Lenovo TAB4 8 Plus バッテリー&CPU性能評価 [睡夢庵の電脳環境]
【Lenovo TAB4 8 Plus バッテリー&CPU性能評価】
《充電確認》
5:44 充電開始 20%
動作状態等 - ディスプレー明るさ50%固定
- バッテリ関連動作アプリ
AccuBattery 組み込み
AnTuTu benchmark V7.0.7 組み込み
- Bluetooth 切断
- Wi-Fi TP-Link Archer C9 に 5GHz 11n 65Mbps で接続
- 動作状態 ケースの蓋を閉じたスリープ状態
8:23 充電停止 80%通知
充電量 2,608mAh
給電量 3,589mAh
----------------------------------
《放電確認》
8:23 使用開始 80%⇒20%迄
電池容量 4,077mAh 26.7℃ 対仕様比 84%
過去に充電した際100%充電後暫く放置した処104%迄
充電された様に記録されてしまったみたいで4%はこの時の
ずれと思われる。
動作環境等 - ディスプレー明るさ50%固定
- バッテリ関連動作アプリ
Background BatteryLog
AccuBattery 組み込み
AnTuTu benchmark V7.0.7 組み込み
- Bluetooth 切断
- Wi-Fi TP-Link Archer C9 に 5GHz 65Mbps で接続
アプリ - バックグラウンド BatteryLog ログ取り
AccuBattery ステータス確認
組み込み動作 AnTuTu benchmark V7.0.7
- フロントで動作させたアプリ
・ BatteryLog 複数回
・ AccuBattery 複数回
・ AnTuTu benchmark V7.0.7 3回
・ Fing 2回
・ File Manager 2回
・ Firefox タブ5個 4回
・ 設定 3回
・ tenki.jp 2回
・ Acrobat 2回
・ 麻雀ゲーム 2周 1回
・ MAPS ME 経路検索動作 3回
・ SPEEDTEST Speedtest.net Tokyo 1回
Ashahi-net
PING 6ms ジッタ- 8ms PacketLoss 0
Down 122Mbps Up 141Mbps
参考 同じタイミング相手先で Windows10 から
有線LAN Firefox 上から SPEEDTEST で確認
PING 6ms Down 480Mbps Up 474Mbps
同じく Touch6 無線LAN 5GHz で接続
PING 6ms ジッタ- 0.66ms PacketLoss 0
Down 161Mbps Up 128Mbps
これ以外は動作させず、Home 表示で放置
15:41 20%到達、使用終了
----------------------------------
《充電確認》
17:38 Battery Log を起動、画面に表示した状態でスリープにする。
20%から充電開始
20:00 80%充電完了のアラーム USBテスター表示値: 3,327mAh
AccuBattery を起動していなかったので充電量は不明
下図は「Battery Log」がレポートする充放電の推移とバッテリー温度の
推移を示します。
黄色の線が充電率(パーセンテージ)の推移示し、緑の線はバッテリーの温度推移を表しています。 このサイクルでの放電(使用時)の最高温度は33.2℃、充電時の最高温度は31.7℃でした。 周囲温度は平均で23.6℃位。
① Battery Log 停止中(アプリ停止/シャットダウン)
② 充電サイクル
③ タブレット使用中
④ スリープ中 バックグラウンド:Battery Log
ドライバーレベル:AccuBattery
AnTuTu Benchmark
《Battery Log について》
このアプリは容量推移を1%単位にカウントしてその時の時間、バッテリー温度、充電電圧をログとして保存し、これをCSVファイルとしてSDカードのルートもしくはダウンロードフォルダに出力する事が出来ます。
アプリ上ではここに示す様に、リスト形式とグラフ形式で示しますので、アプリによる消費具合を知る事が出来ます。
夜寝る際にもアプリを起動したまま本体の電源を切れば夜間の遷移も記録してくれます。
この後も監視を続けていた所、電池温度が35℃を超えた所で文字色が橙色に変わりました。 この時は麻雀ゲームをしており、周囲温度は25.7℃。 リチウム電池の最高許容周囲温度は45℃と規定されていますので、少々シビアですね~ これは電池周囲温度ですから密閉されたノートPC~スマホといった製品では内部温度ライズが10℃なんて当たり前でしょうから・・・
因みに Battery Log のリスト画面を表示しているだけの状態で放置した所、31.2℃でフラットになりましたので、この製品のミニマムではライズ5℃位の様です。 ケースがほんのり温かくなりますから、夏は裸にした方が良さそうです。
上図は4月18日朝8:23~二度目の充電完了までの充電率と時間経過及びバッテリー温度の推移図です。
06:45 52%で起動 ⇒ 09:37 20%迄放電
09:37 充電開始 ⇒ 12:00 81%迄充電 2時間23分
12:00 使用開始 ⇒ 18:38 20%迄放電 6時間38分
18:38 充電開始 ⇒ 21:39 80%迄充電 3時間01分
9時台の充電は電源を切って充電を行っていますので、Battery Log は監視をしていない為、グラフのこの部分の推移はリニアになっています。 60%消費で6時間半使えていますので、仕様上の8時間はクリアしていると思われます。
《キー入力暴走問題》
前回はホームや設定画面でも自動的にキーが押された様に次々と画面が切り替わるという現象が発生しましたが、又今日朝再発しました。
Android 側の問題の可能性も捨てきれませんが、今日もケースに入れた状態で上カバーを裏に回して操作していて発生していますので、同じ磁石の影響だろうと思います。
それとケースに入れて上カバーを閉じるとカシャと音がして画面が消えていましたので、光センサーもしくは近接センサーを使ってカバーが閉じられた事を検知しているのだろうと思っていましたが、そうではない様です。
使用しているケースの問題の箇所には本体枠側に1か所、上カバー側に2か所磁石が入っており、この双方が本体の上辺に近づく事でスリープに遷移する様です。 片側を金属板でカバーすると動作しませんので2つでスイッチの役を果たしているみたいです。
異常動作を起こした際には上蓋を裏に折り返していたので、これが何らかの影響をもたらしたのでしょう。
で、再起動して本体をカバーから取り出し、同じ様な操作をしてみましたが、再発はしませんでした。
ここ2日は上カバーをスタンドの様にして立てておき、キーボードで操作していましたので、カバーの磁石との距離があるので発生しなかった可能性があります。
今回の放電時間測定の間は、ケースから本体を取り出して机の上に平置きしていますが、既に4時間立ちますが再発はしていません。 もし、これで発生しなければ磁石が原因という事で確定になりそうです。 ケース本体側枠に入っていた磁石を除去した効果もあったという事ですね。
《TAB4 8 Plus の実行速度について》
よく使う処で演算負荷が大きいものは何かなと思った場合、ナビのルート検索がよいのではないかと思い、Touch6 と同じアプリを使って比較検証してみました。
同じ Maps Me というアプリケーションを使い、自宅から日光東照宮ホテル清晃苑の先にある駐車場迄の経路探査をさせてみました。
距離 152km
Touch6 53秒
TAB4 8 Plus 71秒 143% 遅い!!(^^)
残念ながらこういう用途には Touch6 の30%ダウンの能力しかありませんでした。 Touch6 は A8 プロセッサ + M8 コプロセッサという構成ですが、プロセッサに関しては Apple の Aシリーズの方が優秀の様ですね。
こうなると画素数が多い事と画面が大きく老眼に優しいという処やSDの増設が出来る処以外は、Android という位しかメリットがありませんね~
まぁ、半分覚悟してましたが(^^;)>
《充電確認》
5:44 充電開始 20%
動作状態等 - ディスプレー明るさ50%固定
- バッテリ関連動作アプリ
AccuBattery 組み込み
AnTuTu benchmark V7.0.7 組み込み
- Bluetooth 切断
- Wi-Fi TP-Link Archer C9 に 5GHz 11n 65Mbps で接続
- 動作状態 ケースの蓋を閉じたスリープ状態
8:23 充電停止 80%通知
充電量 2,608mAh
給電量 3,589mAh
----------------------------------
《放電確認》
8:23 使用開始 80%⇒20%迄
電池容量 4,077mAh 26.7℃ 対仕様比 84%
過去に充電した際100%充電後暫く放置した処104%迄
充電された様に記録されてしまったみたいで4%はこの時の
ずれと思われる。
動作環境等 - ディスプレー明るさ50%固定
- バッテリ関連動作アプリ
Background BatteryLog
AccuBattery 組み込み
AnTuTu benchmark V7.0.7 組み込み
- Bluetooth 切断
- Wi-Fi TP-Link Archer C9 に 5GHz 65Mbps で接続
アプリ - バックグラウンド BatteryLog ログ取り
AccuBattery ステータス確認
組み込み動作 AnTuTu benchmark V7.0.7
- フロントで動作させたアプリ
・ BatteryLog 複数回
・ AccuBattery 複数回
・ AnTuTu benchmark V7.0.7 3回
・ Fing 2回
・ File Manager 2回
・ Firefox タブ5個 4回
・ 設定 3回
・ tenki.jp 2回
・ Acrobat 2回
・ 麻雀ゲーム 2周 1回
・ MAPS ME 経路検索動作 3回
・ SPEEDTEST Speedtest.net Tokyo 1回
Ashahi-net
PING 6ms ジッタ- 8ms PacketLoss 0
Down 122Mbps Up 141Mbps
参考 同じタイミング相手先で Windows10 から
有線LAN Firefox 上から SPEEDTEST で確認
PING 6ms Down 480Mbps Up 474Mbps
同じく Touch6 無線LAN 5GHz で接続
PING 6ms ジッタ- 0.66ms PacketLoss 0
Down 161Mbps Up 128Mbps
これ以外は動作させず、Home 表示で放置
15:41 20%到達、使用終了
----------------------------------
《充電確認》
17:38 Battery Log を起動、画面に表示した状態でスリープにする。
20%から充電開始
20:00 80%充電完了のアラーム USBテスター表示値: 3,327mAh
AccuBattery を起動していなかったので充電量は不明
下図は「Battery Log」がレポートする充放電の推移とバッテリー温度の
推移を示します。
黄色の線が充電率(パーセンテージ)の推移示し、緑の線はバッテリーの温度推移を表しています。 このサイクルでの放電(使用時)の最高温度は33.2℃、充電時の最高温度は31.7℃でした。 周囲温度は平均で23.6℃位。
① Battery Log 停止中(アプリ停止/シャットダウン)
② 充電サイクル
③ タブレット使用中
④ スリープ中 バックグラウンド:Battery Log
ドライバーレベル:AccuBattery
AnTuTu Benchmark
《Battery Log について》
このアプリは容量推移を1%単位にカウントしてその時の時間、バッテリー温度、充電電圧をログとして保存し、これをCSVファイルとしてSDカードのルートもしくはダウンロードフォルダに出力する事が出来ます。
アプリ上ではここに示す様に、リスト形式とグラフ形式で示しますので、アプリによる消費具合を知る事が出来ます。
夜寝る際にもアプリを起動したまま本体の電源を切れば夜間の遷移も記録してくれます。
(放電サイクル) どういう風に拾えばバッテリー消費を 1%単位に拾えるのかわかりませんが 左図の様に計測時間、パーセンテージ 電池温度、出力電圧をログします。 最後の欄に“Use”と薄く出ているのは 放電サイクルを示しています。 | |
(充電サイクル) 表示項目は放電サイクルと同じです。 最後に“Charge”と出て充電サイクル を示しています。 “Unknown”となっているのは USBケーブルを外した処で “Not charge"となっている処は USBケーブルを挿し充電を開始 タイミングです。 |
この後も監視を続けていた所、電池温度が35℃を超えた所で文字色が橙色に変わりました。 この時は麻雀ゲームをしており、周囲温度は25.7℃。 リチウム電池の最高許容周囲温度は45℃と規定されていますので、少々シビアですね~ これは電池周囲温度ですから密閉されたノートPC~スマホといった製品では内部温度ライズが10℃なんて当たり前でしょうから・・・
因みに Battery Log のリスト画面を表示しているだけの状態で放置した所、31.2℃でフラットになりましたので、この製品のミニマムではライズ5℃位の様です。 ケースがほんのり温かくなりますから、夏は裸にした方が良さそうです。
上図は4月18日朝8:23~二度目の充電完了までの充電率と時間経過及びバッテリー温度の推移図です。
06:45 52%で起動 ⇒ 09:37 20%迄放電
09:37 充電開始 ⇒ 12:00 81%迄充電 2時間23分
12:00 使用開始 ⇒ 18:38 20%迄放電 6時間38分
18:38 充電開始 ⇒ 21:39 80%迄充電 3時間01分
9時台の充電は電源を切って充電を行っていますので、Battery Log は監視をしていない為、グラフのこの部分の推移はリニアになっています。 60%消費で6時間半使えていますので、仕様上の8時間はクリアしていると思われます。
《キー入力暴走問題》
前回はホームや設定画面でも自動的にキーが押された様に次々と画面が切り替わるという現象が発生しましたが、又今日朝再発しました。
Android 側の問題の可能性も捨てきれませんが、今日もケースに入れた状態で上カバーを裏に回して操作していて発生していますので、同じ磁石の影響だろうと思います。
それとケースに入れて上カバーを閉じるとカシャと音がして画面が消えていましたので、光センサーもしくは近接センサーを使ってカバーが閉じられた事を検知しているのだろうと思っていましたが、そうではない様です。
使用しているケースの問題の箇所には本体枠側に1か所、上カバー側に2か所磁石が入っており、この双方が本体の上辺に近づく事でスリープに遷移する様です。 片側を金属板でカバーすると動作しませんので2つでスイッチの役を果たしているみたいです。
異常動作を起こした際には上蓋を裏に折り返していたので、これが何らかの影響をもたらしたのでしょう。
で、再起動して本体をカバーから取り出し、同じ様な操作をしてみましたが、再発はしませんでした。
ここ2日は上カバーをスタンドの様にして立てておき、キーボードで操作していましたので、カバーの磁石との距離があるので発生しなかった可能性があります。
今回の放電時間測定の間は、ケースから本体を取り出して机の上に平置きしていますが、既に4時間立ちますが再発はしていません。 もし、これで発生しなければ磁石が原因という事で確定になりそうです。 ケース本体側枠に入っていた磁石を除去した効果もあったという事ですね。
《TAB4 8 Plus の実行速度について》
よく使う処で演算負荷が大きいものは何かなと思った場合、ナビのルート検索がよいのではないかと思い、Touch6 と同じアプリを使って比較検証してみました。
同じ Maps Me というアプリケーションを使い、自宅から日光東照宮ホテル清晃苑の先にある駐車場迄の経路探査をさせてみました。
距離 152km
Touch6 53秒
TAB4 8 Plus 71秒 143% 遅い!!(^^)
残念ながらこういう用途には Touch6 の30%ダウンの能力しかありませんでした。 Touch6 は A8 プロセッサ + M8 コプロセッサという構成ですが、プロセッサに関しては Apple の Aシリーズの方が優秀の様ですね。
こうなると画素数が多い事と画面が大きく老眼に優しいという処やSDの増設が出来る処以外は、Android という位しかメリットがありませんね~
まぁ、半分覚悟してましたが(^^;)>