インプレッサの売れ行きは?&CarトップTV 動画からの考察 [睡夢庵の足]
【インプレッサの売れ行きは?&CarトップTV 動画からの考察】
雑誌やネット、Youtubeを見ていますと、インプレッサ中々調子がいいみたいですね。 それと納車された車の車台番号と外観の状態からちょっと何時頃生産された物か推測してみたくなって販売台数を追ってみました。
実を言うと以下の様な暫くヤードで寝ていたのではないかという疑いが・・・
まぁ、本来の納期は待てないので、運良くあった東京スバルの5月見込み発注分から納車して貰っていますので、当然工場での生産は2~3ヶ月前なのは致し方がないのですが、出来ればそれをお客に気付かせないだけの心配りがほしいところ(^^;)
・ 全車輪のホイールナット及びホイールのナット穴周辺にグリースと
思しき粘着物が黒変した状態でべっとりと付着していた。
(ナットの錆止めに穴にエアゾルタイプの物を吹きつけた?)
・ タイヤのラバーが少し茶変している。
・ フロントガラス下部の樹脂カバーの凹んだ部分や窓ガラス下の
樹脂部品上に砂が沈着しておりこすらなければ落ちなかった。
・ クリアコート対象外の前後及び後席ガラスに油膜が斑状に付着、
逆光で白く膜に見えるレベルだった。
《インプレッサ販売台数》
当初の月度生産計画は 2500 台と聞いていますので大幅な上方修正です。
順位も 2017/05 には TOP10 に入ってきていますので、Cレンジではトップ?も有り得ますね。
私なども購入の対象にしたのですからきっと人気なのでしょう。
それにこれだけの安全装備込みでこの価格とサイズですから割安感があります。
また、我々のような団塊/還暦・古希を過ぎた世代や子供がいる世代にとっては多分安全装備が第一の選択肢になるのではないでしょうか。
初期受注の構成比は
他社からの乗換えが半分というのはメーカーからすれば上出来でしょうね。 ほぼ前年同月比が2倍というのが購入者の構成比をそのまま反映しています。 また、他社乗換の中には結構な比率で欧州車からの乗り換えがあるみたいです。
こう言う状況ですので、10月発売開始時点での納車は既に3カ月待ち・・・ 私も最初に言われたのは7月でしたから半年経っても状況は変わっていないということですね。 私の場合は、東京スバルの5月度見込み分に同色・同オプションが5台組み込まれていて、未引き当てがあったので連休を挟んだにも関わらず運よく1カ月で納車されました。
只、納車後自分で運転したり、洗浄・ワックス掛けをしていると生産後ヤードに暫く寝ていたのではと思われる点が散見されました。
5月納車で車台番号が6000番台ですから多分初期の生産群なのではないでしょうか。 7月迄待てば私用に生産された物を手に出来た訳ですが、Fitのエンジン/ベアリングの調子がそれを許しそうにありませんでしたので、渡りに舟と飛びつきました。
販売台数との相関で見当がつくか調べてみましたが、車台番号がどの範囲で割り振られるのか台数的に微妙で結局の処判断出来ず(^^;)
スポーツでと考えると約3.5万台 これは一寸考え辛いですね。 1.6L は2ヶ月遅れですから順当・・・とすればFF/AWDであれば約1.4万台、均等でかんがえれば大体3ヶ月前生産? ならば、ホイールのロックナットをグリスアップする理由とこれが黒変しこびり付いていたり、フロントグラスに油膜が斑になって付いていたり、ワイパー周辺の樹脂ガード部品の凹んだ部分に砂が固まって付着していたというのが納得出来ますね。
2017年5月迄の販売台数を販売構成比で各型式に割り振ると
というところでしょうか。
《 CarトップTV 動画からの考察》
前回補追としてアップした Youtube Car“トップTV 2016年の筑波No.1はこれだ”はちょっと面白いものでした。
この画像をみていますと、インプレッサのサスペンション/ボディの出来の良さというか車としてのバランスの良さが見て取れます。 そしてシートを含む内装の落ち着きを清水氏は面白い表現をしておられました。 そして我々一寸・・・世代に対するアンチテーゼとも。
この最初に筑波でのタイムアタックのリストがありましたので、国産車両の内、ドライで計測されていた 2016/04,12 のワゴン系を除く車種とラップタイム等を抜き出してみました。
上記表の トヨタ 86GTリミテッドはサードパーティのオプション組み込み品、マツダ デミオ 15MB はワンメイクレース等のベース車両として供給されている車で、一般のユーザ用ではありません。
クラウン 2.0 アスリート はスポーツタイプとして売られている車より速いセダンとして知られている車です。
インプレッサが80馬力ダウンにも拘らず、僅か2秒落ちなのにはちょっと吃驚しています。 プリウスがインプレッサの5秒落ちというのもですね。 車重は同じ、馬力はほぼ同じなのでこれだけ開くというのはシャーシと足回りに如何に差があるかですね。
e-Powerももう一寸ましかと思いましたが、こちらはBクラスのサイズとシャーシ/足回りの古さ、電気自動車の高速域の弱さがモロに出ているのでしょうか。
インプレッサの 1.6L も操縦・安定性に関しては 2.0L に引けを取らないはずですので、3~5秒落ち、プリウスよりも良いタイムで回るだろうと思います。
下の4枚の写真は CarトップTV の動画より切出したものですが、夫々の位置での進入角とロールを見て頂ければ、インプレッサのシャーシ/足回りの優秀さが見て取れます。
タイヤも含めた処ですが、諸元表を見て頂ければむべなるかな・・・をご理解頂けると思います。
大体今迄のB、Cクラスの標準的な足だと e-POWER の動きになるはずですね。
やはり、運転特性だけをとってもインプレッサを選んだのは間違いなかったですね。
未だ、10~30kmを5回乗っただけですが、シャーシと足回り、ブレーキの安定感、包まれる様なシートを含む乗り心地には益々感心しきりです。
それに較べるとCVTは未だ慣れず。 おっとり何も考えずに走っていれば表には出てきませんが(^^;)、エコ狙いやチョイセッカチに走ろうとすると・・・
マニュアルモードがあるとは言え、クラッチは切れませんし・・・
一人で楽しもうとするとCVTはある意味仕方ないとは分っていても・・・一寸う~(--;)状態です。
雑誌やネット、Youtubeを見ていますと、インプレッサ中々調子がいいみたいですね。 それと納車された車の車台番号と外観の状態からちょっと何時頃生産された物か推測してみたくなって販売台数を追ってみました。
実を言うと以下の様な暫くヤードで寝ていたのではないかという疑いが・・・
まぁ、本来の納期は待てないので、運良くあった東京スバルの5月見込み発注分から納車して貰っていますので、当然工場での生産は2~3ヶ月前なのは致し方がないのですが、出来ればそれをお客に気付かせないだけの心配りがほしいところ(^^;)
・ 全車輪のホイールナット及びホイールのナット穴周辺にグリースと
思しき粘着物が黒変した状態でべっとりと付着していた。
(ナットの錆止めに穴にエアゾルタイプの物を吹きつけた?)
・ タイヤのラバーが少し茶変している。
・ フロントガラス下部の樹脂カバーの凹んだ部分や窓ガラス下の
樹脂部品上に砂が沈着しておりこすらなければ落ちなかった。
・ クリアコート対象外の前後及び後席ガラスに油膜が斑状に付着、
逆光で白く膜に見えるレベルだった。
《インプレッサ販売台数》
年度 | 月 | 販売台数 | 順位 | |
2016 | 01 | 3885 | 16 | |
02 | 4299 | 15 | ||
03 | 4470 | 24 | ||
04 | 2668 | 22 | ||
05 | 3143 | 17 | ||
06 | 2924 | 25 | ||
07 | 3403 | 19 | ||
08 | 3089 | 20 | ||
09 | 4102 | 21 | ||
10 | 2545 | 23 | 2017モデル 2L 納入開始 | |
11 | 3552 | 19 | 2016/10/25 | |
12 | 4343 | 18 | 2017モデル 1.6L 納入開始 | |
2017 | 01 | 6227 | 11 | 2016/12/20 |
02 | 6791 | 12 | ||
03 | 9969 | 11 | ||
04 | 4077 | 19 | ||
05 | 5678 | 10 |
当初の月度生産計画は 2500 台と聞いていますので大幅な上方修正です。
順位も 2017/05 には TOP10 に入ってきていますので、Cレンジではトップ?も有り得ますね。
私なども購入の対象にしたのですからきっと人気なのでしょう。
それにこれだけの安全装備込みでこの価格とサイズですから割安感があります。
また、我々のような団塊/還暦・古希を過ぎた世代や子供がいる世代にとっては多分安全装備が第一の選択肢になるのではないでしょうか。
初期受注の構成比は
スポーツ:G4 | 8:2 |
AWD :FF | 6:4 |
2.0L :1.6L | 8:2 |
ユーザー:他社乗換 | 5:5 |
他社からの乗換えが半分というのはメーカーからすれば上出来でしょうね。 ほぼ前年同月比が2倍というのが購入者の構成比をそのまま反映しています。 また、他社乗換の中には結構な比率で欧州車からの乗り換えがあるみたいです。
こう言う状況ですので、10月発売開始時点での納車は既に3カ月待ち・・・ 私も最初に言われたのは7月でしたから半年経っても状況は変わっていないということですね。 私の場合は、東京スバルの5月度見込み分に同色・同オプションが5台組み込まれていて、未引き当てがあったので連休を挟んだにも関わらず運よく1カ月で納車されました。
只、納車後自分で運転したり、洗浄・ワックス掛けをしていると生産後ヤードに暫く寝ていたのではと思われる点が散見されました。
5月納車で車台番号が6000番台ですから多分初期の生産群なのではないでしょうか。 7月迄待てば私用に生産された物を手に出来た訳ですが、Fitのエンジン/ベアリングの調子がそれを許しそうにありませんでしたので、渡りに舟と飛びつきました。
販売台数との相関で見当がつくか調べてみましたが、車台番号がどの範囲で割り振られるのか台数的に微妙で結局の処判断出来ず(^^;)
スポーツでと考えると約3.5万台 これは一寸考え辛いですね。 1.6L は2ヶ月遅れですから順当・・・とすればFF/AWDであれば約1.4万台、均等でかんがえれば大体3ヶ月前生産? ならば、ホイールのロックナットをグリスアップする理由とこれが黒変しこびり付いていたり、フロントグラスに油膜が斑になって付いていたり、ワイパー周辺の樹脂ガード部品の凹んだ部分に砂が固まって付着していたというのが納得出来ますね。
2017年5月迄の販売台数を販売構成比で各型式に割り振ると
スポーツ | ||
DBA-GT2 | 1.6i-Lアイサイト FF | 2,764 |
DBA-GT3 | 1.6i-Lアイサイト AWD | 4,145 |
DBA-GT6 | 2.0i-L/Sアイサイト FF | 11,055 |
DBA-GT7 | 2.0i-L/Sアイサイト AWD | 16,582 |
G4 | ||
DBA-GK2 | 1.6i-Lアイサイト FF | 691 |
DBA-GK3 | 1.6i-Lアイサイト AWD | 1,036 |
DBA-GK6 | 2.0i-L/Sアイサイト FF | 2,764 |
DBA-GK7 | 2.0i-L/Sアイサイト AWD | 4,145 |
というところでしょうか。
《 CarトップTV 動画からの考察》
前回補追としてアップした Youtube Car“トップTV 2016年の筑波No.1はこれだ”はちょっと面白いものでした。
この画像をみていますと、インプレッサのサスペンション/ボディの出来の良さというか車としてのバランスの良さが見て取れます。 そしてシートを含む内装の落ち着きを清水氏は面白い表現をしておられました。 そして我々一寸・・・世代に対するアンチテーゼとも。
この最初に筑波でのタイムアタックのリストがありましたので、国産車両の内、ドライで計測されていた 2016/04,12 のワゴン系を除く車種とラップタイム等を抜き出してみました。
メーカー 車名 | 馬力 | ミッション | ラップ |
トヨタ 86GTリミテッド | 207 | 6速MT | 1'10"315 |
トヨタ クラウン2.0アスリート | 235 | 6速AT | 1'11"395 |
スバル インプレッサ スポーツ 2.0i-S | 154 | CVT | 1'13"761 |
マツダ デミオ 15MB | 116 | 5速MT | 1'14"371 |
トヨタ プリウスAツーリングセレクション | 98+72 | 電気式無段 | 1'18"999 |
日産 ノート e-POWER X | 109 | なし | 1'21'985 |
上記表の トヨタ 86GTリミテッドはサードパーティのオプション組み込み品、マツダ デミオ 15MB はワンメイクレース等のベース車両として供給されている車で、一般のユーザ用ではありません。
クラウン 2.0 アスリート はスポーツタイプとして売られている車より速いセダンとして知られている車です。
インプレッサが80馬力ダウンにも拘らず、僅か2秒落ちなのにはちょっと吃驚しています。 プリウスがインプレッサの5秒落ちというのもですね。 車重は同じ、馬力はほぼ同じなのでこれだけ開くというのはシャーシと足回りに如何に差があるかですね。
e-Powerももう一寸ましかと思いましたが、こちらはBクラスのサイズとシャーシ/足回りの古さ、電気自動車の高速域の弱さがモロに出ているのでしょうか。
インプレッサの 1.6L も操縦・安定性に関しては 2.0L に引けを取らないはずですので、3~5秒落ち、プリウスよりも良いタイムで回るだろうと思います。
下の4枚の写真は CarトップTV の動画より切出したものですが、夫々の位置での進入角とロールを見て頂ければ、インプレッサのシャーシ/足回りの優秀さが見て取れます。
タイヤも含めた処ですが、諸元表を見て頂ければむべなるかな・・・をご理解頂けると思います。
大体今迄のB、Cクラスの標準的な足だと e-POWER の動きになるはずですね。
やはり、運転特性だけをとってもインプレッサを選んだのは間違いなかったですね。
最終コーナー進入 | |
正面直線進入 |
未だ、10~30kmを5回乗っただけですが、シャーシと足回り、ブレーキの安定感、包まれる様なシートを含む乗り心地には益々感心しきりです。
それに較べるとCVTは未だ慣れず。 おっとり何も考えずに走っていれば表には出てきませんが(^^;)、エコ狙いやチョイセッカチに走ろうとすると・・・
マニュアルモードがあるとは言え、クラッチは切れませんし・・・
一人で楽しもうとするとCVTはある意味仕方ないとは分っていても・・・一寸う~(--;)状態です。
2017-06-16 12:00