付録:不整脈の種類について [便利グッズ?紹介]
【付録:不整脈の種類について】
不整脈についてネットの情報を自分なりにまとめて保存稿として揚げています。
ずぶの素人が自分用にまとめたものですので、誤認等もあると思います。
それぞれの内容に関してはこれを信用するのではなくご自身で調べてみてください。
この稿に関して、私は何の保証も補償も出来ませんし致しません。
《不整脈の分類》
(1) 期外収縮 心房性
(脈が飛ぶ) 心室性
(2) 徐脈 洞不全症候群
(脈が遅くなる) 房室ブロック
(3) 頻脈 心房頻拍
(脈が速くなる) 心房細動(粗動)
発作性上室性頻拍
心室頻拍
心室細動
WPW症候群
胸部に不快感や痛みを感じる場合不整脈では数秒から数十秒で痛みは消える。
狭心症や心筋梗塞の場合では痛みが長く続くので判断出来る。
脈が飛んでいるのは心臓が止まっているのではなく、本来のリズムではなく
心臓が動き血液の吐出量が減る為、脈として感じられず飛んだように思える。
《怖い不整脈とは》
1. ふっと意識が遠のく/急に意識を失う・失神する
2. 脈拍数40以下で体を動かすと強い息切れを感じる
3. 脈拍数120以上の頻脈が突然始まり、突然終わる
脈が完全に不規則に打つ
多くは脈拍が150以上になり血圧が下がる為脈が触れにくく
息苦しくなり冷や汗が出る
心房細動の場合はばらばらに打ちかつ早くなるのが特徴
《怖くない不整脈》
脈がたまに飛ぶ、症状のない徐脈はほとんどの場合問題はない
徐脈も脈拍が60前後以上で規則正しく打っていれば問題ない
頻脈も脈拍が120以下で規則正しく打っていれば問題はない
《不整脈の判断基準》
脈拍 60未満もしくは120以上
脈のずれ 1000回/日以上
《症状からの判断》
頻脈性不整脈 動悸や息切れ
徐脈性不整脈 めまいやふらつき、失神
《心電図からの判断》
(上図の P-QRS-T の出るタイミングと形状によって)
P-QRS-T の形は揃っているがその間隔が長いか短いかによって
1. P波が一定間隔で出ている場合(洞調律の狂いによるもの)
・ 洞頻脈 100回以上の脈
・ 洞徐脈 60回未満の脈
2. 基本のリズムが狂う
・ 期外収縮 次の P-QRS が早く起きる。
- 上室期外収縮 P波がある場合
- 心室期外収縮 心房の興奮とは関係なく心室が興奮する場合
・ 補充収縮 次の P-QRS が遅れる。
・ 上室頻拍 P波がQRS に隠れる場合
・ 心室頻拍 T波被さった様に P-QRS が出る場合
・ 心房粗動 心房の興奮が著しく早くかつ規則的で QRS が
2ないし4回に1回現れる場合
・ 心房細動 P波が明瞭でなく細かく不規則な波形が連続し、
R-R間隔が全く不規則になる。
・ 心室細動 P波、QRS波、T波等を見分けられず、不規則な
スパイクの連続
3. P波欠落
・ 補充収縮 心房の興奮が突如遅くなり、心房や心室の自家発電で
QRS が出て心停止を防いでいる。
・ 洞停止または洞房ブロック
通常心拍の整数倍のP波欠落による一時心拍停止
4. 興奮伝達異常
・ 第Ⅰ度房室ブロック P波から QRS までが長くなるが拍動は
欠落しない
・ 第Ⅱ度房室ブロック P波から QRS までが長くなり時折 拍動が
欠落する
・ 第Ⅲ度房室ブロック 房室は洞調律(P波)心室は補充調律で
動いている
P波の出現と QRS 出現が同期せずにずれて
拍動している
不整脈についてネットの情報を自分なりにまとめて保存稿として揚げています。
ずぶの素人が自分用にまとめたものですので、誤認等もあると思います。
それぞれの内容に関してはこれを信用するのではなくご自身で調べてみてください。
この稿に関して、私は何の保証も補償も出来ませんし致しません。
《不整脈の分類》
(1) 期外収縮 心房性
(脈が飛ぶ) 心室性
(2) 徐脈 洞不全症候群
(脈が遅くなる) 房室ブロック
(3) 頻脈 心房頻拍
(脈が速くなる) 心房細動(粗動)
発作性上室性頻拍
心室頻拍
心室細動
WPW症候群
胸部に不快感や痛みを感じる場合不整脈では数秒から数十秒で痛みは消える。
狭心症や心筋梗塞の場合では痛みが長く続くので判断出来る。
脈が飛んでいるのは心臓が止まっているのではなく、本来のリズムではなく
心臓が動き血液の吐出量が減る為、脈として感じられず飛んだように思える。
《怖い不整脈とは》
1. ふっと意識が遠のく/急に意識を失う・失神する
2. 脈拍数40以下で体を動かすと強い息切れを感じる
3. 脈拍数120以上の頻脈が突然始まり、突然終わる
脈が完全に不規則に打つ
多くは脈拍が150以上になり血圧が下がる為脈が触れにくく
息苦しくなり冷や汗が出る
心房細動の場合はばらばらに打ちかつ早くなるのが特徴
《怖くない不整脈》
脈がたまに飛ぶ、症状のない徐脈はほとんどの場合問題はない
徐脈も脈拍が60前後以上で規則正しく打っていれば問題ない
頻脈も脈拍が120以下で規則正しく打っていれば問題はない
《不整脈の判断基準》
脈拍 60未満もしくは120以上
脈のずれ 1000回/日以上
《症状からの判断》
頻脈性不整脈 動悸や息切れ
徐脈性不整脈 めまいやふらつき、失神
《心電図からの判断》
(上図の P-QRS-T の出るタイミングと形状によって)
P-QRS-T の形は揃っているがその間隔が長いか短いかによって
1. P波が一定間隔で出ている場合(洞調律の狂いによるもの)
・ 洞頻脈 100回以上の脈
・ 洞徐脈 60回未満の脈
2. 基本のリズムが狂う
・ 期外収縮 次の P-QRS が早く起きる。
- 上室期外収縮 P波がある場合
- 心室期外収縮 心房の興奮とは関係なく心室が興奮する場合
・ 補充収縮 次の P-QRS が遅れる。
・ 上室頻拍 P波がQRS に隠れる場合
・ 心室頻拍 T波被さった様に P-QRS が出る場合
・ 心房粗動 心房の興奮が著しく早くかつ規則的で QRS が
2ないし4回に1回現れる場合
・ 心房細動 P波が明瞭でなく細かく不規則な波形が連続し、
R-R間隔が全く不規則になる。
・ 心室細動 P波、QRS波、T波等を見分けられず、不規則な
スパイクの連続
3. P波欠落
・ 補充収縮 心房の興奮が突如遅くなり、心房や心室の自家発電で
QRS が出て心停止を防いでいる。
・ 洞停止または洞房ブロック
通常心拍の整数倍のP波欠落による一時心拍停止
4. 興奮伝達異常
・ 第Ⅰ度房室ブロック P波から QRS までが長くなるが拍動は
欠落しない
・ 第Ⅱ度房室ブロック P波から QRS までが長くなり時折 拍動が
欠落する
・ 第Ⅲ度房室ブロック 房室は洞調律(P波)心室は補充調律で
動いている
P波の出現と QRS 出現が同期せずにずれて
拍動している