スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L の印象 [睡夢庵の足]
【スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L の印象】
昨日初めて日の光の下、写真撮りと買い物に連れ出しました。 土日は九州に行っていた為、初めてちょっと距離を乗りました。
《フロントビュー》
フォグ上部のLED加飾物は付けていませんので、ちょっと寂しいですかね。
《サイドビュー》
《リアビュー》
スバルのリアライトはちょっと変わった配置になっている事を営業さんから説明され、「へ~」、今迄の車は全て左右対称でしたが、スバルではバックライトの考え方が違う様です。
向って左側は素通しでリアフォグランプという事になっており、右側は赤となっています。 走行中には点灯しない部分なので気付きませんでしたね。
《工場装着タイヤ》
ブリジストンのTURANZA T001 205/55R16 91V という物を履いています。
これはPOTENZAというスポーツ系タイヤの系列のものですね。
アルファロメオ ジュリエッタ、フィアット ブラーボ、ベンツA/Bクラス等の新車装着タイヤにも選ばれています。
91Vですから、負荷能力:615kg 最高速度:240km/h Bクラスが履いているものより3ランク上、グリップも中々良いですね。
パターンは非対称ですので、“OUTSIDE”という取り付け方向の指定があります。
初期の溝の状態は
外周外側/内側共に5.2~3mm、中央の3本の溝は6.3~7mm
(ノギスの先は角型ですので、溝にはRやサグリがありますので概略数値です。)
ロールを殆ど感じませんし、踏面も広いのでFitの様なエッジの荒れはでないでしょう。
《マルチファンクション・ディスプレイ》
色々な表示モードがあり、一部には水温、油温等を選択表示する事も可能ですが、イニシャルの状態では上段に左から時間・エアコンの温度/風量/噴出し位置・車外温度、その下に現在の平均燃費/瞬間燃費/無給油走行可能距離が表示されます。
瞬間燃費はリアルタイムに変化し、運転・アクセルの開き方等で過敏なほど動きます。
納車された時の平均燃費は7.7km/l、本日乗り始めの状態が8.8km/lでしたが、帰宅時点で10.1km/l迄向上していました。
何度かマニュアルで4500rpm位迄踏み込んで加速や登坂をしてみましたので、その度に0.1~2劣化していまいたから未だ2~3km/l位は向上するのではないかと思います。 Fit並みになれば御の字かもしれません。 何しろ空車で300kg大人4人分以上重たいのですからね~
《騒音・乗り心地等初印象》
エンジンの音を除けば、2ランク位上の印象といえばよいでしょうか。
・ 騒音
今日は暑かったのでクーラーを掛けていましたのでこの流気音が
一番煩かった。 舗装道路を巡航している時は50~55dB 位
ですので、Fitとは比べ物にならない位静かです。
外部の音の遮断具合はやはりBレンジとCレンジは違いますね。
・ エンジン音
残念ながら期待した昔のボボッと言った感じのフラットフォー
独特のビートはしませんでした。
60~70で流していても1000回転+しか廻っていません
ので、殆どエンジン音は聞こえません。 踏み込んで廻してやると
普通の安っぽい4気筒のザラついた音が急に立ち上がってきます。
でも、4500迄廻してもそれ程音量は上がらない感じでしょうか。
廻してやれば必要充分な加速をしてくれそうです。
アイドルストップは積算時間が表示される様になっていますが、
結構有効に働く様ですね。 小雨の日に使った際にはクーラーを
入れていなかったせいか、再起動に殆ど気付かない位音も静か
でした。 クーラーを入れると、停止時間内に再起動が掛かる
だけでなく、少し高い回転で起動される事もあるのか、揺れと
音がはっきりと聴こえる事が増えますね。
・ ロードノイズ
流石Cクラスですね。 Bクラスですとフロント/リアから聞こえて
くるハーシュネスノイズやサスの動作音良く押さえ込まれていて
特に高周波音が少ないので静かに感じます。
エンジン音を除けば、クラウンの6気筒モデルと較べてもそれほど
遜色はないのでは?という感じです。
・ ボディ(建て付け)/サスペンション+タイヤ
しっかりしてます。 ミシリとも言いませんしドアもボフッという
良い感じの音で閉まります。
新しいプラットフォームの出来はいいようですね。
Fit+GR-XTではちょっとロール具合もあり躊躇する速度でも
タイヤがキッと鳴いただけで不自然なロールもなくスンナリと
曲っていきます。 思った以上に速度が出ていてになるかも(^^)
ハンドルは重めですが、意図したラインに乗せられます。
燃費を無視すれば山道も結構楽しめる感じです。
タイヤはポテンザ系譜のスポーツ系パターンですのでコンフォートで
ありながら結構なグリップ力を示します。
・ シート・ハンドルポジション
背の低い女性陣に合わせてシートをリフトしたままで運転しましたが、
それでも頭の上拳1個は空いていますし、その分鼻面の先の見通しが
Fit以上に良く感じます。
未だ短時間しか乗っていませんがシート自体のホールド感は悪くない
ですね。
ハンドルにはテレスコピック&チルトが付いていますので最適位置に
合わせるのは難しくありません。 ハンドル自体は小径ですが
重過ぎず軽過ぎず、女性陣はFitのハンドルフィールより断然
良いと言います。 やはり本皮巻にして良かったですね、しっくり
きます。 これがセットオプションというのがね。
路面の状態はそれなりに伝わって来ます。
シートの繊維系素材迄、なぜ皆黒にするのしょうかね~
砂や手に付いたちょっとした汚れ等を直ぐに拾い何となく汚くなり
なかなか綺麗に取れない・・・
純正のシートカバーも色合い・風合い・デザイン共に気に
入らなかったので掛けていませんがチョイと気になる処です。
それに昔の様に汎用のシートカバーが売られていない?のも・・・
・ CVT
7速フルオート+パドルシフトですので、マニュアル感覚を
楽しめます。 ドライブモードでもパドルでシフトダウン
すればマニュアル状態になります。 自動的にオートに戻り
ますが、そのタイミングが?アクセルを踏み込んで戻せば
マニュアルに戻る?シフトレバーを一度マニュアル側に叩き
戻してやれば強制的にオートには出来ます。
私自身ブレーキよりもシフトダウンを多用する方ですが
インプレッサの1段は2段よりもエンブレ効果がなく抜けた様に
スッと伸びて行く気がします。 シフト遷移のスムーズさでは
こちらが勝りますが、エンジンブレーキの効き具合は車重/ギア比の
関係があるのかもしれませんがFitの方が良いですね。
・ クーラー/エア噴出し口/デフロスター
私自身は冬でも余りヒーターを入れず、外気導入状態で走ることが
多いのでマニュアルでも充分なのですが・・・
冷房能力・風量共に充分以上強力ですが、噴出し口の流気音が結構
しますね。 開口径が大きいので中のシロッコファンの音が諸に
出て来ているのかもしれません。 急激に音量が上がります。
開口部が大きいので冷気の当る範囲は広がり、局部的に冷える
恐れは少なそうです。
・ ブレーキ
ブレーキは前が15インチ2シリンダー、後が16インチ
1シリンダーのベンチレーテッドディスクブレーキですので
余裕でしょう。 私自身は余りブレーキは使わず、エンジン
ブレーキとアクセルワークで減速しますので、パニックストップ?
以外では気持ち当てる位です。
只、現状では一切違和感はありませんし、一寸カーブを責めた際の
踏み込みも当りはありませんでしたのでフィールとしてはFit
よりも良いですね。 FitはABSの掛かりが早過ぎましたから。
・ ナビ/ETC
ナビは常時稼動させてはいますが、頼るのは年に数回しかありません
のでベーシックなパイオニアの彩ナビにしました。
これに連動するETCとバックカメラがついています。
ナビ上部にはナノイーの発生装置が組み込まれています。 セット品
なので(^^;)・・・
AVに関してはCD/DVD/SD/Bluetoothが使えますが、
MX3でデータストック用に使っていた128GBのSDXCを
これ用に転用し、iTouch に入れている音源をセットしておきました。
女性陣はCDを使う積りで、この機種では一度再生した音源はSDに
コピーされる様です。 アップデートの際に32GBの空きが
必要ですが、これなら充分でしょう。 一応対応している様ですし。
ETCは左のグローブボックスの中、左上部に取り付けられています。
これは車を降りる際、毎回取り外す我が家の皆には不評です。
最近は使う回数が減っているので、実害はないでしょうが却って
入れたままで忘れてしまう確率が高くなりそうです。
バックアイカメラ、馴れは必要ですがあれば非常に便利ですね。
距離が測りきれず恐る恐るの必要がなくなります。
・ Eyesight等安全装備関連
非常停止及びオートクルーズ関連の機能は未だ未確認です。
車線逸脱については既に警報・お知らせ機能のお叱りを蒙りました。
基本的に隣車線との距離を取るので、車線の左白線一杯、
追い越し車線の場合は右白線一杯で走っていますので・・・
アスファルト舗装の場合、路面状態が一番良い事が多いという点も
あります。
・ アドバンスドセイフティパッケージ
後側方警戒支援システム、これは結構いいですね。 サイドミラー
側面のオレンジライトが点灯して後側方の車の存在を知らせて呉れ
ますので死角を気にして頭を廻らす必要がなく、結構安心感が
増します。
・ 雨滴感知オートワイパー/オートライト
雨滴感知オートワイパーは外せるものならば外したい装備です。
レインXを使ってフロント/リア/前席左右のガラスは撥水処理を
しますので、ワイパーは間歇的にしか使う必要がありません。
高速ではワイパーを動かさない方が水が綺麗に流れ、視界が確保
されます。 低速時には流れ切れない事があるので時折ワイバーが
必要にはなりますが。 これには昔あった間歇動作の間隔が調整
出来るタイプの方がいいですね。
ワイパーが動くと折角処置した面がワイパー動作部だけ速く剥げて
しまいます。 ワイパーを動かさねば小まめに油膜を洗い落とせば
4~半年程度は効果が持続するのですが・・・
・ キーレスアクセス&プッシュスタート/電動パーキングブレーキ
これは慣れるのに暫く掛かりそうです。 ドア/トランクリッドや
盗難警報装置との相関がなかなか・・・
この辺はコンピュータ/電気回路を信じ切れない私としてはアナログの
方がいいのですがね(^^;)>
・ 室内収納部
収納部に関しては何処も不満ばかりですね(^^) 上級車では物を裸で
出しておくのは・・・なのかもしれませんが。
配置だけでなく縦横比/開口部形状も納得出来る形ではないですね。
グローブボックス・・・収納容量は大きいですが、フラットに固定
された領域が用意されていないのは・・・
前席ドア収納部・・・・飲物の置場が用意されているがこの為に
使い辛い形状になっている。 もう少し
縦方向の長さがほしい。
センター レスト部・・女性陣は後過ぎるという評価
私はこれがあると肘の自由度が下がるので
外してしまいたい口です。
同収納部・・何を入れるにしても前後方向が足りない。
サブトレイや電源ソケットがあるが・・・
飲物置場・・2つあるが前席用としては後過ぎ
USB/シガーライター電源部の前を塞がない
為だろうが・・・
リアシートについてはあれば良い程度なので・・・
一番の問題はフロントにアンダートレイが全くない点ですね。
Fitの場合は、運転席の前にはドライビンググローブ/軍手相当品/
簡易雨合羽/偏光グラスを、右ドアポケットには地図/ガラスクロス/
女性用日焼け防止手袋/簡易トイレ(^^;)、助手席側は雑巾/折畳み傘/
簡易雨合羽、ティッシュ(丁度上面が正面に向く位置にカポッと
収まっていました。
これでアームレストとシートの位置関係がお分かり頂けるかと。
それとドアの収納部・・・
・ 荷室部分
トノーカバーは良く考えられており、使い勝手がいいですね。
フロアカバーは必要に応じて、お古のシュラフ/毛布やブルーシートを
使いますのでそのままにしています。 Fitで使っていた荷物押え
のネットは幅が足らず使用不能、容積は3倍位になった感じです。
床下の収納スペースにはパンク応急セット、ジャッキ、ドライバー、
レンチ、牽引用フックが発泡材で出来た型枠に入っています。
最近はこの手のスペアタイヤなしが増えていますね~。 それだけ
道路上の危険物が減ったのでしょう。 今迄に乗った車では皆2回づつ
スペアを使っています。 5年位で乗り換える方は経験しないで済む
確率が結構高くなっているのでしょうね。
型枠の一番手前に長方形の結構広い空間が用意されていますのでここに
三角板、牽引ワイヤー、ジャンプケーブル、折畳み車止め、ヒューズ/
ランプ/クリップ等の予備材を入れています。
Fit 1500は13年前の車ですから、直接比較は可哀想な面もありますがやはり色々な面で長足の進歩を感じました。
そうそう、ヒューズ/バルブ類の形状が小型化されており予備品は皆揃え直さねばならないようです。
昨日初めて日の光の下、写真撮りと買い物に連れ出しました。 土日は九州に行っていた為、初めてちょっと距離を乗りました。
《フロントビュー》
フォグ上部のLED加飾物は付けていませんので、ちょっと寂しいですかね。
《サイドビュー》
《リアビュー》
スバルのリアライトはちょっと変わった配置になっている事を営業さんから説明され、「へ~」、今迄の車は全て左右対称でしたが、スバルではバックライトの考え方が違う様です。
向って左側は素通しでリアフォグランプという事になっており、右側は赤となっています。 走行中には点灯しない部分なので気付きませんでしたね。
《工場装着タイヤ》
ブリジストンのTURANZA T001 205/55R16 91V という物を履いています。
これはPOTENZAというスポーツ系タイヤの系列のものですね。
アルファロメオ ジュリエッタ、フィアット ブラーボ、ベンツA/Bクラス等の新車装着タイヤにも選ばれています。
91Vですから、負荷能力:615kg 最高速度:240km/h Bクラスが履いているものより3ランク上、グリップも中々良いですね。
パターンは非対称ですので、“OUTSIDE”という取り付け方向の指定があります。
初期の溝の状態は
外周外側/内側共に5.2~3mm、中央の3本の溝は6.3~7mm
(ノギスの先は角型ですので、溝にはRやサグリがありますので概略数値です。)
ロールを殆ど感じませんし、踏面も広いのでFitの様なエッジの荒れはでないでしょう。
《マルチファンクション・ディスプレイ》
色々な表示モードがあり、一部には水温、油温等を選択表示する事も可能ですが、イニシャルの状態では上段に左から時間・エアコンの温度/風量/噴出し位置・車外温度、その下に現在の平均燃費/瞬間燃費/無給油走行可能距離が表示されます。
瞬間燃費はリアルタイムに変化し、運転・アクセルの開き方等で過敏なほど動きます。
納車された時の平均燃費は7.7km/l、本日乗り始めの状態が8.8km/lでしたが、帰宅時点で10.1km/l迄向上していました。
何度かマニュアルで4500rpm位迄踏み込んで加速や登坂をしてみましたので、その度に0.1~2劣化していまいたから未だ2~3km/l位は向上するのではないかと思います。 Fit並みになれば御の字かもしれません。 何しろ空車で300kg大人4人分以上重たいのですからね~
《騒音・乗り心地等初印象》
エンジンの音を除けば、2ランク位上の印象といえばよいでしょうか。
・ 騒音
今日は暑かったのでクーラーを掛けていましたのでこの流気音が
一番煩かった。 舗装道路を巡航している時は50~55dB 位
ですので、Fitとは比べ物にならない位静かです。
外部の音の遮断具合はやはりBレンジとCレンジは違いますね。
・ エンジン音
残念ながら期待した昔のボボッと言った感じのフラットフォー
独特のビートはしませんでした。
60~70で流していても1000回転+しか廻っていません
ので、殆どエンジン音は聞こえません。 踏み込んで廻してやると
普通の安っぽい4気筒のザラついた音が急に立ち上がってきます。
でも、4500迄廻してもそれ程音量は上がらない感じでしょうか。
廻してやれば必要充分な加速をしてくれそうです。
アイドルストップは積算時間が表示される様になっていますが、
結構有効に働く様ですね。 小雨の日に使った際にはクーラーを
入れていなかったせいか、再起動に殆ど気付かない位音も静か
でした。 クーラーを入れると、停止時間内に再起動が掛かる
だけでなく、少し高い回転で起動される事もあるのか、揺れと
音がはっきりと聴こえる事が増えますね。
・ ロードノイズ
流石Cクラスですね。 Bクラスですとフロント/リアから聞こえて
くるハーシュネスノイズやサスの動作音良く押さえ込まれていて
特に高周波音が少ないので静かに感じます。
エンジン音を除けば、クラウンの6気筒モデルと較べてもそれほど
遜色はないのでは?という感じです。
・ ボディ(建て付け)/サスペンション+タイヤ
しっかりしてます。 ミシリとも言いませんしドアもボフッという
良い感じの音で閉まります。
新しいプラットフォームの出来はいいようですね。
Fit+GR-XTではちょっとロール具合もあり躊躇する速度でも
タイヤがキッと鳴いただけで不自然なロールもなくスンナリと
曲っていきます。 思った以上に速度が出ていてになるかも(^^)
ハンドルは重めですが、意図したラインに乗せられます。
燃費を無視すれば山道も結構楽しめる感じです。
タイヤはポテンザ系譜のスポーツ系パターンですのでコンフォートで
ありながら結構なグリップ力を示します。
・ シート・ハンドルポジション
背の低い女性陣に合わせてシートをリフトしたままで運転しましたが、
それでも頭の上拳1個は空いていますし、その分鼻面の先の見通しが
Fit以上に良く感じます。
未だ短時間しか乗っていませんがシート自体のホールド感は悪くない
ですね。
ハンドルにはテレスコピック&チルトが付いていますので最適位置に
合わせるのは難しくありません。 ハンドル自体は小径ですが
重過ぎず軽過ぎず、女性陣はFitのハンドルフィールより断然
良いと言います。 やはり本皮巻にして良かったですね、しっくり
きます。 これがセットオプションというのがね。
路面の状態はそれなりに伝わって来ます。
シートの繊維系素材迄、なぜ皆黒にするのしょうかね~
砂や手に付いたちょっとした汚れ等を直ぐに拾い何となく汚くなり
なかなか綺麗に取れない・・・
純正のシートカバーも色合い・風合い・デザイン共に気に
入らなかったので掛けていませんがチョイと気になる処です。
それに昔の様に汎用のシートカバーが売られていない?のも・・・
・ CVT
7速フルオート+パドルシフトですので、マニュアル感覚を
楽しめます。 ドライブモードでもパドルでシフトダウン
すればマニュアル状態になります。 自動的にオートに戻り
ますが、そのタイミングが?アクセルを踏み込んで戻せば
マニュアルに戻る?シフトレバーを一度マニュアル側に叩き
戻してやれば強制的にオートには出来ます。
私自身ブレーキよりもシフトダウンを多用する方ですが
インプレッサの1段は2段よりもエンブレ効果がなく抜けた様に
スッと伸びて行く気がします。 シフト遷移のスムーズさでは
こちらが勝りますが、エンジンブレーキの効き具合は車重/ギア比の
関係があるのかもしれませんがFitの方が良いですね。
・ クーラー/エア噴出し口/デフロスター
私自身は冬でも余りヒーターを入れず、外気導入状態で走ることが
多いのでマニュアルでも充分なのですが・・・
冷房能力・風量共に充分以上強力ですが、噴出し口の流気音が結構
しますね。 開口径が大きいので中のシロッコファンの音が諸に
出て来ているのかもしれません。 急激に音量が上がります。
開口部が大きいので冷気の当る範囲は広がり、局部的に冷える
恐れは少なそうです。
・ ブレーキ
ブレーキは前が15インチ2シリンダー、後が16インチ
1シリンダーのベンチレーテッドディスクブレーキですので
余裕でしょう。 私自身は余りブレーキは使わず、エンジン
ブレーキとアクセルワークで減速しますので、パニックストップ?
以外では気持ち当てる位です。
只、現状では一切違和感はありませんし、一寸カーブを責めた際の
踏み込みも当りはありませんでしたのでフィールとしてはFit
よりも良いですね。 FitはABSの掛かりが早過ぎましたから。
・ ナビ/ETC
ナビは常時稼動させてはいますが、頼るのは年に数回しかありません
のでベーシックなパイオニアの彩ナビにしました。
これに連動するETCとバックカメラがついています。
ナビ上部にはナノイーの発生装置が組み込まれています。 セット品
なので(^^;)・・・
AVに関してはCD/DVD/SD/Bluetoothが使えますが、
MX3でデータストック用に使っていた128GBのSDXCを
これ用に転用し、iTouch に入れている音源をセットしておきました。
女性陣はCDを使う積りで、この機種では一度再生した音源はSDに
コピーされる様です。 アップデートの際に32GBの空きが
必要ですが、これなら充分でしょう。 一応対応している様ですし。
ETCは左のグローブボックスの中、左上部に取り付けられています。
これは車を降りる際、毎回取り外す我が家の皆には不評です。
最近は使う回数が減っているので、実害はないでしょうが却って
入れたままで忘れてしまう確率が高くなりそうです。
バックアイカメラ、馴れは必要ですがあれば非常に便利ですね。
距離が測りきれず恐る恐るの必要がなくなります。
・ Eyesight等安全装備関連
非常停止及びオートクルーズ関連の機能は未だ未確認です。
車線逸脱については既に警報・お知らせ機能のお叱りを蒙りました。
基本的に隣車線との距離を取るので、車線の左白線一杯、
追い越し車線の場合は右白線一杯で走っていますので・・・
アスファルト舗装の場合、路面状態が一番良い事が多いという点も
あります。
・ アドバンスドセイフティパッケージ
後側方警戒支援システム、これは結構いいですね。 サイドミラー
側面のオレンジライトが点灯して後側方の車の存在を知らせて呉れ
ますので死角を気にして頭を廻らす必要がなく、結構安心感が
増します。
・ 雨滴感知オートワイパー/オートライト
雨滴感知オートワイパーは外せるものならば外したい装備です。
レインXを使ってフロント/リア/前席左右のガラスは撥水処理を
しますので、ワイパーは間歇的にしか使う必要がありません。
高速ではワイパーを動かさない方が水が綺麗に流れ、視界が確保
されます。 低速時には流れ切れない事があるので時折ワイバーが
必要にはなりますが。 これには昔あった間歇動作の間隔が調整
出来るタイプの方がいいですね。
ワイパーが動くと折角処置した面がワイパー動作部だけ速く剥げて
しまいます。 ワイパーを動かさねば小まめに油膜を洗い落とせば
4~半年程度は効果が持続するのですが・・・
・ キーレスアクセス&プッシュスタート/電動パーキングブレーキ
これは慣れるのに暫く掛かりそうです。 ドア/トランクリッドや
盗難警報装置との相関がなかなか・・・
この辺はコンピュータ/電気回路を信じ切れない私としてはアナログの
方がいいのですがね(^^;)>
・ 室内収納部
収納部に関しては何処も不満ばかりですね(^^) 上級車では物を裸で
出しておくのは・・・なのかもしれませんが。
配置だけでなく縦横比/開口部形状も納得出来る形ではないですね。
グローブボックス・・・収納容量は大きいですが、フラットに固定
された領域が用意されていないのは・・・
前席ドア収納部・・・・飲物の置場が用意されているがこの為に
使い辛い形状になっている。 もう少し
縦方向の長さがほしい。
センター レスト部・・女性陣は後過ぎるという評価
私はこれがあると肘の自由度が下がるので
外してしまいたい口です。
同収納部・・何を入れるにしても前後方向が足りない。
サブトレイや電源ソケットがあるが・・・
飲物置場・・2つあるが前席用としては後過ぎ
USB/シガーライター電源部の前を塞がない
為だろうが・・・
リアシートについてはあれば良い程度なので・・・
一番の問題はフロントにアンダートレイが全くない点ですね。
Fitの場合は、運転席の前にはドライビンググローブ/軍手相当品/
簡易雨合羽/偏光グラスを、右ドアポケットには地図/ガラスクロス/
女性用日焼け防止手袋/簡易トイレ(^^;)、助手席側は雑巾/折畳み傘/
簡易雨合羽、ティッシュ(丁度上面が正面に向く位置にカポッと
収まっていました。
これでアームレストとシートの位置関係がお分かり頂けるかと。
それとドアの収納部・・・
・ 荷室部分
トノーカバーは良く考えられており、使い勝手がいいですね。
フロアカバーは必要に応じて、お古のシュラフ/毛布やブルーシートを
使いますのでそのままにしています。 Fitで使っていた荷物押え
のネットは幅が足らず使用不能、容積は3倍位になった感じです。
床下の収納スペースにはパンク応急セット、ジャッキ、ドライバー、
レンチ、牽引用フックが発泡材で出来た型枠に入っています。
最近はこの手のスペアタイヤなしが増えていますね~。 それだけ
道路上の危険物が減ったのでしょう。 今迄に乗った車では皆2回づつ
スペアを使っています。 5年位で乗り換える方は経験しないで済む
確率が結構高くなっているのでしょうね。
型枠の一番手前に長方形の結構広い空間が用意されていますのでここに
三角板、牽引ワイヤー、ジャンプケーブル、折畳み車止め、ヒューズ/
ランプ/クリップ等の予備材を入れています。
Fit 1500は13年前の車ですから、直接比較は可哀想な面もありますがやはり色々な面で長足の進歩を感じました。
そうそう、ヒューズ/バルブ類の形状が小型化されており予備品は皆揃え直さねばならないようです。