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iOS 13.3.1 バッテリー制御問題は寧ろ悪化 [睡夢庵の電脳環境]

【 iOS 13.3.1 バッテリー制御問題は寧ろ悪化 】

ネット上では問題が多かった 13.3 を改善すべく体制を見直して臨んだ 13.3.1 という話だったようですが、事わたしが悩まされている問題点については寧ろ悪化しています。

バッテリー消耗に関しては 13.3.1 になる直前にもちが非常に不安定なりましたが、その最悪の状態以上かもしれないですね。

朝一番床の中で「Sleep Meister」、「いびきラボ」をフォアグラウンドに回し結果を確認した後、「WearHeart」というスマートブレスレットN58用のアプリを使い心電図/血圧/脈拍を計測します。 このアプリは心電図データをサーバー上にアップして管理していますので、ネットに接続に行きます。 ここで強烈な消耗が発生していますが、不思議な事に日中や補助バッテリーでドライブしている間に同じアプリでの計測を行っても内蔵バッテリーで夜間に起きる(アンダーグラウンドアップデート?)棒グラフのディップの様な物も出た事がありませんので??です。

で、01/28 朝 13.3 → 13.3.1 更新直前の状態では「WearHeart」を閉じた直後に 78% から一気に 18% → 8% 落ちましたので、Ankder PowerCore 13000 で慌てて充電。 この時は「WearHeart」自体は死んでいませんが、その時の計測データはサーバーに転送されておらず、計測結果は消失しています。 この時のバッテリーの制御状態が下図左側です。

そして 02/04 朝 13.3.1 も同様で、78% から一気に 8% に落ち、すぐに1%!。 これはダメだと思いサイドボタンを押して Sleep させ、起きて着替えた後 Ankder PowerCore 13000 に繋ぐ迄暫く間 1% のままでもっていました。 この時のバッテリーの制御状態が下図右側です。 ただ、今回は測定データはサーバーに渡った様で消えてはいませんでした。 その意味では一部改善はしたのかもしれませんが・・・
それに外部バッテリーからの充電完了後のカーブもこれほどグニャグニャした事は今迄になかった(^^;)
20200205_iOS13_3-BAT.jpg 20200205_iOS13_3_1-BAT.jpg
今回は暫くすると一気に 70% 迄回復しており、その後の1時間以上充電レベルが上がらないという本来はあり得ないカーブを描いています。
実際のバッテリー容量は未だ十分にあるのに、ピーク出力に耐えず電圧ドロップを起こしたのでしょう。 何時もこの状態が起きている訳ではありませんので、Wi-Fi のロジックの変更によって大きくブレるのでは?です。

バッテリー制御に関しては色々おかしな現象をみせてくれてはいますが、iOS 13.3.1 が一番酷いですね(^^;)

01/25 iOS 13.3 では大体 9 ~ 15 時間はもっていましたので、半分たなくなってしまいました。
補助バッテリーでのドライブでは今回も 48 時間もちましたのでこちらはほとんど影響を受けていない様です。 これがなにを表す?充電中のバッテリー制御は充電電流の検出だけで消費側の制御はしていないと考えれば実際の動作による消費自体はほとんど変わっていないのではないのではないかと思われます。 
内蔵バッテリー駆動ではバッテリー制御自体が余分な消耗を強いている可能性もありますね。


まぁ、内蔵バッテリーの寿命がいよいよなのかもしれませんが・・・そろそろ常時外部バッテリーでドライブしないとかもですね。
補助バッテリーの充電にかかる時間は今のところ4時間未満なので、夜間に切れる事を考慮すると9時間以上もってくれないと補助バッテリーだけで回すのはちょっと無理があります。

それと Bluetooth 接続も 13.3 の方が安定していた様です。 「WearHeart」と N58の接続が iPhone を持たずに席を離れるとほぼ 100% 切れてしまいますので、毎日何度かN58の電源を落として接続し直さねばなりません。 それでも一応1回でに再接続出来ますので iOS 13.2 以前よりはましですが・・・


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