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電気あんか電源切り忘れ対策 [便利グッズ?紹介]

【 電気あんか電源切り忘れ対策 】

冬になると手足末端が感覚がなくなる位冷たくなってしまいますが、古希を過ぎた途端足の指にアカギレ(赤くなり熱を持ち痒くなるレベル)が出来る様になってしまいました。 年々酷くなりましたので、3年目の今年は対策を採る事にしました。

その時の現象として冷え切った足のままで布団に入っても何時までたっても温まらず、トイレに起きて戻るとまた冷た!・・・

以前から厚手の靴下を履く等の対策を採っていたのですが、これではフローリングの傷防止の為に敷いているポンリウムの表面温度と等しいレベル迄下がっていました。

で、昨年12月から

・ 足元に東リのタイルカーペットを敷く。(余り断熱効果はない?)
・ 山善 電気ミニマット YMM-K404 を採用
     100V/27W

[山善] ミニマット(40角)ホットカーペット YMM-K404 [メーカー保証1年]

[山善] ミニマット(40角)ホットカーペット YMM-K404 [メーカー保証1年]

  • 出版社/メーカー: 山善(YAMAZEN)
  • メディア: ホーム&キッチン

・ 足には  ダイソウ 防寒ルームソックス
  足首には ダイソウ 防寒足首ウォーマーを付ける。

といった手を打ってみたのですが、大幅な改善はない為布団に入った後も足先が暖まる事がありませんでした。

で、年末布団に

・ ニトリ 敷きバッド Nウォームスーパー

を入れてみたのですが、ほとんど改善なし。 これはもう積極的に暖めなければ駄目だ・・・
かといって電気毛布のモワッとした温かさでは逆に寝れなくなるので、薄い電気あんかはないか・・・
ボタン電池が切れてビバホームにいった所丁度この種の物の大量セール中・・・
で、良さそうなものがありましたので早速

・ 広電  大判ソフト電気あんか VWF-271-P/27W

広電(KODEN) 大判ソフト電気あんか VWF271-P

広電(KODEN) 大判ソフト電気あんか VWF271-P

  • 出版社/メーカー: 広電(KODEN)
  • メディア: ホーム&キッチン

これで1時間位前から暖めておくと足先を脹脛に当てても冷たさを感じずに済む様になりました。

ここまでは良かった良かったなのですが・・・物忘れが酷い(昔からパラがダメ)なせいで電源の切り忘れが頻発。
この製品自体にスイッチがついていないのと延長コンセントも隠れた所にあるので操作しずらくつい後でと思うと(^^;)

で、自動的に切れるものはないか・・・最近はスマートハウスとかでリモートで電源を切る為のモジュールが出ていたはず・・・で探してみたらありました。

その中で一般的な横型の挿入口の物に取り付けて隣を邪魔しないものがありましたのでこれを amazon で調達してみました。
これは一般の2口壁付けコンセントに並べて取り付けられますので、設置はし易いですね。 価格もパナソニックのメカニカルタイプよりも断然安いですし、多分時計精度も電源が入る度に更新するでしょうから良いでしょう。

・ meross Smart Wi-Fi Plug Mini MSS110



梱包は非常に簡素なもの。
カルフォルニアで設計し中国で生産、ニューヨークの MRTECH USA が販売をするという・・・

仕様は AC   100~125V-50/60Hz 15A
    通信   IEE 802.11 b/g/n 2.4GHz
    音声対応 Alexa/Google Home/IFTTT対応

技適適合番号は R210-134318 となっていますが総務省の検索ページでは該当なしです。
ちなみに iPhone や ELECOM LBT-PAR500、同日購入した iClever の IC-BK22 は同じ検索要領でヒットしたので少々疑わしいですね。

添付品は小型の方形2つ折りのクイックインストールガイドだけ。

アプリのダウンロードからスマホと本体の接続要領およびLEDの点灯状態の解説だけです。

1. まずアプリ「Meross」をダウンロードしてインストールします。
2. 次に本体を接続する Wi-Fi ルータに近い場所のコンセントに挿します。
3. 電源スイッチを押してオレンジ色に点灯している事を確認します。
4. アプリを起動する。
4. Wi-Fi接続要求が出るので、スマホの設定の Wi-Fi を開き、接続をこの
  端末に切り換える。
5. 以後アプリの示す手順に従って設定する。
  これをネットワークに接続する際、ルータを選択しPIN(パスワード)
  を入力しなければなりませんので、これを準備しておく必要があります。
  また、MACアドレスでのゲートをしている場合は前以てルータにこの
  MACアドレスを設定しておく必要があります。
6. すべての設定が終わったら、コンセントの電源を切り本来の設置場所に
  取り付ける。

以後はコンセント単体で動作します。 また、設定内容の変更はアプリから直接行えます。 ただ、新しいものを追加する際には Wi-Fi 設定を切換て設定作業をする必要がある様です。

分かり辛い所は、毎日同じ時間にオン/オフをさせたい場合はすべての曜日を選択する必要がある事とオンとオフを別に設定しなければならない事でしょうか。
別建てでオフだけの設定がある意味も?ですね。

まぁ、毎日余熱の為に21時に電源を入れ、6時に電源を切るという単純な設定ですので簡単でしたが。

アプリは一つで複数のソケットをコントロール出来ますし、alexa 等で音声による制御も出来ますので色々楽しめそうではありますが、便利なだけにセキュリティ面では大穴を開ける様なものかもしれません。


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