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iOS 13.1.3 のリリース & N58早くも劣化? [睡夢庵の電脳環境]

【 iOS 13.1.3 のリリース & N58早くも劣化? 】

《 2019/10/16 iOS 13.1.3 のリリース 》

下の「補記: iOS 13.1.2 暴走収まりません。」をアップする用意をしていた所 13.1.3 がリリースされた様ですので早速更新をしましたが、13.1.2 よりも更新に掛かった時間が短かった様な??・・・それにしても立て続け・・・

で、Windows8.1/10 双方も併せて再起動したのですが、こちらもエクスプローラが双方とも NetBIOS 系を表示しなくなっています。 Windows10 は自端末であるにも関わらずです。 当然 Mac も出て来ません。

アンダーグラウンドでの不定期アップデートを担当するグループのモジュール管理はハチャメチャぶりは相変わらずですね。 同じバグを繰り返し再発させますからもう呆れ果てて・・・先月の月度更新では自端末での 8.1 の IPアドレス表記以外はまともになっていたので管理グループがちがうのでしょうね~。

iOS 13 は暴走すると怖いので再起動を時間をおいて2度やり直してから使い始めました(^^;)

その後の様子ですが、今の所落ち着いていますが、バッテリーの減りは寧ろ悪化した様な気がします。 バッテリーの設定が“最適化された・・・”に切り替わっていたので、このせいか?
何分ここの所アプリのアップデートが大量に掛かりましたのでこの影響?・・・

そうそう、iOS 13.1.3 になってアプリを開くと“電話/Wi-Fi 表示”が“機内モード”に変わっていました。 おかしいなと思いながらもそのまま使っていましたが、バッテリーの消耗は暴走はしないものの又だいぶ早くなってしまっています。 特に Wi-Fi/Bluetooth 接続をすると今迄以上に消費する感じです。

20191021_iOS13-Battery-9.jpgで、もう1サイクルバッテリー消費具合の確認をしようとしていたら、2019/10/21 18:00 頃位に“設定”でバッテリー消費の画面キャプチャーをした所、左の図の様に“機内モード”マークから“電話/Wi-Fi 表示”に戻っています。

ガーン、Apple もアンダーグラウンドアップデートをやっている!?
道理で症状が確認する度に変わってしまうはずです。 なんだかどっと疲れが出た様な・・・Apple、おまえもか!!です。

尚、バッテリーでの稼働時間に関しては

・ iOS 12.4.X での平均が48時間57分
・ iOS 13.0  での平均が35時間
・ iOS 13.1.2 での平均は55時間12分
・ iOS 13.1.3 での初回は48時間持たなかった。
        2回目は 50時間43分
        3回目は 51時間55分もった。
        4回目は 40時間02分!?
        5回目は 38時間33分!

この後本体バッテリーでは6時間49分しか持たず、これは初回の後より悪い?(初回はネット接続をしている)。 3回目の後に比べ1時間以上短く、明らかに Sleep 時の消耗率が大きくなっているので補助バッテリーでの稼働時間も短くなったものと思われる。 バッテリー消耗にこれだけの差が出るバグが解消出来ないというのは頂けませんね。
20191021_iOS13-Battery-10.jpg
まぁ、本体バッテリーで補助バッテリーの充電時間がカバー出来る間はこのままで使えますね。 ただ、ゲーム/ネットサーフィンもまったくせず、特定のアプリ使いにも関わらず、毎回の揺れ幅が大き過ぎて、一体どうなってるの?です。

2回目の確認の過程で、iOS も Windows 同様正規のアップデートの他にアンダーグラウンドでアップデートを掛けているという“馬脚”を見てしまったので確認は余り意味がありそうにない。 このデンで行けば Windows 同様何時収まるのやら・・・
ネットを見ていると iPhone11 でも同種の障害が出ているというのが怖いですね。 旧機種との機種間差の吸収が難しくて特定機種だけで発生というのであれば救いはありますが・・・

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《補記: iOS 13.1.2 暴走収まりません。》

iOS 13.1.2 再起動後に暴走し、電池残量が一気に10%台に落ちるという現象、シャットダウン後の再起動で相当の確率で再発しています。

OSの再起動を試みる原因は「WearHeart」に N58(スマートブレスレット)がどうしても繋がらなくなるという現象が出てしまう為ですので特異なケースで、一般のユーザーの手元では発生しない可能性は高いのかもしれませんが・・・

もともと N58 の Bluetooth 制御は iPhone の端末検索のネゴシエーション手順とは異なるのか自動接続されませんし、「設定」-「Bluetooth」で端末名を選択しても接続出来ません。 また、アプリの「デバイス取り付け」でも接続出来た事がありません。
ただ、アプリを開き設定関連の画面にしておいて、N58 を電源を入れてやると接続出来た為、この方法で使い続けています。 この時「設定」-「Bluetooth」 の N58 は接続済みに変わりますので、完全に互換がないわけでもなさそうです。

iPhone を常時もっている訳ではないので、トイレや手洗いに立つと N58 との接続が切れてしまいます。
で、再接続を試みるのですが大体次の様な状態推移で繋がらなくなってしまい、OS自体の再起動をしなければならなくなります。

① アプリを設定の画面にしておき、N58 を起動する。
② アプリを一度終了し再度起動して、①を実行。
③ コントロールセンターで Bluetooth 接続を一度切り、再度起動して
  ②を実行。

最初の内は①で繋がるのですが、その内②、③でなければダメになって行きます。

で、③でも繋がらなくなると OS を再起動してやるとまた①で繋がる様になるのですが、iOS 13.1.2 では この再起動直後の LTE 接続や Bluetooth 接続 でOSが暴走し、発熱したりバッテリー容量が一気に赤迄落ちてしまうというトラブルが起きています。
この時すぐに電源を落とし再起動してやればそれ以降はまた正常に動作する様に見えます。

ただ、バッテリー表示は実際の容量ではなく表示値で制御されている様で、充電せずに再起動しようとすると起動出来ません。 で、充電すると実際にはバッテリー容量は減っていない様ですぐにゲージは立ち上がってきます。

なので、誘因は「WearHeart」の Bluetooth 制御にあるのかもしれませんが、未だOS自体の制御にも問題が隠されているのでしょう。
しかしどの様な理由であれ、OSを再起動して発狂するというのはちょっと・・・しかもバッテリー制御という最も大事な所で異常が出るというのは頂けません。

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《 N58早くもバッテリーが劣化 》

やはり中華物ですね~、N58早くも劣化を見せ始めています。

① したままで洗車をしたら中に湿気が入り、腕に付けるとガラス面内側が
  全体的に曇る様になった。 ジップ付きビニール袋にタンス用の除湿剤を
  いれて一晩放置した所、最初は曇りが残っていたがその日の内に曇らなく
  なった。

  前回は問題なかったので、IP67 は伊達ではないかと思っていたが(^^;)

  IPX7:一定の水圧で一定時間(30分間)水中に浸けても有害な影響がない
  IPX6:あらゆる方向から強い噴流水を受けても有害な影響がない

  という定義ですので、洗車ぐらいで顎を出しては IP67 と謳っていますが
  IPX6 以下だということ、カタログに偽りありですね。
  アマゾンのカスタマーレビューに同じ症例がありますので、全部ダメと
  考える方が無難です(^^;)

② 2~3回前位からバッテリーの持ちが悪くなって来た様な気が・・・
  で、前回は満充電にしても2~3時間で1目盛ダウン、1日もしない内に
  2目盛、結局1日半しかもちませんでした。
  未だ5か月しか経たないし、当初は5~7日に1回の充電なので、充電
  回数に伴う劣化であろうはずが・・・
  約1か月前にアプリにアップデートが掛かっているのでそのせい?
  まさかOSの更新でBluetooth の負荷でも上がった? 本体側も妙な動き
  だし・・・

  吸湿による劣化? この種に使われるバッテリーは完全密閉型のはず
  ですからこれはない・・・
  リークやマイグレーション(電蝕)ならば本体動作に何らかの異常が
  生じるはずだが・・・

5月2日入手ですので僅か5か月しか当初の性能が維持出来なかったという事ですね。
流石中華品質・・・ですが国産に代わるものがない・・・

そんな事はないと思いますが、まさか iOS 13 のせい? 確か9月20日リリースで翌日に更新していますから・・・

何か妙だと思い、チェックを始めたのが10月13日、3週間過ぎていますからこの間に従来通りでも3~4回充電したはずですが、途中からえっ?という状態になりましたので。
私の手元で異常が出始めたのは 13.1 これは酷かった。 Wi-Fi、Bluetooth 初期接続時の消費が異様に増えた様ですし、これ絡みのバグも多数報告されているみたいですし・・・

常時走らせている H-Band/WearHeart は双方共に Bluetooth 接続は アプリ側からの Call を掛けていますので、この掛け方によっては 端末や時計が Sleep/Wait/Queue に入ると呼び出しと再起動を掛けているのではないか? これであれば、双方のバッテリー消耗が早くなっているのが理解出来ますから。
でも持ちが悪くなっているのは N58 だけ、V10/Fit751 のもちには変化がありません。 まぁ、Bluetooth 接続のやり方が違う様で、この2つはペアリングしておけば自動的に接続されていますが、N58 は自動接続はされませんし、手動での接続もすんなりとは繋がりません。
ハード側のソフトに問題があり、これが悪さをしている可能性もあります。

10/19 08:05 N58 充電完了 使用開始 → 10/20 13:10 赤点灯 16:20稼働
10/20 15:58 N58 充電完了 使用開始 → 10/22 05:38 無表示 37:40稼働
    この回はアプリのバッテリーマークの赤点灯で放置してみた結果
    バッテリーマークが中抜け状態になって動作していた。
    時計が停止し再起動不能状態になったので、メモリー効果キャンセル
    にはなったはず。 で、テスター経由で充電してみる。
    充電時間: 02:39  充電容量 173mAh 仕様は 250mAh 劣化率69%
    充電電流は最初から充電が停止する10分前位迄 80mA
    劣化率がこの通りだとすると2日もたなくても仕方がない値となるが
    いくら何でも劣化が早過ぎる。
10/22 08:40 N58 充電完了 使用開始 → 10/23 18:40 赤点灯 34:00稼働
10/23 19:40 N58 端末初期化&充電で → 10/25 07:50 赤点灯 33:35稼働
    赤点灯直後に充電を開始。 70mA で充電。
    充電時間: 02:21  充電容量: 150mAh 

やはりメモリー効果やN58のファーム誤動作ではなかった様で、バッテリーそのものの劣化若しくは回路パターンのマイグレーションによるリークなのでしょう。 充電容量は赤点灯直後からでは従来とほぼおなじ値ですのでチト??
ただ、未だN58のファーム誤動作を捨てきれないのですが、洗い出し方が思い浮かばない・・・というのは、アプリのゲージは 22mAh 充電状態で表示は既に 75% チャージ、100mAh で 100% を示します。 充放電で反転カーブなのは分かりますがちょっと差が大き過ぎるのではという処。

赤点灯で充電を開始していましたが、当初はこれでほぼ1週間もっていたので現在は1/4以下になっているという事、通常では考えられない劣化ぶりです。

大外れを引いたみたいです(^^;)、すぐに充電出来なくなるというケースがある様ですがその方が返金/交換が可能なだけましと言えます。
劣化が急に来ているのであとどれだけ使えるやら・・・


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