アルミテープチューニング中間報告 No.3 [睡夢庵の足]
【アルミテープチューニング中間報告 No.3】
大トヨタがやっている事なので何らかの効果はあるのだろうとは思いましたが、素人でも材料を変えそこそこの効果を出せると判っていれば・・・
手を付ける前にデータを取り、順を追って処置していれば夫々の効果の程度を示せたのかもしれませんが、この歳になると再チャレンジの元気はありません(^^;) で、中間報告 No.3 です。
後は長距離&高速利用の後で騒音と郊外/高速での区間燃費の報告で締めでしょうか。
《操縦安定性》
ハンドル絡みのテープは外しましたが、切り始めの感覚や重さは初期の状態に戻った様な気がしたのですが、でも何となく違う・・・でハンドルを左右に振ってみたら、遅れも無くヒラリヒラリと鼻面が向きを変えます。 この部分の最初の一呼吸が戻っていない様です。
ひょっとしたらアブゾーバーの摺動抵抗が減り、オイル流動性が上がってロールスピード/角度が増えた? そんな気がしないでもありません。
元々は一寸遅れる感じがあったので重いそして抜けると言った感じがしていたのでしょう。 今は遅れがないので、速い&切れ過ぎみたいな感覚になったのでしょうか。 肩の張りは出て来ていませんので、ガタに伴うブレは消えたのでしょう。
只、未だ何となく違和感が残っているんですよね~・・・
これが何処から来るのかですが、次に外す所を考えると乗り心地とノイズに影響を与えると思われる場所・・・これが高速での安定性や直進性に影響がないとすれば、メインは女性陣なので今のままの方がよいと言うことになります。
これについては暫く様子見・・・
《室内騒音レベル》
90km/h位迄でしたらFMのボリュームレベルは7でもなんとか・・・一般的な流れに乗って走る分には6迄ならというレベルですから、過去の車に較べればダントツに静かですね。 高速域になるとHBもエンジンが回りますので、こちらの方が静かかも・・・
下は299号線の飯能市内部分で、舗装状態が異なる部分で採った騒音レベルです。
使用したアプリは iPhone 用の騒音計アプリ SLA での測定結果です。
取付位置は Wizmap Drive Recorder と同じ処に取り付けています。 これが運転しながら一番操作し易いので・・・
6月12日の印象②の時の測定位置はシフトノブの右側15cm位に別のスタンドで取り付け、方向も左斜め下向きでしたが、今回はフロントガラスに吸盤君DXを付け前を向けて録音しています。 ガラス面に対し前・右共に20cm無い場所です。 ドライバーの右の耳の前方50cm位にありますので外来ノイズを多く拾っていると思われ、前回のデータとの比較は出来ません(^^;)> 前回はアイドリングストップも自宅駐車場で計測していますので、これは対象となりません。 今回の値は外来騒音と考えて良いでしょう。
車内騒音/車外騒音を見比べると平均で13.3dB、ピークだと15.2dB、最低とピークの差が車外の8dBに対し室内は1dBしかありませんので、遮音もしっかりしている様です。 レベルは朝起き抜けの自室と同等の静かさですからちょっと吃驚。
アイドルストップは前後・右に車がいる実走時のものですので、アイドルと同じ条件で計れば未だレベルは低いでしょう。 0-100km/h は休日の工業団地内のコンクリート舗装路信号間。
高速道路 112km/h 巡航時のノイズも採ろうとしたのですが、混んでいて駄目でした。 オートクルーズが使えるレベルでないと減速や並進する車のノイズ等が入ってしまいますので一人操作では・・・感じとしては 66-69dB 位。 このクラスとしては静かなのではないでしょうか。
Ⅹ軸が時間軸のものはノイズレベルの変化を示したものです。
時間軸とオクターブを較べるとオクターブの方が平均が高めですが、これは走行速度が少し速いからでしょう。 測定した処はいずれも車がつながる場所なので速度はその時の流れに任せるしか・・・
車のアイドル時騒音を纏めた物がないか探してみた処2011年頃の物がありました。 元サイトも載っていましたので探しましたが、このデータが何処にあるのやら・・・ 米国の中古車販売サイト?チラッと見ただけですが、いろいろ探せば見付るのかも・・・結構な情報量のサイトの様でしたが、じっくり探す意味もないので・・・
アイドリング フルスロットル 112km/h巡航時
レクサス CT200h 37.7dB 70.8dB 64.5dB
Audi A5 42.6dB 71.1dB 64.3dB
BMW 328i 42.7dB 76.0dB 68.0dB
ジャガー XJ 42.4dB 74.1dB 66.9dB
といった処らしいですが、C~Eレンジは最近いずれのメーカーも騒音制御に神経を使って来ていますので、多分現在では皆これよりは大分静かになっているでしょう。
騒音は音圧ですから6dB下がると半分になります。 3dBだと約3割ダウンです。
一般的な騒音レベルは
次は上と同じ道路で採ったWave音源から各~約1分間のピークホールドです。 使用したのは前回と同じ iPhone 用アプリでマイクのレベルも同一です。
前回の分は団地内幹線の大分荒れた同じコンクリート舗装路の比較ですが、今回は路面状態の異なる場所を選択したものです。 また、平均速度は皆少し低いですが最高はほぼ同じ位です。
自室の騒音レベルはPC2台のファンや5台のディスクが廻っているのでそれほど静かとはいえませんが、エアコンが止まっている時で Min 39.5 Avg 41.1 Max 43.8 位です。
アイドリングストップ時はクーラーのファンが廻っていても暗騒音では自室よりも静かな位なのには吃驚です。
因みに朝 5:00 起きたばかりの室内は Min 26.5 Avg 27.1 Max 29.9 という静かさです。
現状の印象は上図の様に全体に少し下がっており、800~6kHz という私にも聞こえる帯域が数dB 下がっている様ですので、より静かになった様に感じているのでしょう。
《燃費》
・ 310km 12.1km/l
・ 334km 12.4km/l
・ 432km 12.3km/l
・ 451km 12.1km/l
・ 478km 12.0km/l 8/26
・ 500km 12.0km/l 8/28
・ 601km 12.2km/l 8/30
・ 702km 12.1km/l 9/2
・ 840km 12.1km/l 9/6
・ 932km 12.2km/l 9/8
9/2 0-100km/l を4本やりましたので、その後渋滞に巻き込まれた時に
一度12.1km/l になりましたが、買い物で廻っている内に取り
戻しました。 しかし、自宅直前の坂道の途中で12.1km/l に。
前にゆっくりの方がいると折角つけてきた慣性が失われて喰っちゃう
9/6 昨日は女性陣が東京まで遠乗り・・・すこしは延びた?
朝エンジンを掛けたら12.2km/l、なんだこれしか延びなかったのかと
思った途端12.1km/lにダウン。
やはり遠出でもFitより3km/l+悪い様ですね。 Fitでも搭乗者が
2名増えると3~4km/l近くダウンしていましたので300kg違う
この車では致し方ない所でしょうね。
今の所一度も11.9km/lにはなっていませんので、12.1±1km/lには収まるのではないでしょうか。 とすれば5%+の燃費改善ですから、これは対費用効果としては大きいですね(^^)
処置を皆一緒にやってしまったので、これで!とは言えない所が残念。
《その他》
☆ 撥水処理 フロントウインドウ上に雨粒が大きくなりながら
滞留する事はなくなりました。
街中でも手動間欠で十分、郊外に出れば全く
ワイパーは使わないで済みますね。
☆ ビビリ対策 現在の所軽い雨3度ですが、もっている様です。
行き側は綺麗に掃くのですが、戻りは線状に残る様に
なってしまいました。 これではコーティングの傷みも
早くなりますから・・・
又、ブレードを拭いてみると汚れと一緒にコートが
剥がれて来ますので、ブレードが1年もたないかも。
☆ アルミテープ 使用しているテープが無垢のアルミ剥き出しですから
部位によっては既に光沢を失いつつある様です。
トヨタが市販している物は表面にコーティング処理が
されているらしいですね。
まぁ、こちらの材料費は全部でも正規品1枚分に
過ぎないのですから、白化したら張替えですね。
その時迄興味がもてば、ですが(^^;)>
暫く色々やってみようかとは思っていますが、現時点で感じている効果は
《プラス効果》
◎ フロントウインドウに風が当たる様になり、撥水処理の効果が
低速域から享受出来る様になった。
◎ エンジン音が静かになり、少しトルクが増した様な気がする。
◎ バネ下が軽くなった様に感じられ、しなやかさが増し、
音質的に高域ノイズが減った。
◎ 足回りからのノイズ、風切り音も少なくなった。
◎ 燃費が向上している。 11.5km/l ⇒12.1±0.1km/l
《マイナス効果》
● ハンドル周りへの処置は、ハンドルに伝わる路面反応を
打ち消す方向に働き、かつ余分な動きが出た。
⇒ ハンドル周りのテープ2か所除去
これでも元には戻っておらず、タイヤからのキックの
反応が過敏になり、荒れたカーブではキックバックが
固く強くなった様に感じる。
⇒ 普通の走り方でこれを感じる事はないでしょう(^^;)>
● 雨天時の後方視界の悪化
巻き上げた路面の水がリアガラス面に被り、小さな水滴を
一面に付け、これが動かない為後方視界が効かなくなる。
いつも後ろを気にしてワイパーを動かさなければならない。
追記)
9/8朝洗車、昼から約20kmばかり走ったのですが、夕日を後ろから浴びながら走っていてふとリアガラスをみるとちょうどバカボンの警官の目の様な2重の瓢箪型の中に二重の円と上下に2本の線、下の線の右隅に2重の円という妙な図形が浮き上がっていました。
帰宅して眺めてみるとリアガラスだけに砂塵がびっしりついています。 拭いてみると砂粒だけでなく薄黒く油膜迄付いてきます。 フロント及び両サイドのガラスを拭いてみても砂塵もついていませんし、まだ油膜はほとんど付きません。
模様は多分この砂粒と油膜のせいでしょうが、自宅ではうまい角度にならずその画像を残す事が出来ませんでした。
これにはちょいと参りました。
暫く状況を見てみますが、余り酷い様でしたら車体廻りの整流効果が予測されるテープを剥がすか、下廻りの気流を乱す工夫をしなければならないかもしれません。 剥がすとなるとボンネット内部以外の全てが対象になるので、操縦・安定性、騒音、乗り心地、燃費全てに影響が出てしまいます。 どうしたものやら・・・
大トヨタがやっている事なので何らかの効果はあるのだろうとは思いましたが、素人でも材料を変えそこそこの効果を出せると判っていれば・・・
手を付ける前にデータを取り、順を追って処置していれば夫々の効果の程度を示せたのかもしれませんが、この歳になると再チャレンジの元気はありません(^^;) で、中間報告 No.3 です。
後は長距離&高速利用の後で騒音と郊外/高速での区間燃費の報告で締めでしょうか。
《操縦安定性》
ハンドル絡みのテープは外しましたが、切り始めの感覚や重さは初期の状態に戻った様な気がしたのですが、でも何となく違う・・・でハンドルを左右に振ってみたら、遅れも無くヒラリヒラリと鼻面が向きを変えます。 この部分の最初の一呼吸が戻っていない様です。
ひょっとしたらアブゾーバーの摺動抵抗が減り、オイル流動性が上がってロールスピード/角度が増えた? そんな気がしないでもありません。
元々は一寸遅れる感じがあったので重いそして抜けると言った感じがしていたのでしょう。 今は遅れがないので、速い&切れ過ぎみたいな感覚になったのでしょうか。 肩の張りは出て来ていませんので、ガタに伴うブレは消えたのでしょう。
只、未だ何となく違和感が残っているんですよね~・・・
これが何処から来るのかですが、次に外す所を考えると乗り心地とノイズに影響を与えると思われる場所・・・これが高速での安定性や直進性に影響がないとすれば、メインは女性陣なので今のままの方がよいと言うことになります。
これについては暫く様子見・・・
《室内騒音レベル》
90km/h位迄でしたらFMのボリュームレベルは7でもなんとか・・・一般的な流れに乗って走る分には6迄ならというレベルですから、過去の車に較べればダントツに静かですね。 高速域になるとHBもエンジンが回りますので、こちらの方が静かかも・・・
下は299号線の飯能市内部分で、舗装状態が異なる部分で採った騒音レベルです。
使用したアプリは iPhone 用の騒音計アプリ SLA での測定結果です。
取付位置は Wizmap Drive Recorder と同じ処に取り付けています。 これが運転しながら一番操作し易いので・・・
6月12日の印象②の時の測定位置はシフトノブの右側15cm位に別のスタンドで取り付け、方向も左斜め下向きでしたが、今回はフロントガラスに吸盤君DXを付け前を向けて録音しています。 ガラス面に対し前・右共に20cm無い場所です。 ドライバーの右の耳の前方50cm位にありますので外来ノイズを多く拾っていると思われ、前回のデータとの比較は出来ません(^^;)> 前回はアイドリングストップも自宅駐車場で計測していますので、これは対象となりません。 今回の値は外来騒音と考えて良いでしょう。
車内騒音(エンジン停止:自宅駐車場) | 車外騒音(エンジン停止:自宅駐車場) |
車内騒音(アイドル:自宅駐車場) | アイドリングストップ時(路上) |
アスファルト舗装したばかり | 同左 |
古いアスファルト舗装 | 同左 |
透水アスファルト舗装 | 同左 |
0-100km/h加速(AUTO:フルスロットル) | 荒れたアスファルト舗装(50-80km/h) |
車内騒音/車外騒音を見比べると平均で13.3dB、ピークだと15.2dB、最低とピークの差が車外の8dBに対し室内は1dBしかありませんので、遮音もしっかりしている様です。 レベルは朝起き抜けの自室と同等の静かさですからちょっと吃驚。
アイドルストップは前後・右に車がいる実走時のものですので、アイドルと同じ条件で計れば未だレベルは低いでしょう。 0-100km/h は休日の工業団地内のコンクリート舗装路信号間。
高速道路 112km/h 巡航時のノイズも採ろうとしたのですが、混んでいて駄目でした。 オートクルーズが使えるレベルでないと減速や並進する車のノイズ等が入ってしまいますので一人操作では・・・感じとしては 66-69dB 位。 このクラスとしては静かなのではないでしょうか。
Ⅹ軸が時間軸のものはノイズレベルの変化を示したものです。
時間軸とオクターブを較べるとオクターブの方が平均が高めですが、これは走行速度が少し速いからでしょう。 測定した処はいずれも車がつながる場所なので速度はその時の流れに任せるしか・・・
車のアイドル時騒音を纏めた物がないか探してみた処2011年頃の物がありました。 元サイトも載っていましたので探しましたが、このデータが何処にあるのやら・・・ 米国の中古車販売サイト?チラッと見ただけですが、いろいろ探せば見付るのかも・・・結構な情報量のサイトの様でしたが、じっくり探す意味もないので・・・
アイドリング フルスロットル 112km/h巡航時
レクサス CT200h 37.7dB 70.8dB 64.5dB
Audi A5 42.6dB 71.1dB 64.3dB
BMW 328i 42.7dB 76.0dB 68.0dB
ジャガー XJ 42.4dB 74.1dB 66.9dB
といった処らしいですが、C~Eレンジは最近いずれのメーカーも騒音制御に神経を使って来ていますので、多分現在では皆これよりは大分静かになっているでしょう。
騒音は音圧ですから6dB下がると半分になります。 3dBだと約3割ダウンです。
一般的な騒音レベルは
感じ方 | 騒音レベル | 音の大きさの目安 |
静か | 30dB | 深夜の郊外暗騒音 |
普通 | 40dB | 静かな住宅地・図書館 |
50dB | エアコン室外機 | |
五月蠅い | 60dB | 普通の会話・時速40kmで走る車内 |
70dB | 掃除機・タイプの音・騒々しい街頭 |
次は上と同じ道路で採ったWave音源から各~約1分間のピークホールドです。 使用したのは前回と同じ iPhone 用アプリでマイクのレベルも同一です。
前回の分は団地内幹線の大分荒れた同じコンクリート舗装路の比較ですが、今回は路面状態の異なる場所を選択したものです。 また、平均速度は皆少し低いですが最高はほぼ同じ位です。
自室の騒音レベルはPC2台のファンや5台のディスクが廻っているのでそれほど静かとはいえませんが、エアコンが止まっている時で Min 39.5 Avg 41.1 Max 43.8 位です。
アイドリングストップ時はクーラーのファンが廻っていても暗騒音では自室よりも静かな位なのには吃驚です。
因みに朝 5:00 起きたばかりの室内は Min 26.5 Avg 27.1 Max 29.9 という静かさです。
現状の印象は上図の様に全体に少し下がっており、800~6kHz という私にも聞こえる帯域が数dB 下がっている様ですので、より静かになった様に感じているのでしょう。
《燃費》
・ 310km 12.1km/l
・ 334km 12.4km/l
・ 432km 12.3km/l
・ 451km 12.1km/l
・ 478km 12.0km/l 8/26
・ 500km 12.0km/l 8/28
・ 601km 12.2km/l 8/30
・ 702km 12.1km/l 9/2
・ 840km 12.1km/l 9/6
・ 932km 12.2km/l 9/8
9/2 0-100km/l を4本やりましたので、その後渋滞に巻き込まれた時に
一度12.1km/l になりましたが、買い物で廻っている内に取り
戻しました。 しかし、自宅直前の坂道の途中で12.1km/l に。
前にゆっくりの方がいると折角つけてきた慣性が失われて喰っちゃう
9/6 昨日は女性陣が東京まで遠乗り・・・すこしは延びた?
朝エンジンを掛けたら12.2km/l、なんだこれしか延びなかったのかと
思った途端12.1km/lにダウン。
やはり遠出でもFitより3km/l+悪い様ですね。 Fitでも搭乗者が
2名増えると3~4km/l近くダウンしていましたので300kg違う
この車では致し方ない所でしょうね。
今の所一度も11.9km/lにはなっていませんので、12.1±1km/lには収まるのではないでしょうか。 とすれば5%+の燃費改善ですから、これは対費用効果としては大きいですね(^^)
処置を皆一緒にやってしまったので、これで!とは言えない所が残念。
《その他》
☆ 撥水処理 フロントウインドウ上に雨粒が大きくなりながら
滞留する事はなくなりました。
街中でも手動間欠で十分、郊外に出れば全く
ワイパーは使わないで済みますね。
☆ ビビリ対策 現在の所軽い雨3度ですが、もっている様です。
行き側は綺麗に掃くのですが、戻りは線状に残る様に
なってしまいました。 これではコーティングの傷みも
早くなりますから・・・
又、ブレードを拭いてみると汚れと一緒にコートが
剥がれて来ますので、ブレードが1年もたないかも。
☆ アルミテープ 使用しているテープが無垢のアルミ剥き出しですから
部位によっては既に光沢を失いつつある様です。
トヨタが市販している物は表面にコーティング処理が
されているらしいですね。
まぁ、こちらの材料費は全部でも正規品1枚分に
過ぎないのですから、白化したら張替えですね。
その時迄興味がもてば、ですが(^^;)>
暫く色々やってみようかとは思っていますが、現時点で感じている効果は
《プラス効果》
◎ フロントウインドウに風が当たる様になり、撥水処理の効果が
低速域から享受出来る様になった。
◎ エンジン音が静かになり、少しトルクが増した様な気がする。
◎ バネ下が軽くなった様に感じられ、しなやかさが増し、
音質的に高域ノイズが減った。
◎ 足回りからのノイズ、風切り音も少なくなった。
◎ 燃費が向上している。 11.5km/l ⇒12.1±0.1km/l
《マイナス効果》
● ハンドル周りへの処置は、ハンドルに伝わる路面反応を
打ち消す方向に働き、かつ余分な動きが出た。
⇒ ハンドル周りのテープ2か所除去
これでも元には戻っておらず、タイヤからのキックの
反応が過敏になり、荒れたカーブではキックバックが
固く強くなった様に感じる。
⇒ 普通の走り方でこれを感じる事はないでしょう(^^;)>
● 雨天時の後方視界の悪化
巻き上げた路面の水がリアガラス面に被り、小さな水滴を
一面に付け、これが動かない為後方視界が効かなくなる。
いつも後ろを気にしてワイパーを動かさなければならない。
追記)
9/8朝洗車、昼から約20kmばかり走ったのですが、夕日を後ろから浴びながら走っていてふとリアガラスをみるとちょうどバカボンの警官の目の様な2重の瓢箪型の中に二重の円と上下に2本の線、下の線の右隅に2重の円という妙な図形が浮き上がっていました。
帰宅して眺めてみるとリアガラスだけに砂塵がびっしりついています。 拭いてみると砂粒だけでなく薄黒く油膜迄付いてきます。 フロント及び両サイドのガラスを拭いてみても砂塵もついていませんし、まだ油膜はほとんど付きません。
模様は多分この砂粒と油膜のせいでしょうが、自宅ではうまい角度にならずその画像を残す事が出来ませんでした。
これにはちょいと参りました。
暫く状況を見てみますが、余り酷い様でしたら車体廻りの整流効果が予測されるテープを剥がすか、下廻りの気流を乱す工夫をしなければならないかもしれません。 剥がすとなるとボンネット内部以外の全てが対象になるので、操縦・安定性、騒音、乗り心地、燃費全てに影響が出てしまいます。 どうしたものやら・・・