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Lenovo TAB4 8 Plus OS Version Up [睡夢庵の電脳環境]

【 Lenovo TAB4 8 Plus OS Version Up 】

《 Android のアップデート 》

2018/12/16 Lenovo TAB4 8 Plus OS Version Up の通知がヒョッコリ出てました。
で、早速アップデート。 ちっこい体なのにOSがデカくなっていますので結構掛かりますね~

再起動後1日現在の定常作業を行いましたが今の所その範囲では正常に動作していますが、バックグラウンドで再生していたHF Playerが突如止まったり、モアテレビで下に出る3つのボタンが出なくなる等今まで起きた?というトラブルが出てきました。

Antutuで再検証してみた所僅かですが早くなってました。
当初に比べアプリの数も増えていますし、スマートブレスレットは常時通知が立っている状態などユーザー側には重くなる要素しかないのですが。

Antutu Benchmark の結果

     導入時  下から  現在   下から
合計   74,436   19%  75,084   14%
CPU    37,706   32%  37,704   21%
GPU    12,590   13%  12,612    9%
UX    19,923   24%  20,492   17%
MEM     4,217   19%   4,276   14%

改善率としてはわずか0.8%、ユーザーサイドでの足掻き代も見えませんので Windows の様に自分の使い方に最適化出来ないので誤差程度でした。
これを購入して約8か月ですが、CPU性能に至っては1割以上ランクダウンですのでやはり Android 端末の消長の速さが表れていますね。

Lenovo TAB4 8 Plus(TB-8704X)の平均スコアは 77,671 の様ですので、これは平均よりも3.4%(4.2%)ダウンしています。 これはちょっと大きいが一体なにが?

それにしても最近のスマホの性能は・・・タブレットやノートPCを凌駕しかねない勢いですから。

こういう数字を見ると、なんとか抑え込んだ虫がまた疼きだしてしまいますね(^^;)

《現在の TAB4 8 Plus ホーム画面》

従来はアプリケーションをグループ化する事でホーム1ページで使える様にしていましたが、Touch6 が死んでこれで Touch6 で作業をしていた健康管理関連のアプリケーションを稼働させる事になったこととテレビ視聴が可能になった為レイアウトを変更しました。

ONKYO HF Player のウィジェットは最終的に本体を開く事になるのがほとんどなので削除しました。
もう1画面日常用のトップ画面を設けた事と、この空きを使ってグーグル検索のウィジェットを各画面に追加した事が大きな変化でしょうか。 このウィジェットはセカンドページを開いたままでアプリを起動したり、検索を掛けたり出来ますのでまぁそこそこ便利に使えます。 しかし検索結果等を出す迄はガジェット上で処置し、画面は切り替えてほしくないですね。 1アクションだけの場合結局余分な動作を増やす事になってしまいます。

☆ トップページ(一般作業用)
20181216_TAB4_H.jpg
☆ セカンドページ(デスクトップ:日常表示)
20181216_TAB4_H2.jpg
☆ テレビ鑑賞(ながら)
20181216_TAB4_moreTV.jpg
テレビのチャンネルは画面上左隅を押すと現状のチャンネルが表示されます。 この状態で再度押すと縦に選択可能なチャンネルが表示され切り替える事が可能になります。
☆ セカンドディスプレイ(メインPCのデスクトップに拡張)
20181216_TAB4_Spacedesk.jpg
メインPCのデスクトップを右側に1台分拡張した形になります。 開いたウインドウはマウスで引っ張って移動しなければなりませんが、操作はこのディスプレイ上で出来ます。
画面解像度がメインのディスプレイDELL U2412Mと同じ 1920*1200 ですので、小さいですが完全2画面拡張です。
マウスはMX3の間でも移動し、クリップボード経由のデータ移動が出来ますので、メインPCから3画面使いの感覚に近いでしょう。


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