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大東亜戦争(第二次世界大戦)の意義-2 [睡夢庵 日々徒然]

【大東亜戦争(第二次世界大戦)の意義-2】

☆ 大東亜戦争(第二次世界大戦)の亜細亜諸国の日本に対する評価

https://www.youtube.com/watch?v=pJ9AH6zgd-o

戦後の旧大東亜共栄圏にあり独立した国の政治家の発言の通り、韓国と中国以外の国からは自国の歴史に対する反省と日本に対する共感の言葉ばかりです。
中国も毛沢東・周恩来から鄧小平迄は中国の共産化に果たした日本の役割を認識しており、彼らの世代の影響がある間は現在の様なあからさまな反日策はとっていません。 大国意識を剥き出しにし反日を始めとした強硬策を採り始めるのは戦中派に属する江沢民の時代に入ってからであり、これは国内の不満のガス抜きと共産党への求心力を回復する為に採ったものです。
唯一韓国だけが朴正煕時代を除き一貫して反日を崩していません。 それは戦後政治の中枢を握った両班・官僚階級が自分たちの搾取体制を崩された事に対する執念深い「恨み」と「小中華」を自負する韓国を凌駕する日本に対する嫉みなのでしょう。
朝鮮人は自国の歴史を客観的に受入れる事が出来ない世界でも類を見ない民族といってよいでしょう。 「千年属国」の怨念なのかもしれませんが、だとすれば向かう方が違うのですがね。

https://www.youtube.com/watch?v=KIeJfgYeMMY&index=27&list=RD6SGDjykLjTk

これをみるとルーズベルトが帝国主義(植民地主義)・白人至上主義のマキャベリストだったと悟って頂けるでしょう。
最後に「幸福の科学」の大川隆法が出て来ますので、これを受入れられない方もおられるでしょうが、ここで語られている歴史的事実は米国公文書館で公開されている資料に裏打ちされたものであり、歪曲はありません。

アメリカは重慶政府(蒋介石政府)に対し、フライングタイガーという義勇軍名目のアメリカ空軍を送り込み、中国(蒋介石政府)に対する影響力を強めようとします。 事実中国での航空戦は米国・ソ連からの義勇兵との戦いだったのです。 その他、開戦の5ヶ月前には蒋介石軍に600機に及ぶ爆撃機とパイロットなどの要員をを提供し、中国軍の軍服を着せて日本の主要都市を爆撃させるという計画にもサインしています。 但し、この計画は欧州戦線で苦境に陥った英国から爆撃機提供依頼があった為に日の目をみませんが。
それだけではありません、「南京大虐殺」という捏造にも手を貸し、これをアメリカ国民を対日戦争に引きずり込む手段にも使っています。

彼は「戦争はしない」といって国民を騙し、大統領に就任しましたが、差別主義者(レイシスト)の彼は米国の植民地政策を阻む「有色人種」日本の存在を認める事は出来ませんでした。 日本を軍事的に潰し、日本民族を消滅させる事を目指していましたので、どうしても日本に先に手を出させて孤立主義のアメリカ国民を団結させ、日本との戦争に引きずり込む必要があったのです。

ですがマッカーサーを始め、直接戦争と言う生死の境に身を於いた米・英・オーストラリア・オランダの政治家・軍人の中には日本人の大東亜戦争の最終目的とその精神構造を悟った人たちが数多くいた事も判って頂けると思います。

以下の2つも見ておかれるとよいでしょう。 これらは歪曲された史実ではなく真実の歴史を客観的に説明したものであることは間違いありません。
https://www.youtube.com/watch?v=NJGeizNJMBU
https://www.youtube.com/watch?v=C8Ob-MqkfPI

☆ 台湾人の大東亜戦争に対する評価

日本に併合された台湾では日本化政策が行われますが、日本は欧米が亜細亜・アフリカで行った植民地政策の様な搾取は行っていない事は歴史上の真実です。 日本国内にも勝るインフラ整備、教育および農業・産業育成を行っており、欧米の植民地・保護領への政策とは全く異なるものなのです。
創氏改名及び日本語教育等は日本への同化策と言えますが、視点を変えると短期間で教育レベルやインフラを整え、多民族を一つにまとめ平等な社会を実現するにはそれ以外には選択肢がなかった事は理解して頂けるはずです。 併合時点では国家としての体裁もなく、近世以前の部族乱立の土地だったのですから。 そして中国が現在チベット、新疆等で行っている様な夫々の民族固有の文化の封殺を行っていない事を見てもこれは明らかでしょう。

なぜ戦時中は反日機運が強かった台湾の方々が東日本大震災の際に200億を越える支援をして下さったのでしょうか。 それは大東亜戦争の意義を理解し、日本が行った統治策が日本国内における四民平等政策と同じものであり、台湾の今あるを日本人の流した血のお陰であると受け取って下さったからでしょう。 そしてそれは終戦後中国共産党との争いに敗れ、落ちてきた外省人(蒋介石政府)の無能振りと蛮行を見て、日本の統治姿勢を評価して頂けたからでしょう。

以下は、昭和期を生きた台湾の方からの日本人に対するメッセージです。
どうしたんだ、現代日本人よ。 目を開き、史実を知り、先人が世界に対して果たした役割を正しく認識しなさいとエールを送って下さっています。 「貴方達は胸を張って生きてよいのですよ」と。
https://www.youtube.com/watch?v=4rvuDtLiOyI&index=33&list=RD6SGDjykLjTk
https://www.youtube.com/watch?v=Yi6t6r7FbjM&index=27&list=RD6SGDjykLjTk

これが韓国との決定的な差ですね。

私も戦後生まれの人間ですが、日教組主導の教育現場の荒廃、労働組合の暴走そして共産党、社会党等の一体貴方達は日本の国民なのかと言いたくなる無知蒙昧な様をずっと見続けさせられて来ました。 ソビエト・中国共産党が自国民になした蛮行に対してさえそれを非難するどころか容認・追従したのですから。 そして70年代の学生運動、全学連等の仲間を殺して恥じない抗争。 あれは単なる権力闘争であり、人間としての自覚すら失った蛮行です。

自国の歴史の真実を歪め、貶める者が教師や政治家、そして評論家・知識人・ジャーナリストなどとして未だに幅を利かせています。
彼らは、民主主義そして自由・権利の意味を履き違えています。 義務(国民としての)を果たして後、自由を求め、権利を語る資格を得るのです。
検証された事実に基づく権利の主張であれば良いのですが、手前勝手な空理空論には呆れるしかありません。
それが昨今の若者をして政治から離れせしむる最大の原因ではないかと思います。 インターネットで簡単に史料・文献に接する事が出来る様になった現代では空理空論はすぐに見破られてしまいます。 身勝手な自由と歪曲した史観を標榜する日教組の教師に背を向ける学生が増えるのも当たり前でしょう。

中国は「大中華」、韓国は「小中華」と自身を呼び、自分たちの文化を誇りますが、孔・孟の精神を忘れ、朱子学に毒された中世以降の彼らには「中華」を名乗る資格などありません。
文明的に「中華」を称する資格があったのは盛唐の時代迄の中国でしょう。 中国共産党そして現在の韓国が行っている事は「中華」の文化と精神を貶める行為です。 儒教・仏教の精神を忘れた国家には「中華」を名乗る資格はありません。

神代の時代から続く日本国民の深層にある神道の「全ての自然と過去を敬い、畏敬の念を忘れず」という精神、武士の「恥」と「名誉」の精神、そして中国に由来する朱子学に毒されない儒学(「孔子・孟子」のいう“五常(仁・義・礼・智・信)・五倫”)と仏教の悟り・解脱・・・禅宗から広がる侘び・寂びという精神を今に受け継いでいるのが日本人でしょう。 その意味では寧ろ日本が「中華」の継承者なのです。 地政学的に「中華」を中原に覇を唱えたものという意味で捉えなければですが(^^)

それ故、日本には万世一系と言われる皇室が残り、出雲大社・伊勢神宮を頂く神社(式内社)、個人を顕彰した神社、神道、そして多くの宗派を持つ仏教と夫々の系統の寺院もキリスト教教会も毀される事無く今に残って来たのです。

それまで「現人神」であった昭和天皇がGHQに出向き我が身を捨てて国民を飢餓から救ってほしいとマッカーサーへ直訴された事実も知ろうともせず・・・そしてこの事がマッカーサーをして「天皇」と言う驚異の存在と日本人の精神にたいする認識を改めさせ、ルーズベルトの意に逆らい日本に対し厚い配慮をしたその後のGHQの占領政策に繋がったという事実を日本人は知っておかねばなりません。
マッカーサーはその後更迭されますが、この占領政策の変更が原因だったとも言われています。

<天皇の占領軍マッカーサー司令官との会見における発言>
アメリカ合衆国大使館公邸 1945/09/27
https://www.youtube.com/watch?v=65tS-cwatss

<ダグラス・マッカーサーの公聴会発言>
アメリカ上院軍事外交合同委員会公聴会 1951/05/03
https://www.youtube.com/watch?v=CD2c1MpXkqQ

大東亜戦争(第二次世界大戦)の現場にいた欧米、そしてその植民地であり、戦火の被害を受けた国々の方々が日本と大東亜戦争をどの様に評価いるか、そしてこの大戦の意義がどこにあったのかを知って頂きたいものです。 そして大東亜共栄圏を唱えた先人の本来の意図を正しく記憶に留めたいものです。

決して日本が戦争を起こした罪を否定するのではありません。
また、その過程で一部軍人や心無き日本人による許されざる行為があった事も事実でしょう。
しかしそれは戦争という狂気の下では日本人に限らず全ての戦争当事者達が同様の過ちを犯している事も事実です。

米国も然りです。 如何なる理由があろうと日本に対する無差別爆撃や原子爆弾の投下という非戦闘員に対する蛮行は決して正当化する事は出来ないのです。 ソ連が行った国際法に悖る参戦や抑留者への扱いも同様です。 終戦後の中国、朝鮮の民衆は引き上げる日本人に温情を持って接してくれていますが、中国共産党(八路軍)や国民党軍(蒋介石軍)はソ連軍共々酷い蛮行をおこなっています。 共に非を認めるべきでしょう。 そして我が国は補償や援助を通してこれらに対する贖罪を既に行っています。 米国も既に国内で行った日本人を始めとする枢軸国系移民に対する差別行為に対する贖罪や原子爆弾投下に対する贖罪を行っています。 これらの行為を行っていない若しくは現在も続けているのは中国であり、朝鮮ではないですか?

戦時下の状況を取り上げるのは構いませんが、それはあくまで事実の検証を伴う物でなければなりません。 また、これらの行為が宗教・人種・文化等への差別意識に基づくものであれば、それは確信犯であり明らかな犯罪行為です。 これらを犯した人達には然るべき法的処置が執られるべきですが、未だに平然と知識人・政治家の振りをしている者がいます。

その意味では太平洋戦争における最大のA級戦犯は「ルーズベルト」といってよいのではないでしょうか。

大東亜戦争以前、亜細亜・アフリカの植民地で欧米が行った殖民地政策はどういうものであったか。 白人優越主義に基づく夫々の国民の奴隷化と収奪・簒奪ではありませんでしたか。

極東国際軍事裁判の判事であったインドのラビノート・パールが日本には戦犯はいないと喝破したのは将にこの点にあると思います。
それ故、彼は極東国際軍事裁判について「(白色人種による)復讐の儀式に過ぎない」としたのです。

確かに私の中にも差別はあります。 しかし、それは欧米や中国・朝鮮の人種や民族に対する蔑視とは異なります。 それは区別といった方がよいでしょう。 日本人と同じ史観・価値観・倫理観を共有できるか否かです。 ですから、同じ日本人に対しても同様の扱いをします。 多くの日本人は私と同じ感覚なのではないでしょうか。

(補足)
A級戦犯: 平和に対する罪
B級戦犯: 戦争犯罪
C級戦犯: 人道に対する罪


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