SSブログ

BGM: 「ウエスト・サイド物語」 / ナタリー・ウッド [睡夢庵のBGM]

【BGM: 「ウエスト・サイド物語」 / ナタリー・ウッド】

今日は「ウエスト・サイド物語」他映画音楽の日。 「ウエスト・サイド物語」は史上最高と謳われる同名のブロードウェイミュージカルを映画化したもの。
当時高校生でしたが、小学生時代から姉が買ってくる映画評論雑誌を読み漁っていましたので、海外の映画は結構知っていました。 小学5年から、史劇系やミュージカル系は見に行く事が許されていましたので、“ソロモンとシバの女王”、“ベン・ハー”、“ポンペイ最後の日”、“隊長ブーリバ”・・・そんな状態でしたのでご贔屓は海外の女優、ジーナ・ロロブリジータ、ナタリー・ウッド、クリスティーネ・カウフマン、特にナタリー・ウッドにゾッコン(^^) これも彼女が出てるから観に行ったようなもの。
彼女の映画は結構観ています。 記憶に残っている処で、理由なき反抗、草原の輝き、ウエスト・サイド物語、ジプシー、グレート・レース、雨のニューオリンズ・・・
今ならばサントラ盤ではなくDVDを買うところなのでしょうが、当時はそんなものありませんからね。

1981年映画「ブレインストーム」撮影中のボート転覆事故で水死、帰らぬ人となりましたが、その報に接した時は吃驚。
米国の女優の中ではマリリン・モンロー等と同様小柄な方でしたが、それを感じさせぬスタイルの持ち主で、「トランジスタ・グラマー」の代名詞になっていました。

この映画メイン・キャストの歌が殆ど吹替えなんですよね。 映画を見た時にウッドの歌声に“あれ?”、暫く経って吹替えであることを知ってやはり・・・でもバースタインの音楽、振付・・・皆良かった。 日本では1961年12月23日に封切られ、1963年5月17日迄509日間のロングランだったそうです。
  westsidestory.jpg

発売日: ?
CBS SONY
LP-No.: SONX60006
収録曲:
-Side A-
01. プロローグ/Prologue
02. ジェット・ソング/Jet Song
03. なにか起こりそう/Something Coming
04. 体育館でのダンス/Dance At The Gym
  ブルース~プロムナード~ジャンプ
05. マリア/Maria
06. アメリカ/America
07. トゥナイト/Tonight
-Side B-
01. クラプキ巡査への悪口/Gee, Officer Krupke!
02. アイ・フィール・プリティ/I Feel Pretty
03. ひとつの心/One Hand, One heart
04. クインテット/Quintet
05. ランブル/The Rumble
06. クール/Cool
07. あんな男に~私は愛している/
  A Boy Like That~I Have A Love
08. 恋は永遠に/Somewhere
製作:ロバート・ワイズ 
監督:ロバートワイズ
ジェローム・ロビンス
 
台本:アーサー・ロレンツ 
脚色:アーネスト・レーマン 
音楽:レナード・バーンスイン 
音楽監督:ソール・チャップリン 
音楽指揮:ジョニー・グリーン 
作詞:ステファン・ソンドハイム 
振付:ジェローム・ロビンス 
美術:ボリス・レビン 
撮影:ダニエル・ファップ 
衣装:アイリーン・シャラフ 
タイトル/視覚効果:ソウル・バス
キャスト:
マリア:ナタリー・ウッド(歌:マーニ・ニクソン)
トニー:リチャード・ベイマー(歌:ジム・ブライアント)
ベルナルド:ジョージ・チャキリス
リフ:ラス・タンブリン
アニタ:リタ・モレノ(歌一部:ベティ・ワンド)

《出演映画》
1943 ハッピー・ランド
1946 離愁
1947 三十四丁目の奇跡、幽霊と未亡人
1948 嵐の園
1949 緑に誓う、日曜日は鳥料理
1950 牧場の花嫁、われら自身のもの
1951 青いヴェール
1954 銀の杯
1955 理由なき反抗
1956 捜索者、果てしなき決斗
1957 B52爆撃隊
1958 初恋、最後の接吻
1959 札束とお嬢さん
1960 夜が泣いている
1961 草原の輝き、ウエスト・サイド物語
1962 ジプシー
1963 マンハッタン物語
1964 求婚専科
1966 グレート・レース
1967 雨のニューオリンズ、美人泥棒
1969 ボブとキャロルとテッドとアリス
1972 候補者ビル・マッケイ
1973 愛ふたたび
1975 ジェームス・ディーンのすべて 青春よ永遠に
1978 メテオ
1979 クラッカー・ファクトリー、地上より永遠に
1980 ウィリーとヒル 危険な関係、エヴァ・ライカーの記憶
1983 ブレインストーム

共通テーマ:日記・雑感