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Apple が iCloud の E2E Encryption 導入を中止(^^) [睡夢庵 日々徒然]

【 Apple が iCloud の E2E Encryption 導入を中止(^^) 】

Apple が iCloud で行うとしていた「完全な形での E2E Encryption サービスの提供計画」を中止すると発表したらしいですね。 これが原因で海外の Apple フリークの間では騒ぎになっているようです。

まぁ、米国系だけでなく現在ある Cloud Service、特にスマホとリンクしたサービスは米国のユーザーを取り込む場合、この機能は付けられないでしょうね。 米国国家安全保障局(NSA)やFBIが調査対象の情報提供が出来ない状況を許すはずはありませんから、Apple の抵抗も「蟷螂の斧」、こうなるであろうとは思っていました。

ここで明らかになったのは現状 Apple は全ユーサーのパスワードを保有しており、これを使ってすべての情報を取り出せるという事です。 従来から請求された情報を提供していましたので、どうせこういう事だろうと思っていましたけれど。

これはどのクラウドサービスでも同じ事です。 Apple はユーザーが設定したキー(パスワード)を持っているのは「ユーザーがパスワードを忘れた際の救済に必要だからだ」といっている様ですね。 当然ながらこの種のイザコザが聞こえてこない他社も同じ事でしょう。

私は Windows/iOS/Android 端末共にクラウドサービスへの接続及びサービスモジュールは可能な限り停止しています。

エクスプローラーにはOneDriveは出て来なくしてありますし、ゲーム系のサービスはサービスモジュール自体を止めてあります。 iCloudも停止中になっていますし、使用しているアプリも全てスイッチをオフ、iTune&App Storeの自動ダウンロードはすべてオフにしてあります。 また、Androidもバックアップ、オンデバイス共有を含め、Googleが介在する可能性があるものは極力停止する様にしています。

原則としてタブレットやスマホ側でデータを作る事は殆どありませんので、Windows 側でディレクトリ構造を作り、この中にデータを入れて端末側と手動で同期しています。 更新した時にドカンと入れ替える感じです。 日々更新されるファイルで必要な物は端末側で Windows PC から手動で持って来ています。 ですから常に同期され、最新のデータが見れる形ではありませんが、現在のわたし的にはこれで充分(^^)

その為に重宝しているのは iPhone では「File Explorer」、Android では「ファイルマネージャー+」ですね。 これらはネットワーク上の Windows PC の共有フォルダにアクセス出来ますので、夫々端末側フォルダに Wi-Fi 経由で持ってくる事が出来ます。 Android は SD 上の PC と同じ構造のディレクトリに、iOS ではこのアプリの中のフォルダに入れています。 iOS では OS が拡張子でプログラムと関連付けて開くという機能を提供していないので、全てをファイルマネージャー上から開ける訳ではありませんが、殆どはアプリから参照出来ますので・・・「File Explorer」は TouchID で保護出来ますので、見た目上は機密保持になります。 iOS のバグかは判りませんが、アプリからこのフォルダが参照出来る場合があるみたいですが・・・

端末側で作る物は画面のキャプチャーや写真、動画ですのでこれは大体その日の内に必要な物を PC 側の専用ディレクトリにコピーします。

個人的に E2E が必要になった場合はその容量が小さい時は、メール添付→ 5-70MB 程度であれば asahi-net の FTP サービス→それ以上は複数回に分けて送っていました(^^;) その際は必要に応じて相手先と暗号化ソフトを介在させて1つの暗号化コンテナにしていましたが。

勤めていた当時の持ち出し用ノートブックのデータディレクトリは暗号化コンテナ化しておき、毎回マウントして使っていました。 メールもこの中のフォルダにインストール出来る POPメールを使っていました。 社内用PCも同じPOPメールを同じディレクトリ階層において使っていました。 サーバーサイドに1週間メールを残す設定にしていましたので、相互に立ち上げるたびに自動的に同期されますし、必要があればドカンとメイン側のメールアプリフォルダ全体をコピーすれば同期完了という形にしてました。

昔はこのコンテナに「TrueCrypt」を使っていましたが2014年にサポートが終了しましたので、この系譜にありこのコンテナを扱える「VeraCrypt」に移行しています。 「TrueCrypt」の開発終了は Windows に BitLocker という暗号化アプリが標準でサポートされた事とUnix/Macにも同様のサービスがある事が理由になっていますが、現実にはNSAから色々圧力が掛かっていた様ですので嫌気がさしたのでは?です。

Appleは Mac PC や iPhone 等のハードウェア売り上げ以上にコンテンツ系の売り上げを伸ばし、異常なほどの営業利益を出していますが、フリークが貢いでいるとも言えますね。

最近はこの暗部・エゲツナさが色々と表に出始めたみたいです。 フランス消費者保護当局から旧機種ではバッテリー消費が早くなったり速度が遅くなる事を周知せずに OS の更新に踏み切ったとして「不作行為による詐欺的商法」に当たるという判断を下され、2500万ユーロのの罰金を科せられていますし、iPhone などの競合他社と比べ異常に低い原価率(高い利益率)も問題視される様になっています。 また、App Store の運営に関しても登録アプリへのロイヤリティを一方的に引き上げた事も・・・

何かと敵視されるのも致し方ないでしょう、最近のGAFAの傍若無人ぶりは酷いですからね。
小さい頃から「モノポリー」で鍛えられた米国流ですから陰でやっている事の汚さは我々の想像の外かも(^^) これにキリスト教的選民思想がくっ付いていますから、施し(寄付・ボランティア等)をすれば贖罪になる的感覚が見え隠れして・・・