのは Windows Phone があるから?
MACアドレスと機種を曝しますのでね~うちはみな iPhone なので1台も出てきませんが、お隣さんの携帯が2~3台出てきます。
こう言うとスマホでも そこら中の Wi-Fi ルーターが出て来るではないかと言われるかもしれませんが、これはその目的が繋ぐ為の物ですからね。
Windows Phone を本気でやる気もないのならこれを切って、Windows 8.1 を従来の NetBIOS 下で使える様にするのが当然でしょうに。

特別な誤魔化しをしなければダメでは話になりません。
実際には繋がる設定が可能な事は更新によってはエクスプローラに出て来る事で分かります。
また、アプリレベルの「ファイルを開くのプルダウン」のターゲットを Windows 10 PC の共有フォルダへのフルパスにしたままにしておけばその端末の全てのドライブ/共有フォルダへのアクセスが可能なので、ファイル構造や物理アクセスの制御層の問題ではなく、エクスプローラのプロセスで故意にアクセス出来なくしているとしか言えない状況にあるのです。

Microsoft としてはなんとしてもビジネス環境から早く Windows 8.1 を駆逐したいのでしょうね。
しかし、現実問題としてノートブック型の場合高機能なものほど余分なハードがついている為、インストールに失敗すると素の部分すらまともに動作しなくなる事があります。
Windows 10 ではデスクトップでも XP で使っていたマザーボードが2種とも互換がないとしてインストールを拒否されてしまいました。
高性能CPUにメモリーを奢って十分な能力を発揮していたものの方が永く使えていた分だけ蹴っ飛ばされます。
Windows 10 はそういうレベルのOSなのですから(^^;) まぁ、普段使いでは非常に安定したOSではありますが・・・

私が使っているMX3は一応 Windows 10 への更新の手順や更新モジュールを一纏めにして保管してはありますが、更新はしないままで使い続ける事にしています。

これに関してはESETとブラウザのサポートがある限りそのまま使うでしょうね。
現在外に持ち出すのは、作成したファイル類の参照用途だけになっています。 メールは原則自宅でしか受けませんし、緊急連絡がメールで来る事は最早なくなりましたので・・・それにメールは未だにテキストベースのメーラーを使っていますので、文字ベースでしかファイルが参照される事はありませんのでESETでカバー出来る限り問題が起きる可能性はありません。

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空港検疫捕捉感染者
20200611_空港検疫捕捉.png
死者発生県における致死率
20200609_都道府県別死亡率.png
地方別感染者数推移(3/13以降)
20200611_地域別件数推移.png
上位9県感染者累積関東7県日別感染者数
20200611_上位件数伸び.png 20200611_関東日別発生件数.png

ここの所空港検疫で捕捉される感染者の数が増えて来ています。 現状は国内居住者や駐在員、出張者位に限られていますので検査対象が限られていますが、それでもここに来て東南アジアやインド、南米方面の患者数の増加に伴うものでしょう。

しかし、もっとも懸念すべき事項はほとんどが「無症状感染者」である事。

WHOからも「新たな感染者の4割以上は無症状感染者から」という発言が出ています。 しかも、無症状感染者の半数はCTでは肺炎症状が現れていると報告されており、一般のインフルエンザ等での肺炎症状であればとうに呼吸困難の症状が現れる血中酸素濃度まで落ちていても息苦しさを感じないという状態になります。
ですから、息苦しさを訴える状況では既に挿管が必要なレベルに症状が進行しており、劇症化が早いと言われます。

これから入国制限を段階的に緩める様ですが、中国からも既に無症状感染者が入国しようしていました。

こうなってくると「入国者全ての常時トラッキング」を行う必要がありますし、万一発症した場合は直ちに窓口に連絡が来る事とそれまでの行動経路の全てを把握する必要が出て来ます。

出入国者全てに渡せる「行動記録バンド」を作り、これにIDカード機能とGPSデータロガー機能と体温/脈拍測定機能を持たせ、異常をいち早く捕捉すると共に感染場所や濃厚接触者の割り出しに使える様にすべきでしょうね。

海外からの入国者はこれを腕にしていなければ交通機関や宿泊・観光施設等も利用出来ない様にし、違反すれば罰金および懲役を科せばすべての面でのデータ管理を含めて大幅な自動化とリスク低減に繋げる事が出来るでしょう。

北海道と東京は感染範囲の追跡力を上げなければどうしようもないのはもう明らかだと思いますが?
現在のPCR検査適用法では抑えられない所まで副次感染者が増えているか新たな感染者が入り込んでいるかしか考えられないのでは?

「東京アラート」解除とか言っていますが、周りの県でまた患者が増え始めています。 都内から持ち帰り家族等に感染?といった状況ですので、無症状率を考えれば少々キナ臭い。


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