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最近の Microsoft のアップデートに関して [睡夢庵の電脳環境]

【最近の Microsoft のアップデートに関して 】

以前は Windows10 も KB 番号を付与された月度と追加更新でコントロールされていたと思いますが、1803から?か KB 番号付きは月度と特定のものだけになり、その他はどのようなアップデートが行われているのかユーザーには知らされなくなりました。 再起動が必要なものも更新がシャットダウンのタイミング迄知らされず、「再構成中だから電源を切るな」という様なメッセージが出てきます。 これは急ぐ時には非常に迷惑。

その代わりアップデート?いやバグ修正を頻繁に行い迷惑は掛けませんという事なのかもしれませんが、エクスプローラ上で共同作業端末が突如見えなくなったり、アプリの起動が出来なくなったり、Bloutooth 接続やネットワークアクセスが不安定になったりと実作業中に影響が出る様になり、半日の作業結果を失った事例も起きています。

Microsoft 自身の効率UPの為なのでしょうが検証期間を端折ってしまい、いつまで経っても本来の姿に戻すことすら出来ない有様。

現在 Windows のファイル上に現れる明らかな更新作業と思われる物を追ってみていますが、

2019/04/17  Underground Update * 6
       ReportingEvents.log * 3
2019/04/18  Underground Update * 5
       ReportingEvents.log * 3
2019/04/19  Underground Update * 7
       ReportingEvents.log * 4
2019/04/20  Underground Update * 4
       ReportingEvents.log * 1
2019/04/21  Underground Update * 4
       ReportingEvents.log * 2
2019/04/22  Underground Update * 6
       ReportingEvents.log * 4
2019/04/23  Underground Update * 1 Tempフォルダ +18 変更痕跡なし

今日朝1番 8.1/10共エクスプローラにNetBIOS系が出た!!

この為に使っている「フォルダ監視」で捉えられるファイルやフォルダの追加/更新/削除から確認出来た、アンダーグラウンドアップデートやソフトウェアデストリビューションでログファイルが作られた回数が上のリストです。

それぞれの中で何が行われたのかは今のところ捕捉手段が見付っていません。

又、ログに入っていない変更が行われていると思われる状況もいくつも発生しています。

多いのは例えば Windows\Temp フォルダ、この更新時間が前の確認のタイミングとの間なのに中身をみるとその時間帯の日付を持ったファイルもフォルダもない・・・このフォルダの中にフォルダを作って展開したのでしょうが削除しているので何が行われたのか推測も出来ない(^^;)

その他、パラメータファイルの書き換えでもプログラムの動作が変わりますが、これらが格納されているフォルダは何種類もありますので何をトリガーにすれば捕捉出来るかが分かりませんし、どれが何をコントロールしているかも。
多くはバイナリーファイルですので、中身を見る手段がありません。

それと何度かタイミングによってはOS自体がおかしな動きをした事があり、不安で再起動を掛けざるを得えないといった事も。

Windows8.1 では Bluetooth か マウス絡みのドライバーが差し替えられるタイミングでマウスでマシンを渡る操作をした為か、突如マウスカーソルがロックし、その後キーボードのマシン切り替えにも応答しなくなり二進も三進も・・・MX3はタブレット形態でケースに入れて使っていますので、入力系はすべて Bluetooth 経由ですからこれが駄目になるとなにも出来ない。 全部の外接ケーブルを外してキーボードを使える様にしなければ再起動も出来ない状態を起こされました。

この時は再起動では駄目で電源を落とし、シャットダウンし充電ケーブルも一度抜いて再立ち上げ&再起動で何とか正常に復したという・・・タッチパッドとタッチスクリーン/ペン、キーボードがちゃんと動作してよかったヨカッタ(^^) どこかメモリーマネージメントがおかしい所があるのでしょう、RAMがクリアされないとダメという事の様でしたから。

これらに鑑みると頻繁に更新はせず、従来の様にちゃんとユーザーに通告して更新すべきではないでしょうか。
これだけ同じ異常状況が繰り返し現れる様ではすぐに修正が利くことを良いことに、十分な検証を行わずに安直に更新を行っているとしか思えません。

Windows だけでなく 全てのブラウザやIOデバイスのアップデートも殆どユーザーに断りなく自動で行われる様になり、最近では1時間於きに更新確認のタスクを起動する物も出て来ています。

あぁ、そうだ、Chrome の software_reporter_tool のフォルダが3月21日以降更新されていません。 独立アプリから組み込みにしてしまったのかもしれませんね。 こうなるとレジストリを触る必要が出てくるでしょうし、素人では対処のしようがなくなります。

動いているアプリケーションの自動更新チェックはざっと見た所で

◎ Apple Software Update         ◎ 実施前に通知がある
X Adobe Acrobat Update Service      〇 実施後通知がある
◎ DivX Update              X 自動実行&通知なし
X Digital Wave Update Service      ? タスクが動いているが?
◎ Java Update Scheduler/Checker
? Corel Update Helper          その他はアプリ実行時に
◎ ApCent(Mother Board:GIGABYTE)     更新チェックをし更新の実行
◎ gcupd(Mother Board:GIGABYTE)      を選択させる形式が殆ど
X Googleインストーラ
◎ Firefox 実行モジュール組み込み?
〇 ACDSee
X Opera AutoUpdate
◎ Logicool Mouse Updater
◎ FlashPlayer
〇 ESET


異常をすぐに修正する為というのかも知れませんが、最近の Windows、Firefox、Opera、Chrome等での同じ異常現象の再発と収斂迄に時間が掛かっている様をみると、むしろ評価を疎かにしているとしか言えぬほど綻びばかりが目につきます。

◎ エクスプローラへのネットワーク上のデバイスの表示について

ファイル共有をしたくともエクスプローラ上に相手端末が表示されなくては使えません。

現在延長サポートを含め Microsoft 自身でサポートを保証しているOSに関しては、その相互のエクスプローラ上で相手端末が認識出来、その共有物のアクセスが出来なければなりません。 その意味で現在のエクスプローラはすべての Windows で欠陥品と言えます。

1. 表示して貰いたい物は
                          ネット探索法
・ Windows端末、少なくとも延長サポートがあるもの WSD に統一出来る?
★ PnP端末(プリンタ/Scanner等)         SSDP
★ MacOS等                    出すならNetBIOS
★ 携帯端末/ホームネットワーク製品(Android等)  出さない

★印のものは 利便性向上の為にエクスプローラ上からの操作を可能にしようとするものなのかもしれませんが、これらは従来通りアプリケーションのIOコントロールかデバイスマネージャ上からにしておくべきでしょう。 正直これらをエクスプローラからコントロールする必然性はないと思いますし、邪魔以外の何物でもありません。

過去にもインターネットエクスプローラとの統合をしようとしましたが、頻繁に使うものは限られた範囲でもその中では確実に動作する事の方が遥かに高い優先事項です。

2. ネットワーク表示でのフィールド項目

・ 端末名称
・ カテゴリー
・ ワークグループ
・ ネットワークの場所
・ IPアドレス と Macアドレスはその端末にログインした場合のみ。
  自身のものは表示しない。 これはそれぞれの参照法でのみ見せる。
  今の様にログオンしていない端末のMacアドレスを出してはダメです。

  Windows8.1 ではお隣さんが起動時に携帯を使っているとこれらの
  型番とMacアドレスが見えてしまいます。

◎ タスクマネージャでの表示

・ アプリケーションの構成プログラムとプロセスは標準では統合表示し、
  従来通り頭の>を押すとアプリ本体のプログラム群とこれ等が起動する
  バックグラウンドプロセス、サービスに展開する。(従来形)
  グループ表示を選択した場合は最初からグループ別にプロセスも分離して
  表示する。

★ 2019/04/20 での状況をみると手抜きをして逃げる方向に動いていると
  思われ、アプリケーションとバックグラウンドプロセスを統合してしまい
  グループ別を指定してもバックグラウンドプロセスを分離して表示しなく
  なっています。
  これが Windows 側の責任かどうか、各ブラウザ共にアップデートが
  掛かっているので・・・

あれやこれやおかしな状態の収まりがつきませんので、こちらまでサチって来ています。 文も脈絡が無くなりつつ・・・

【2019/04/22 9:25 追記】

もうあきまへん、今日は朝からコロコロと様相が変わり続けています。

まず、Windows10 Explorer

5:47 Win10 自端末が出ず、Win8.1だけ Photoshop NG タスク統合表示
   Win8.1 携帯2台MacAD曝し Win10でず
5:58 Win10 Photoshop OK 6:17 NGに
8:00 Win10 自端末が出る Temp Dir Folder+18/痕跡なし PSはNG
9:10 Win10 Mac/10各1台出ていない Photoshop OK

Win10 Exproler はまだ MacOS と過去ネットワークの場所が出なかったWin10 端末が表示されない状態。

Win8.1 は Mac/Win10 端末を一切表示しない、携帯電話の型番/Macアドレスを曝す、自端末のMacアドレスを出さず、IPアドレスに ::1 ないし 127.0.0.1を返すという状態が続いている。

OSによってこの辺りの表示形態が同じにならない上、各OS上でも同じ表示内容を維持出来ないというのはお粗末に過ぎますね。
これだけコロコロ状況が変わってはユーザー側で手を打とうにも(^^;)

【2019/04/22 17:05 追記】

今外出から帰って来てPCを立ち上げ、エクスプローラを開いた所、自端末が表示されていません。 そこで net view で端末が捉えているネット上の端末を見ようとしたら、Windows8.1 と同じ「サービスが開始していません」というエラーで見る事が出来ません。 Fing 等の LAN Scanner でチェックしてみると NetBIOS の端末は Windows10 マシンが2台とMacが1台繋がっています。

Windows ファイル共有で従来の NetBIOS データグラムブラウジング方式の端末類をエクスプローラ上に表示させるには「SMBv1/CIFS ファイル共有のサポート」をオンにしておけばよいと説明されています。 また、Windows10 では 標準では v1 は選択されて居らず、チェックボックスをオンにしてインストールしても15日間アクセスがないと自動削除されるという様に説明されています。

しかし、私の Windows8.1 は 「SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート」は配下の展開はなく以前からオンになったままですし、Windows10 では以前から 1.0/2.0/3.0 全てを選択していました。

今日はずっと自端末も表示されないうえ、net view 迄エラーになった為、この設定を確認してみましたら、当たり、この項目の下が完全に変わっていました。

従来はSMB1v1.0、v2.0、v3.0 3つの有効化のチェックボックスだった所が、SMB 1.0/CIFS Client、SMB 1.0/CIFS/Server、SMB 1.0/CIFS 自動削除 の3つのチェックボックスになり自動削除がオフになった状態になっています。

Windows8.1 は「SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポート」のチェックボックス1個ですが、これは内容的には同じになったという事だと思われます。
ネット上にあるこの件に関するページでは、これをオンにしてモジュールをインストールすれば NetBIOS の物が表示される様になるといっていますが、これはたぶん17xx時代の事なのでしょう。

現状ではこの設定の Windows8.1 では net view 「サービスが開始されていない」として弾かれますし、NetBIOS の端末はエクスプローラ上には出た事はありません。 MetBIOS 端末が 8.1 でも出たことはありますが、これは 8.1 でも net view が動作したことがありますので、逆に内部設定が変わっていた為に出たのだろうと思います。

今迄の様相をみると、多分現状の動作は Microsoft が過去言って来た事の真逆の動作になってしまっているのではないか?ですね。

あれ?また立て続けにアップデート?

電源を落として起動しなおして様子をみましたが、Photoshop CS2 は起動出来ましたが後は全滅。 症状は悪化してますね~
net view をかけたら「システム エラー 53 が発生しました。 ネットワーク パスが見つかりません。」 だとさ(--メ)

NetBIOS が崩壊? NetBIOS で探索を行う端末は知らないと言ったって通用する訳があるはずがない。 NetBIOS が共通言語だったのにこれを無視しようとして自分の中でしっぺ返しを受けているのでしょうね。

今回無理やり変えたらしい Windows10 の NetBIOS 対応設定は Microsoft 自身が正しい設定と言っている形にして出ない訳ですから・・・
今日は酷い。 いったい何をやった? 17:29/17:33/18:08 と立て続けにアンダーグラウンドアップデートが掛かっていますが症状は悪くなっていく。

また、Windows10/8.1のエクスプローラの不具合全項目、Photoshop CS2 起動不能、マウスアイコン4倍、タスクマネージャ等・・・全部再発に加えて、Windows10 でも net view が通らなくなった。 もう・・・どうするの?

え、また? 18:36 またアップデートです。

あれ? Libre Office Calc 異常に起動時間が掛かる・・・応答なしすれすれ? なんとか立ち上がった。
お、Photoshop CS2 起動出来た。 Windows10 エクスプローラやっと元にもどった。 Mac/Windows10 共に表示して来た。 Windows8.1 側は相変わらず Windows10/Mac は出ません。 自端末の Mac アドレスは出ず IP アドレスは「::1」のまま。
あぁ、net view も通った・・・良かった。

でも、これで Windows8.1 のエクスプローラで NetBIOS に対応する方法がある事がわかりましたね。

もういい加減にせい! 19:08 また、Update です。 あれあれ、また Photoshop 起動出来なくなった。

Microsoft の中にはちゃんとマネージメントする人間はいないの? 余りに酷過ぎる。

Windows10 を導入した初手から同種の異常がチョクチョク頭を擡げていましたが、1809でこれらの異常が顕在化し、未だに収まっていないということ。 Windows10 はネットワークに接続して使う Workstation 的な使い方は出来ないレベルの出来ですね。

【2019/04/23 06:15 追記】

Windows8.1 に NetBIOS 端末が出た! net view も通る!
Windows10 NetBIOS/8.1共にOK、Photoshop も連続起動出来る!
今日の起動時に掛かった Underground Update で双方とも Exproler は正常に復した様です。 Photoshop も起動できるし、このままそっとしておいてくれる事を祈るばかり(^^;)

今回は NetBIOS に関する設定は弄っていませんので、問題は設定ではなくOSサイドにあったことは間違いないですね。 それと net view NetBIOS over TCP が正常に動作していないと動かないのでしょうね。 NetBIOS 端末が出ている時は通りますので。

さて、アップするか。 もう1度確認・・・Windows8.1 はOK。 Windows10 はと・・・NetBIOS は出てる、Photoshop あれ、もうダメ(^^;) 僅か20分間・・・Underground Update も Temp に変動も SoftwareDestribution にも動きはない・・・ガックリ まだまだ繰り返しそう。

10:00 に確認したら Photoshop CS2 起動出来る様になっていました。 以前ネットワークの場所が空白のままだった Windows10 端末は今回は出て来ていませんでした。 Windows8.1 上で 出た事があるのですが。 この端末は購入したPCをそのまま繋ぎ、プリンタのネットワーク共有をしただけだと思いますので、設定に問題があるのかも。 インターネットに繋がり、プリンター共有が動けば差支えない端末ですので、これは放置(^^;) でも、チェックしているフォルダやログにはなんの痕跡もなし・・・


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