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スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L 納車 [睡夢庵の足]

【スバル インプレッサ スポーツ 1.6i-L 納車】

昨日我が家に新しい足、スバル インプレッサ スポーツがやって来ました。

初めて所有する「スバル」、大学生の時、車屋の手伝いで富士重工(現SUBARU)の最初の小型車、スバル1000に触れて以来です。

このスバル1000は非常に野心的な車でした。
① エンジンはフラットフォー
② 前輪駆動
③ 全輪独立懸架
④ フルモノコックシャーシ
⑤ 長いホイールベース
⑥ フロアトンネルのない室内
⑦ フルリクライニングシート
⑧ サイドガラスにカーブドグラスを採用
⑨ サイドシル内排気管
⑩ 後席下燃料タンク   といったもの

ボディサイズ: 3925*1480*1390 ホイルベース: 2400
エンジン: 977cc/55ps/7.8kgf.m 車重:695kg

昔の車は内側も大部分は鉄板剥き出しでしたから軽かった。 今ではこのインプレッサでも1.3t ほぼ倍ですからね~
乗り心地も全輪独立懸架(当時では非常に凝ったもの、トーションバーが上手く使われていた)で非常にしなやかな乗り心地でした。
オールアルミの軽いエンジンのせいもあり、FFとしては軽く癖のないハンドリング、なにしろ当時のFFは今の様にパワーアシストがありませんでしたので重いハンドルと格闘しなければならない上に酷いアンダーステアというものが多かったですから。
ミニ、DS19はそうでもなかったですが、アウディ(NSU)などは酷かった・・・

あ、昔話はこれ位に・・・

前の車達は私の通勤&年1回の帰省用と女房/娘の買い物用の2台でしたので、言ってみれば各人の足なのでBクラスにしていました。 ですが、今回は家族共用なのでCクラス1台という事なり、老人向けに安全装置が一杯付いてお買い得な「インプレッサ」を購入する事にしました。

やはりCクラスですね~ Bクラスとは室内の感触が全く違います(^^)
シートの当り、沈み具合、ホールド、そしてドアの閉まる音色・・・

数値上はFitとの差は室内幅が7cm、前後長が15cmの違いですが、数値以上のゆとりを感じます。 里のクラウンロイヤルの室内サイズが 1975*1510*1190 ですから 2085*1520*1200 のインプレッサの方が大きいですし、ステーションワゴン形状ですからクラウンよりもゆったりと感じてしまいます。

只、最近の車はデジタル化されているのでスイッチだらけ、スバルの営業さんに一通りのレクチャーは受けたものの、SRHだのVDC、SRVDといった略号も・・・暫くはマニュアルが手放せそうにありませんので、Touchに本体とナビのPDF、SUBARUのアプリを入れました。 何かあれば引っ張り出して・・・と思いますが、運転用の眼鏡だと細かい文字が・・・歳は取りたくないものです。

今の所悩ましいのはティッシュボックスの置場ですね。 フロントにアンダートレイが全くないので・・・Fitの場合は運転席、助手席双方にありましたので運転席側はドライブグローブ、軍手、防眩用眼鏡等、助手席側に折畳み傘、タオル、テッシュボックスを置いていましたがこれらの行き場を探さねばです。

それとETCカードリーダーがグローブボックスの中、それも左上と最も遠い位置なのも使い勝手が・・・「キャッシュカードと同じなので入っているのが分らない位置に」という事でだそうですが、我が家の場合は全員がカードを作っていますので、車を離れる時には必ず取り外す癖がついていますのでこれは甚だ不便です。

昨日、今日と天気が悪いので明日以降乗り味等の確認をしてみようと思っています。


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