SSブログ

外構造工事 固定資産税に関わる注意事項 [終の棲家]

【外構造工事 固定資産税に関わる注意事項】

建物の建築後、固定資産税を決定する為に家屋調査があります。 今回ちょっとしたミス?をしてしまっていたのでその報告をしておきます。 これから新築を考えられる方はご注意を。

外構工事を行う際に、TOEXの「Zima」を設置して貰いました。 家族5名中4名が花粉症の為、スギ花粉やイネ科の花粉が飛ぶ際にはアレルギーを起こします。 洗濯物を外に干せなくなる為、これを設置したのですが・・・ 床はタイル張りで屋内の床より低くなっているのですが、これも1室として組み込まれてしまいました。

固定資産税上では、“基礎と屋根があり三方以上が囲われた風雨をしのげる建物”が課税対象となるのだそうです!

この為、家屋調査の前にガーデンルーム等を増設すると評価上これらが組み込まれてしまい評価額が上がってしまいます。

拙宅の場合、単なる物干し場が使用目的なだけに少々腹立たしい思い。 だったらテラス仕様にしたほうがよかった・・・寿命も本体よりも短い付帯物なのに・・・です。

外構を頼んだ業者もその辺りをちゃんと説明してほしかったですね。 メーカーもカタログやホームページ上で商品説明のなかで解説するべきだと思いますが。 増設をしたのはいいが、違法建築になるといった可能性もあるのではないでしょうか?

ささやかな節税が出来たのに(^^) ま、見直しが3年毎に行われますので、その間だけなのかも?ですが。

共通テーマ:日記・雑感