スマートブレスレット V07S 調達 [便利グッズ?紹介]
【スマートブレスレット V07S 調達】
先般 Amendo と言う処が扱っている“Fit751”というスマートブレスレットを購入しましたが、どうにも使えない代物だったので、代わりの品としてSympaという処が扱っている“V07S”という物を調達してみました。
一応当初からこの2つをターゲットにしていたのですが、見た目と機能を欲張って選択をミスってしまった様です。 安い方から買ってみれば良かった(^^;)>
まぁ、この辺りを扱っている処は胡散臭い(^^;)>処が多いことはレビューや出品者紹介をみてもですので、駄目ならドブに捨てるのは覚悟の上でしたが・・・
今回の Sympa取り扱いの“V07S”の評価を始めて6日目ですが、これは思いの外マトモ、血圧計の精度を除き、機能的非常に優れていると思います。。
これは制御・データ管理用のアプリ「H Band」と言うソフトがなかなかよく出来ている為でしょうか。 取扱説明書・アプリの日本語表記に関してもこちらの方が少しはマシですがどちらも大同小異、まったく違った意味に取ってしまい、せっかくのデータをふいにしてしまうといった事もありましたけど・・・
現在では何が違うのか分かりませんが、少し外観に違いがあるものが3種扱われている様です。
取扱説明書に斜めに目を通し、すぐに探り使いを始めましたが、アプリの構造化法と操作手順は私の感覚とのズレが少なく、余りイライラさせられる事がなく設定から各計測モードの確認に移れました。
それにしてもこの価格で・・・機能も吃驚する位豊富でデータの整理の仕方も秀逸です。 見ても楽しめます(^^)
“FIT751”は本体側の出来は悪くない様ですし使うチップも限られているでしょうから、「MO Fit」というアプリがハードを制御し切れていないのではないかと疑っています。 内容も「H Band」に比べると下表に示す通り大分ショボいですし・・・「MO Fit」にない機能も多くはソフト制御で可能なはずのものですのでね。
さて、私の購入の主目的は血圧測定ですが、これは「補正」という高血圧の方への配慮(測定レンジが狭く単一補正カーブでは対応が出来ない事への対応)がありますので、カット&トライで補正値を追い込む事で高位での値を手首型/上腕型に近い値が出る様にする事が出来る様な気がします。 全レンジ近似する状態迄はどうも無理な様ですが・・・又、補正値は本体側にも記録されている様で夜間の自動測定でも補正が掛かっているみたいです。 3日やってみた印象では常時高低共に±10に追い込むのも非常に困難みたいです。 やはり、まだこの測定手法自身にもセンサー自体にも問題があるのでしょうね。
只、このレベルのセンサーで商品にしてしまうのは、中国人かアメリカ人かしかいない(^^;) 連中は早く手を付けてツボに嵌ってしまえば独り勝ちと思える物にはすぐに飛びつきますからね。。
フィットネス用の高級品に分類されるGARMIN、Fitbit等には血圧計を付けたのはなかったと思いますし、SmartWatchも主たる所は未だの様です。
以下は項目別の評価を一覧にした物です。
2種を使ってみていますが、機能のどこに主眼を置くかでしょうね。
通知系であればどのアプリに対応しているかでしょうし、フィットネス系であれば歩数計/心拍計の精度でしょう。
健康管理系であれば、睡眠計/心拍計/血圧計/血中酸素濃度計という事になります。
探した限りでは睡眠計/歩数計/心拍計/血圧計/酸素濃度計の5つを備えているのはFit751位しかありません。 で、最初これに引っ掛かってしまった訳ですね。
V07Sを第2選択肢にしていたのは、酸素濃度計はないものの、代わりに血圧の補正機能と夜間の心拍/血圧自動記録機能があったからです。 これがあれば血圧サージの可能性の有無を探る事が可能になって来ます。
《2機種の比較評価結果》
◎ 優 ○ 良 △ 不満 X 箸にも棒にも - 機能なし
低 手首/上腕型よりも常に大幅に低く出る 高 同大幅に高く出る
最大輝度に上げてもダメなのかもしれませんが、日中の手操作による表示の時には最大輝度で表示するといった事はできないのでしょうか。
両機種共ですが、日中屋外での視認性については、自己発光型のOLEDなので致し方ないとは言え全く見えないと言っていいレベルです。
血圧計についてですが、この種の方式の多くが血圧の補正を行う様になっています。 “V07S”のおかしな説明を読み解くと「血圧降下剤」を飲んでいる方は服用中ではない時の血圧を入力してほしいという事の様です。
どうも両機種共に補正ロジックにバグがある様で時折突拍子もなく高い値を出してきます。 また、V07Sの方は補正の初期値が120/80になっている為か、常時低く出ます。 150台に入ると補正が逆に働くのか110台を返す事が多く高い値は殆ど出ません。
“Fit751”の方は常時150台が出ていて時折近似値や120台を出してきます。 こちらは補正がないのでどうしようもありません。 安静時でも規則性がないので・・・
私は160/90~105/65と短時間の間で大きく振れますので、明らかに自律神経失調からくる高血圧・・・
“V07S”は血圧計で高い値が出た時に補正値を繰り返し調整し高/低双方が近づく値を探してみる以外にはない様です。 補正値を入れてやれば高い方は手首型/上腕型に近い値を返す様になりました。 夜間の自動計測では正常値が出ていましたので、通常130/70以下の方はそのままでも近似値がでるのかもしれません。 補正値の初期値は120/80だったと思いますが、「普通」ないしこの数値を設定して「個人」で計測してみても高い値には全く追従しません。
また、どういう条件かは分かりませんが時折とんでもない値が出ますので、まだこの方式の信頼性は民生レベルで使える処には入っていないのでしょう。
電池のもちに関しては“Fit751”は外して放置した状態では装着確認以外は動作していないはずですので、 約3.5日もちました。
こちらは操作確認に振動確認が行われる項目が多いので、操作をすれば消費は多いのでしょう、評価中は1日ちょっとしかもちませんでしたから。
“V07S”も装着確認をしていますし、こちらは本体電源のオフがありますので、外した場合は持つでしょうが、装着していると自動計測が行われますので使い方による変化は少なめでしょうね。 2回目の充電では64時間弱でアプリ上で一度バッテリーが赤表示になりましたがその後又緑に戻り、その4時間後本体側で充電要求のアイコンが点滅を始めました。
《本体外観比較》
《取扱説明書比較》
みればお分かりと思いますが、Fit751の方は本体側の簡単な説明だけですが、V07Sは曲りなりにもアプリケーションを絡めた説明が行われています。 翻訳や用語の精度には問題はありますが、一応主機能の取扱説明書にはなっています。
《V07S画面解説》 以下は iPod Touch6 での状態です。
・ App Store から「H Band」をダウンロードし、インストールする。
・ 使い始めはフル充電した後、設定で“V07S”を検出、接続を確認する。
・ 「H Band」を起動すると、ログインが求められるが下段のアカウント~を
押せば初期化に移れる。
・ 要求に沿って個人情報の設定を行う。
? この次が「データパネル」表示に行ったか直接「設置」に来たか??
「データパネル」表示の場合は最下段右の「設置」をタップする。
・ 私のデバイスに“V07S”が出ていることを確認して、これをタップする。
・ 「私のデバイス」が表示されるので必要事項を設定する。
ここからは表示画面をベースに
《データパネル》 起動時に表示されるメインページ
実の処、これに合わせ現在使っている手首型のPanasonic EW-BW10 が草臥れて来たのでこんどは上腕型の物を考え、CITIZEN CH-550 を調達していました。
この評価も並行して行っていたのですが、上記は2台は認証機器にも関わらずその相互の差が仕様誤差範囲に収まらない・・・で、いろいろやっている内にイライラが高じてか、血圧は高止まりし始めるわ、V07Sが脈拍亢進のアラームを出し始め、夜間血圧測定で血圧サージを記録しはじめるわ・・・安定化させる為の計測が却って悪影響を及ぼし始めてしまいました。
で、評価はこれで打ち切り・・・
そうそう、評価開始4日目から脈拍亢進のアラームが出始めましたが、直後に計測しても至って正常値。 ひょっとしたら頻脈ではなく、脈間隔(不整脈or結滞)も捕捉するのかもしれません。
ですので、V07S は当面付けたままにします(^^;)> 血圧精度を除けば、望外の高性能・高機能ですからね。
先般 Amendo と言う処が扱っている“Fit751”というスマートブレスレットを購入しましたが、どうにも使えない代物だったので、代わりの品としてSympaという処が扱っている“V07S”という物を調達してみました。
一応当初からこの2つをターゲットにしていたのですが、見た目と機能を欲張って選択をミスってしまった様です。 安い方から買ってみれば良かった(^^;)>
まぁ、この辺りを扱っている処は胡散臭い(^^;)>処が多いことはレビューや出品者紹介をみてもですので、駄目ならドブに捨てるのは覚悟の上でしたが・・・
今回の Sympa取り扱いの“V07S”の評価を始めて6日目ですが、これは思いの外マトモ、血圧計の精度を除き、機能的非常に優れていると思います。。
これは制御・データ管理用のアプリ「H Band」と言うソフトがなかなかよく出来ている為でしょうか。 取扱説明書・アプリの日本語表記に関してもこちらの方が少しはマシですがどちらも大同小異、まったく違った意味に取ってしまい、せっかくのデータをふいにしてしまうといった事もありましたけど・・・
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- 出版社/メーカー: Sympa
- メディア: その他
現在では何が違うのか分かりませんが、少し外観に違いがあるものが3種扱われている様です。
取扱説明書に斜めに目を通し、すぐに探り使いを始めましたが、アプリの構造化法と操作手順は私の感覚とのズレが少なく、余りイライラさせられる事がなく設定から各計測モードの確認に移れました。
それにしてもこの価格で・・・機能も吃驚する位豊富でデータの整理の仕方も秀逸です。 見ても楽しめます(^^)
“FIT751”は本体側の出来は悪くない様ですし使うチップも限られているでしょうから、「MO Fit」というアプリがハードを制御し切れていないのではないかと疑っています。 内容も「H Band」に比べると下表に示す通り大分ショボいですし・・・「MO Fit」にない機能も多くはソフト制御で可能なはずのものですのでね。
さて、私の購入の主目的は血圧測定ですが、これは「補正」という高血圧の方への配慮(測定レンジが狭く単一補正カーブでは対応が出来ない事への対応)がありますので、カット&トライで補正値を追い込む事で高位での値を手首型/上腕型に近い値が出る様にする事が出来る様な気がします。 全レンジ近似する状態迄はどうも無理な様ですが・・・又、補正値は本体側にも記録されている様で夜間の自動測定でも補正が掛かっているみたいです。 3日やってみた印象では常時高低共に±10に追い込むのも非常に困難みたいです。 やはり、まだこの測定手法自身にもセンサー自体にも問題があるのでしょうね。
只、このレベルのセンサーで商品にしてしまうのは、中国人かアメリカ人かしかいない(^^;) 連中は早く手を付けてツボに嵌ってしまえば独り勝ちと思える物にはすぐに飛びつきますからね。。
フィットネス用の高級品に分類されるGARMIN、Fitbit等には血圧計を付けたのはなかったと思いますし、SmartWatchも主たる所は未だの様です。
以下は項目別の評価を一覧にした物です。
2種を使ってみていますが、機能のどこに主眼を置くかでしょうね。
通知系であればどのアプリに対応しているかでしょうし、フィットネス系であれば歩数計/心拍計の精度でしょう。
健康管理系であれば、睡眠計/心拍計/血圧計/血中酸素濃度計という事になります。
探した限りでは睡眠計/歩数計/心拍計/血圧計/酸素濃度計の5つを備えているのはFit751位しかありません。 で、最初これに引っ掛かってしまった訳ですね。
V07Sを第2選択肢にしていたのは、酸素濃度計はないものの、代わりに血圧の補正機能と夜間の心拍/血圧自動記録機能があったからです。 これがあれば血圧サージの可能性の有無を探る事が可能になって来ます。
《2機種の比較評価結果》
項 目 | V07S | Fit751 |
価格 | ¥3,380- | ¥4,699- |
《商品の印象》 | ||
商品外装の出来 | ◎ | 〇 |
化粧箱内観 | 〇 | 〇 |
製品外観の出来 | 〇 | ◎ |
取扱説明書 | △ | X |
製品自体 | 〇 | 故障 |
表示の見易さ | △ | ◎ |
表示の見易さ(時間) | △(不定) | ◎(5秒) |
屋外での見易さ | X | X |
本体操作のし易さ | 〇 | 〇 |
《アプリ》 | ||
アプリケーション | ◎ | X |
日本語化レベル | △ | X |
機能設定の解り易さ | 〇 | X |
メイン画面の操作性 | 〇 | △ |
メイン画面の表示内容 | ◎ | X |
表示内容の解り易さ | ◎ | △ |
データ画面への移行性 | 〇 | 〇 |
データ画面の詳細度 | ◎ | △ |
日付別データへの移行性 | ◎ | △ |
《個別機能》 | ||
一覧閲覧可能範囲 | 3日 | 1日 |
データ自動更新 | ◎ | 不確実? |
歩数 カウンター精度 | 〇 | X |
メインページ表示 | ◎ | △ |
経時グラフ化表示 | ◎ | X |
データ保持 | 〇 | 〇 |
睡眠 就寝・起床精度 | 〇 | △ |
覚醒回数精度 | ◎ | △ |
浅睡眠・深睡眠精度 | 〇 | X |
経時グラフ化表示 | ◎ | X |
データ保持 | 〇 | 〇 |
心拍 本体手動計測 | ◎ | 最終的に全機能故障 |
アプリ手動計測 | ◎ | 最終的に全機能故障 |
運動強度分類 | 計測時値 | 計測時間内分類 |
自動計測 | ◎ | - |
夜間計測 | ◎ | - |
計測値精度 | 〇 | 〇 |
経時グラフ化表示 | ◎ | X |
データ保持 | 〇 | 〇 |
血圧 本体手動計測 | 低 | 高 |
本体手動計測(補正) | 〇 | - |
アプリ手動計測 | 低 | 高 |
アプリ手動計測(補正) | 〇 | - |
夜間自動計測(補正) | ◎ | - |
計測値精度 | △ | X |
経時グラフ化表示 | ◎ | - |
データ保持 | 〇 | 〇 |
GPS連動記録 | ◎ | 未確認 |
データ保持 | ◎ | 未確認 |
通知 | 未確認 | 未確認 |
《デバイス・設定》 | ||
プロフィール設定 性別 | 〇 | 〇 |
生年月日 | 〇 | 年のみ |
体重 | 下1桁迄 | 整数部 |
身長 | 整数部 | 整数部 |
肌の色 | 6色から | - |
目標設定 歩数 | 〇 | 〇 |
睡眠 | 〇 | X |
デバイス バッテリー | インジケータ | インジケータ |
グラフィック | グラフィック&% | |
メッセージ通知 | 〇 | 〇 |
アラーム設定(目覚まし) | 追加型 | 3個 |
タイミング | 週日:時間 | 週日:時間 |
長時間座り警告 | 〇 | - |
心拍数警告(表示&振動) | 設定値以上 | - |
バインディング機器 | 〇? | - |
血圧プライベートモード(補正) | 〇 | - |
スイッチ設定 夜間自動 | 〇 | - |
装着モニタ | 〇 | 〇 |
HR自動モニタ | 〇 | - |
BP自動モニタ | 30min/1h | - |
携帯検索 | 〇 | - |
タイマー機能 | 〇 | - |
写真(リモート操作) | ◎ | 〇 |
カウントダウンタイマー | アプリ上 | - |
パスワード再設定 | 〇 | - |
ファームウェアアップデート | 〇 | 〇 |
データクリア | 〇 | - |
《本体単体機能》 | ||
時計表示 | モノ | カラー |
表示フェース切り替え | 90°回転 | 3 |
歩数計表示 | 〇 | 〇 |
距離表示 | 〇 | 〇 |
カロリー表示 | 〇 | 〇 |
睡眠時間表示 | 〇 | - |
心拍連続計測 | 〇 | 故障 |
血中酸素濃度 | - | 〇 |
血圧測定 | X(補正△) | X |
画面回転 | 〇 | - |
ストップウオッチ | 〇 | - |
リモートシャッター | 〇 | 〇 |
音楽制御 | - | 〇 |
電源OFF | 本体電源オフ | - |
電池のもち (評価時) | 約50時間 | 約37時間 |
消耗度の確認 | ◎/〇 | ◎/更新不安定 |
消耗度の%表示 | X | アプリ側 |
充電中の確認 | ◎/△ | 一瞬/△ |
充電完了の確認 | 表示が消える | 本体に表示 |
満充電の確認 | X | アプリ100%表示 |
本体接続遮断 | 〇 | - |
◎ 優 ○ 良 △ 不満 X 箸にも棒にも - 機能なし
低 手首/上腕型よりも常に大幅に低く出る 高 同大幅に高く出る
最大輝度に上げてもダメなのかもしれませんが、日中の手操作による表示の時には最大輝度で表示するといった事はできないのでしょうか。
両機種共ですが、日中屋外での視認性については、自己発光型のOLEDなので致し方ないとは言え全く見えないと言っていいレベルです。
血圧計についてですが、この種の方式の多くが血圧の補正を行う様になっています。 “V07S”のおかしな説明を読み解くと「血圧降下剤」を飲んでいる方は服用中ではない時の血圧を入力してほしいという事の様です。
どうも両機種共に補正ロジックにバグがある様で時折突拍子もなく高い値を出してきます。 また、V07Sの方は補正の初期値が120/80になっている為か、常時低く出ます。 150台に入ると補正が逆に働くのか110台を返す事が多く高い値は殆ど出ません。
“Fit751”の方は常時150台が出ていて時折近似値や120台を出してきます。 こちらは補正がないのでどうしようもありません。 安静時でも規則性がないので・・・
私は160/90~105/65と短時間の間で大きく振れますので、明らかに自律神経失調からくる高血圧・・・
“V07S”は血圧計で高い値が出た時に補正値を繰り返し調整し高/低双方が近づく値を探してみる以外にはない様です。 補正値を入れてやれば高い方は手首型/上腕型に近い値を返す様になりました。 夜間の自動計測では正常値が出ていましたので、通常130/70以下の方はそのままでも近似値がでるのかもしれません。 補正値の初期値は120/80だったと思いますが、「普通」ないしこの数値を設定して「個人」で計測してみても高い値には全く追従しません。
また、どういう条件かは分かりませんが時折とんでもない値が出ますので、まだこの方式の信頼性は民生レベルで使える処には入っていないのでしょう。
電池のもちに関しては“Fit751”は外して放置した状態では装着確認以外は動作していないはずですので、 約3.5日もちました。
こちらは操作確認に振動確認が行われる項目が多いので、操作をすれば消費は多いのでしょう、評価中は1日ちょっとしかもちませんでしたから。
“V07S”も装着確認をしていますし、こちらは本体電源のオフがありますので、外した場合は持つでしょうが、装着していると自動計測が行われますので使い方による変化は少なめでしょうね。 2回目の充電では64時間弱でアプリ上で一度バッテリーが赤表示になりましたがその後又緑に戻り、その4時間後本体側で充電要求のアイコンが点滅を始めました。
《本体外観比較》
Fit751-時計表示-V07S | V07S-本体裏面-Fit751 |
《取扱説明書比較》
みればお分かりと思いますが、Fit751の方は本体側の簡単な説明だけですが、V07Sは曲りなりにもアプリケーションを絡めた説明が行われています。 翻訳や用語の精度には問題はありますが、一応主機能の取扱説明書にはなっています。
《V07S画面解説》 以下は iPod Touch6 での状態です。
・ App Store から「H Band」をダウンロードし、インストールする。
・ 使い始めはフル充電した後、設定で“V07S”を検出、接続を確認する。
・ 「H Band」を起動すると、ログインが求められるが下段のアカウント~を
押せば初期化に移れる。
・ 要求に沿って個人情報の設定を行う。
? この次が「データパネル」表示に行ったか直接「設置」に来たか??
「データパネル」表示の場合は最下段右の「設置」をタップする。
・ 私のデバイスに“V07S”が出ていることを確認して、これをタップする。
・ 「私のデバイス」が表示されるので必要事項を設定する。
ここからは表示画面をベースに
《データパネル》 起動時に表示されるメインページ
3面で1ページ 下スワイプ:データ更新 エリアタッチで下図へ 下の〇は心拍/血圧 手動測定へ 最下段はHOME/運動/設置切替 この画面で2日遡れる | |||
データパネル歩数 | 睡眠・心拍・血圧 | 心拍/血圧測定 | |
上段はデータを可視化したもの 下段は個別のデータ 上スワイプで個別データを閲覧 | |||
歩数記録表示 | 睡眠記録表示 | 血圧記録表示 | |
データパネルから左図に 矢印で計測開始 計測結果表示 保存すれば上図のデータに加わる | |||
血圧測定 | 測定中画面 | 結果表示 | |
左図は1日のデータを可視化した物 左右矢印日付移動 上スワイプで詳細 右は心拍計測中 値はリアルタイム更新 保存は出来ない 心拍は昼間30分夜間1時間毎に自動計測 | |||
心拍記録表示 | 測定中画面 | ||
データパネル下段の運動を押すと左側の画面が出る 矢印を押すと右図の様に移動経路がトラックされ保存も可能 | |||
GPS運動 | 移動中画面 | ||
上部にプロフィール設定がある 私のデバイスは2画面がスワイプで表示 メッセージアラート次段が下左図 スイッチが下中央 | |||
設置トップ画面 | デバイス画面上 | デバイス画面上 | |
右図は血圧プライベートモードの設定画面 | |||
通知設定画面 | スイッチ設定画面 | 血圧補正設定画面 | |
カウントダウンタイマー |
実の処、これに合わせ現在使っている手首型のPanasonic EW-BW10 が草臥れて来たのでこんどは上腕型の物を考え、CITIZEN CH-550 を調達していました。
この評価も並行して行っていたのですが、上記は2台は認証機器にも関わらずその相互の差が仕様誤差範囲に収まらない・・・で、いろいろやっている内にイライラが高じてか、血圧は高止まりし始めるわ、V07Sが脈拍亢進のアラームを出し始め、夜間血圧測定で血圧サージを記録しはじめるわ・・・安定化させる為の計測が却って悪影響を及ぼし始めてしまいました。
で、評価はこれで打ち切り・・・
そうそう、評価開始4日目から脈拍亢進のアラームが出始めましたが、直後に計測しても至って正常値。 ひょっとしたら頻脈ではなく、脈間隔(不整脈or結滞)も捕捉するのかもしれません。
ですので、V07S は当面付けたままにします(^^;)> 血圧精度を除けば、望外の高性能・高機能ですからね。