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車種別販売台数実績 [睡夢庵の足]

【車種別販売台数実績】

2016年4月から2017年3月迄の車種別販売台数 TOP10 は
順位 車  種   販売台数   前年比 
 プリウス225,066144.3
 アクア155,56680.9
 シエンタ127,392140.8
 ノート123,938129.9
 フィット98,92388.3
 ヴォクシー92,42199.9
 セレナ90,369150.5
 カローラ81,39175.1
 ヴィッツ78,634105.5
10 フリード75,384201.1

2017年上半期の車種別販売台数 TOP10 は
順位 車  種   販売台数   前年比   モデルチェンジ
 プリウス91,24664.0 15/12-16/08
 ノート84,211163.3 15/07-16/11
 C-HR79,303 -   16/12新発売
 アクア64,16871.8 15/11-17/06
 フリード61,168335.7 15/05-16/09
 セレナ54,344154.3 15/11-16/08
 シェンタ54,00588.5 15/07-全面
 ヴィッツ51,617140.4 16/12-全面
 フィット46,17178.7 13/09-17/06
10 ヴォクシー43,44897.9 16/01-17/07
 
11 インプレッサ41,222192.7 16/09-全面

インプレッサの2017年上期の前年比は異常人気のフリードに次ぐ2位になっています。 販売店網を始めとする営業力を考えるとスバルとしては大ヒットですね。

トヨタはプリウス/アクア/シェンタといった処は軒並み大幅なダウンですね。 皆C-HRに持って行かれた? まぁ、前回のモデルチェンジから2年を経過している事もあるでしょうが、それにしても落ち込みが激しい様です。 シェンタは当初は異常人気で4ヶ月待ちといった話もありましたが新車効果が消えた現在では大幅に落ち込んでいます。 シェンタについてはフリードに流れているのではないかと思われます。

最近は軽とBクラスの価格差が僅かとなって来ていますし、ワンボックス型は嫌&Cクラスのワゴン型は大き過ぎるというユーザーで大人しいデザインを好む若いお子様がいるユーザーにとってはその応用範囲の広さでフリード/スパイクは嵌っています。

トヨタのB/Cクラスの低迷の原因の一端はその好悪がはっきりするデザインにあるのではないでしょうか。 はっきり言ってトヨタユーザーは寧ろ保守的な層だと思いますが?余りにアメリカ市場を意識し過ぎたデザインになってしまった様な気がします。 日本や欧州の風景には溶け込み辛いと思いますが(^^)

日産はノートのe-Power効果とセレナの自動化の効果でしょうかね。
セレナの様な車種が2年間に渉って高い前年度比を維持するのは珍しいのではないでしょうか。

下の図は2016年7月から2017年6月迄の車種別販売台数TOP20推移です。
新しく入ってくる車種、消えてゆく車種がありますので全部で27車種が上がっています。
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